【結論】石川勤さんの正体は、石川県加賀市にある石川樹脂工業の専務取締役。東大を出てP&Gで約10年働いたあと、2016年に父の会社へ戻った人です。
- 読み方は「いしかわ つとむ」
- 肩書きは専務取締役(社長ではない)
- 出た大学は東京大学 工学部
- 前にいた会社はP&G。期間は約10年
- 家業に入ったのは2016年。最初の担当は営業
- 会長の石川章さんは実の父
- 石川勤さんのプロフィールと職歴
- いきなり営業に回された理由の予想
- 勤めていた石川樹脂工業がどんな会社か
- 放送を見られる地域と配信の有無
7月30日のカンブリア宮殿で取り上げられるのは、
石川県加賀市の石川樹脂工業という会社です。
看板商品はARAS(エイラス)という食器。
「1000回落としても割れない」というコピーで知られています。
番組にはこの会社の専務が出ます。
そこで気になるのが「石川勤って、どういう人なの?」という疑問。
放送前に分かっている範囲をまとめました。
【予想】東大+P&Gの人が、なぜ地方の町工場で営業をやったのか
ここからは当ブログの予想です。
分かっている事実を並べたうえで、その先は推測として書きます。
先に予想を言ってしまうと、
営業は「実力を見せる場所」ではなく「味方をつくる場所」として選ばれたのではないか、と見ています。
根拠1:本人が「受け入れてもらえた」と表現している
入社当時、社員は120〜130名。
そのうち営業はたった5〜6名だったそうです。
石川さんは営業成績で1番を取ったことで、少しずつ受け入れてもらえたと語っています(kaname金沢)。
この言い方、よく読むと引っかかります。
「受け入れてもらえた」ということは、
最初は受け入れられていなかったということだからです。
東大を出てP&Gに10年。
普通なら文句なしの経歴です。
それでも足りなかったのは学歴でも実績でもなく、現場の人からの信頼でした。
根拠2:営業なら結果が毎月はっきり出る
仮に経営企画のような部署から始めたとします。
成果が形になるまで、何年もかかります。
その間ずっと「何をやってるのか分からない社長の息子」と見られ続けることになる。
その点、営業は分かりやすい。
取れたか取れなかったかが毎月出ます。
親のコネも学歴も関係ありません。
しかも営業部は5〜6名しかいない。
1番になれば社内全員に伝わるサイズです。
根拠3:やりたかった仕事は、そのあとに始まっている
P&G時代の担当は経営戦略・経営管理・財務会計。
途中でシンガポールに移り、アジア全体の事業戦略を見ていました。
日本に戻ってからはCFOを支える立場だったとされています。
要するに数字で会社を動かす仕事です。
樹脂の成形とも、皿づくりとも直接は関係ありません。
そして現在の担当は、経営全般と新事業・ロボット・AIといったDX。
つまり営業で信頼を得たあとに、本来の得意分野へ移っているわけです。
この順番は偶然ではないと予想します。
ただし念のため書いておくと、これはあくまで予想です。
本人が「信頼を得るために営業を選んだ」と語った記録は見つかりませんでした。
単に人手が足りなかっただけ、という可能性も十分あります。
石川勤さんの職歴を一覧で
| タイミング | やっていたこと |
|---|---|
| 大学 | 東京大学工学部システム創成学科を卒業 |
| 新卒 | P&Gへ。以後およそ10年在籍 |
| 日本時代 | 経営戦略・経営管理・財務会計に従事 |
| 海外赴任 | シンガポールでアジア全域の事業戦略を担当 |
| 帰国後 | 日本のCFOを支えるポジションへ |
| 2016年 | 石川樹脂工業に入社。営業からスタート |
| いま | 専務取締役。経営全般とDXを担当 |
学歴と前職の情報は、
ビジネスイベントICCに登壇した際のプロフィール欄に載っています。
そこには「東京大学工学部システム創成学科を卒業後、世界最大の消費財メーカーProcter & Gambleに入社し、約10年間勤務」と明記されています。
石川樹脂工業ってどんな会社?
