【結論】高橋嘉陽さんはOrwoodという会社の社長で、アリババ出身かつ清華大の院生という珍しい肩書を持つ方です。
- お仕事はOrwood株式会社の代表取締役
- ご両親は日本の方と中国の方
- 以前はアリババで日本企業の中国進出を手伝っていた
- いまも清華大学の大学院に籍がある
- 登場は8月2日(日)夕方5時15分・テレ東
- 高橋嘉陽さんという人物の輪郭
- アリババと清華大がいまの商売にどうつながるか
- 創業年が資料でズレている件
- 8月2日の5分間で紹介されるサービス
8月2日の夕方、
テレビ東京「全力イノベーターズ〜SDGsに挑むZ世代〜」に
Orwood株式会社の
高橋嘉陽さんが出ます。
放送枠はたったの5分。
ですが調べてみると、
肩書がひとつでは足りない人でした。
社長をやりながら、
いまも大学院生なのです。
【予想】「雇用に国境をつくらない」という発想はどこから来たか
ここからは編集部の予想です。
はっきり言うと、
この事業は流行りに乗ったものではなく、生い立ちと職歴が素直に形になったものだと見ています。
越境人材を選んだのは、
ほぼ必然でしょう。
手がかりを3つ挙げます。
手がかり1:ご本人が国をまたいで育っている
サイバーエージェント・キャピタルの記事には、
高橋さんが日本の方と中国の方のあいだに生まれたと書かれています(サイバーエージェント・キャピタル)。
会社が掲げているのは
「生まれた場所や国籍で人生が決まらない社会」という理念。
ふたつの国にまたがって育った当人が、その旗を立てているわけです。
言葉が浮いていない理由は、そこにあります。
手がかり2:アリババで日本企業のつまずきを見てきた
日本政策金融公庫の取材によると、
高橋さんはアリババに勤め、
大手を含む日系企業の中国市場開拓を支えていました(日本政策金融公庫)。
日本の会社が海外へ出るとき、
最後に詰まるのはたいてい現地を分かる人がいないことです。
その現場を中から眺めていたことになります。
だからいまの会社も、
宣伝の支援だけで終わらず
人のマッチングまで抱えている。
詰まりどころを知る人が、そこを商売にしたという筋書きです。
手がかり3:通っている大学が、そのまま人材の畑になる
高橋さんが在籍するのは清華大学の大学院。
中国でも最上位に入る名門です。
そして自社サービス「Orsnap」は、
清華大学と北京大学でクローズドテストを済ませたとされています。
自分の通う学校が、最初の利用者そのものになっているのです。
勉強と商売が別々になっていない。
ここが賢いところだと感じます。
分かっている基本データ
公になっている情報を
ひと目で見られるようにしました。
| お名前 | 高橋 嘉陽 |
| お仕事 | Orwood株式会社 代表取締役 |
| ご両親 | 日本の方と中国の方 |
| 前のお勤め | アリババ(日系企業の中国市場開拓を支援) |
| いまの学び | 清華大学 大学院 |
| 会社の場所 | 東京都渋谷区 |
| やっていること | グローバル採用支援/海外マーケティング/海外展開支援 |
誕生日や年齢は出ていません。
番組が「Z世代」として紹介しているので、
お若い方であることは間違いなさそうです。
創業年が資料でズレている話
調べていて気になった点を
そのまま書いておきます。
| どこの資料か | 書かれている年 |
|---|---|
| プレスリリース(@Press) | 2021年 |
| 日本政策金融公庫の取材記事 | 2023年 |
2年の開きがあります。
とはいえ、
どちらかが間違いとは限りません。
ありがちなのは、
会社を作った年と、いまの事業を始めた年が別というパターン。
個人でやっていたものを法人にした、
途中で商売の中身を変えた——
どちらもよくある話です。
そのためこの記事では、
片方を正解と決めつけず両方を載せています。
Orwoodはどんな会社か
柱は大きく分けて2本です。
| 柱 | やっていること |
|---|---|
| 宣伝の支援 | 現地市場の調査、小紅書(RED)などSNSの運用、越境ECの立ち上げ |
| 人のマッチング | 日本企業と海外人材をつなぐ越境採用の支援 |
相手にしている地域は中国・台湾・シンガポール・マレーシアなど。
アジアに軸を置いています。
2025年にはサイバーエージェント・キャピタルからの出資が発表され、
会社を大きくする段階に入りました(@Press)。
8月2日の5分間で紹介されること
放送は2026年8月2日(日)17時15分から17時20分、テレビ東京。
番組名は「全力イノベーターズ〜SDGsに挑むZ世代〜」、
今回の副題は「世界中の人材と企業をつなぐ」です。
テレビ東京の番組ページには、
出演者として高橋嘉陽(Orwood代表)と載っています。
取り上げられるのは
海外人材向けの採用マッチング。
企業のほうから海外の人へ直接声をかけられ、
働きたい人も日本企業を探せる仕組みです。
売りとして挙がっているのが
かつての同僚が推薦コメントを書ける機能。
これですぐ辞めてしまうミスマッチを減らすのだといいます。
気になる点をQ&Aで
Q1. 何歳くらいの方ですか?
生年月日も年齢も公表されていません。番組が「Z世代」の枠で扱っていること、大学院に通っていることから20代から30代前半あたりと思われますが、確かな数字ではないので決めつけません。
Q2. お名前の読みは?
資料ごとに書かれ方が違います。統一された公式の読みが確認できないため、この記事では漢字のままにしました。当てずっぽうでふりがなを振ると間違いになりかねません。
Q3. ご出身は日本ですか、中国ですか?
ご両親が日本の方と中国の方という記述までは見つかります。ただし育った国や国籍は公表されていないので、どちらの出身とは書けません。
Q4. いまも清華大学に通っているのですか?
取材の時点では大学院に在籍中とありました。それから時間がたっているため、現在も在学かどうかは断定できません。経営と学業を両立してきたのは確かです。
Q5. いくら調達したのですか?
サイバーエージェント・キャピタルから出資を受けた事実は出ていますが、金額は非公表です。プレスリリースにも具体的な数字はありませんでした。
Q6. 放送時間はどのくらい?
17時15分から17時20分までの5分間です。この番組は短い時間でひとりのイノベーターに絞る作りなので、内容の詰まった5分になりそうです。
Q7. Orsnapは今すぐ使えますか?
2025年2月の時点では正式公開の直前で、清華大学と北京大学での限定テストを終えた段階でした。いまの提供状況は変わっている可能性があるため、公式サイトでご確認ください。
おわりに
高橋嘉陽さんは
Orwood株式会社を率いる経営者で、
日本と中国にルーツを持つ方です。
アリババで日本企業の中国進出を支え、
いまは清華大学の大学院に通いながら
越境人材の会社を動かしています。
自分の育ちがそのまま商売になっているタイプの起業家、
と言っていいでしょう。
放送は2026年8月2日(日)17時15分・テレビ東京。
5分だけですが、
名前を覚えておいて損はなさそうです。

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