創業は1947年と、かなり古い会社です。
本社は石川県加賀市宇谷町にあります。
スタートは樹脂ではなく山中漆器の木地を売る商売でした。
公式サイトのあいさつ文によると、これを始めたのが故・石川重雄さん(石川樹脂工業)。
つまり石川勤さんから見れば祖父にあたる人です。
そこから樹脂製の漆器へ移り、
成形技術を武器にインフラ向けの工業部品なども手がけるようになりました。
いまは金型づくりから成形、検品、出荷まで加賀の自社工場ですべて完結しています。
| 社名 | 石川樹脂工業株式会社 |
| 創業年 | 1947年 |
| 本社 | 石川県加賀市宇谷町タ1-8 |
| 始まり | 山中漆器の木地の商い |
| ブランド | ARAS/Plakira/104Lab./ONO |
放送はいつ?どこで見られる?
| 番組名 | カンブリア宮殿 |
| 日付 | 2026年7月30日(木) |
| 時間 | 23:06〜23:55 |
| ネット局 | テレビ東京系列(TXN・全国6局) |
| その他の地域 | 遅れネットか、放送なしの場合あり |
| 配信 | TVer/テレ東BIZ |
| 出演 | 専務・石川勤/会長・石川章 |
ここは注意が必要なところです。
テレビ東京系列は全国に6局しかありません。
系列局がない県では放送が遅れる、もしくは放送されないことがあります。
お住まいの地域で番組表に見当たらない場合は、
配信で見るのが早いです。
気になる疑問に答えます
Q1. 名前と会社名、どっちも「石川」なのは偶然?
会社名の「石川」は創業家の名字から来ています。
本社が石川県にあるので混同しやすいのですが、
地名が由来ではありません。
たまたま両方が一致しているかたちです。
Q2. もう社長になっているの?
放送の時点では専務です。
ただ、中小機構が運営する100億企業成長ポータルの2026年2月の取材で、
2年以内に社長を勤さんへ譲る予定だと語られています。
いまはちょうど交代の準備期間にあたります。
Q3. 会長の石川章さんとの関係は?
父と息子です。
勤さんは章さんの三男にあたります。
番組の予告にある「異色の親子リレー」は、この2人の代替わりを指した言葉です。
Q4. 奥さんや子どもの情報はある?
公開されていません。
タレントではなく企業の経営者なので、
結婚しているかどうかも含めて
公式サイトにも取材記事にも書かれていません。
当ブログでも憶測は載せない方針です。
Q5. 年収はいくらくらい?
公表されていません。
石川樹脂工業は上場していない会社なので、
役員の報酬を公開する義務がないためです。
ネットで見かける「推定◯◯万円」は根拠がないので注意してください。
Q6. 大企業を辞めたのはもったいなくない?
外から見ればそう映るかもしれません。
ただ本人は「自分の手でものづくりをしたい」という思いを語っています。
P&Gでの仕事は戦略や会計といった数字の世界でした。
実際にモノを作る側へ行きたかった、というのが動機のようです。
これからどうなる?
今回の放送は、
社長交代を目前に控えたタイミングでの出演になります。
会長と専務が2人そろって出るということは、
商品紹介だけで終わらず
代替わりそのものが番組のテーマになる可能性が高そうです。
放送後は名前を検索する人が一気に増えるはずです。
ただ、私生活まわりは前述のとおり公表がありません。
断言している記事を見かけたときは、どこから取った情報なのかを確かめるようにしてください。
まとめ
石川勤さんは、東京大学工学部からP&Gへ進み約10年勤務。
2016年に石川県加賀市の家業・石川樹脂工業へ戻った専務取締役です。
入社後はまず営業に入り、成績1番を取って社内に受け入れられました。
当ブログでは、これを実力の証明よりも「味方づくり」が目的だったと予想しています。
放送は2026年7月30日(木)23時06分から。
テレビ東京系の6局ネットなので、
地域によっては配信のほうが確実です。

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