【結論】黒田朝日さんの現在は、2026年4月からGMOインターネットグループ陸上部所属。すでに2028年ロサンゼルス五輪の代表選考会MGCの出場権を持っています。
- 青山学院大学を卒業し、2026年4月1日付でGMOインターネットグループへ
- 2026年の箱根駅伝(第102回)は5区で区間新記録。「シン・山の神」の由来
- マラソン自己ベストは2時間06分05秒(大阪マラソン2025・当時の日本学生新記録)
- 2026年2月の別府大分毎日マラソンで総合3位・日本人2位、MGC出場権を獲得
- 弟は青学大の黒田然さん、妹はインターハイ1500m2位の黒田六花さん
「黒田朝日 現在」で検索する人が知りたいのは、大学卒業後にどこへ進み、いま何を目指しているかです。箱根駅伝の印象で止まっている人ほど、その後の動きが抜けています。ここで一気に埋めます。
【考察】黒田朝日さんは2027年秋のMGCで代表争いの中心に残ると予想する
黒田朝日さんは、2027年秋のMGCで最後まで代表枠を争う位置に残ると私は読みます。
理由の1つ目は、到達した記録と年齢の組み合わせです。黒田さんは2004年3月10日生まれ。大学4年時の2025年2月、大阪マラソンで2時間06分05秒を出し、当時の日本学生記録を更新しました(GMOインターネットグループ陸上部)。日本のマラソンで2時間6分台は代表争いの入口にあたる水準で、それを学生のうちに通過している選手はほとんどいません。MGCが行われる2027年秋には23歳。マラソンで力が伸びる年代に入る手前です。
理由の2つ目は、悪条件で崩れなかった実績です。2026年2月1日の第74回別府大分毎日マラソンで、黒田さんは2時間07分03秒で総合3位・日本人2位に入り、MGC出場権を獲得しました(青山学院大学)。このレースはコンディション不良を抱えたなかでの走りだったと報じられています(月陸Online)。調子が万全でなくても2時間7分台でまとめられるという点は、一発の好記録より選考で効きます。マラソンは年に数本しか走れず、選考レースで大崩れしない選手が最後に残ります。
理由の3つ目は、移った環境です。GMOインターネットグループ陸上部は2026年1月1日の第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)を大会新記録で制し、創部10年で初の日本一になりました(GMOインターネットグループ)。黒田さんはその優勝チームに、3か月後に加わった形です。別大で日本人1位に入った吉田祐也さんも同じチームにいます。マラソンで代表を狙う先輩が同じ練習環境にいる状況は、大学から実業団へ移る選手にとって最短の学習経路になります。
まとめると、記録・安定感・環境の3つが同時にそろっている——だから黒田さんはMGCで最後まで残る、というのが私の予想です。懸念があるとすれば、実業団1年目は駅伝の主力としての起用が増え、マラソンに割ける本数が減る点です。駅伝とマラソンの配分をどう組むかが、2027年秋までの分岐点になります。
ここまでは予想であり、断定ではありません。選考の結果や出場レースは公式発表を確認してください。
黒田朝日さんの現在(2026年8月時点)
青山学院大学の地球社会共生学部を卒業し、2026年4月1日付でGMOインターネットグループへ入社しました。所属内定は在学中に発表されており、本人は「マラソンで世界の舞台に立てるように」と目標を語っています(GMOインターネットグループ陸上部)。
| 名前 | 黒田朝日(くろだ あさひ) |
| 生年月日 | 2004年3月10日 |
| 出身 | 岡山県岡山市北区 |
| 出身高校 | 岡山県立玉野光南高等学校 |
| 大学 | 青山学院大学 地球社会共生学部 |
| 現在の所属 | GMOインターネットグループ(2026年4月〜) |
| マラソン自己ベスト | 2時間06分05秒 |
箱根駅伝3年間の区間成績と「シン・山の神」の由来
「黒田朝日 箱根駅伝」で調べる人向けに、出場した区間と記録を並べます。2区を2年務めたあと、最終学年で5区に回ったという流れが特徴です。
| 大会 | 区間 | 記録 | 結果 |
|---|---|---|---|
| 第100回(2024年) | 2区 | 1時間06分07秒 | 区間賞 |
| 第101回(2025年) | 2区 | 1時間05分44秒 | 区間3位・区間新記録 |
| 第102回(2026年) | 5区 | 1時間07分16秒 | 区間賞・区間新記録 |
「シン・山の神」の呼び名は、第102回大会の5区で区間新記録を出した直後に定着しました。走り終えた黒田さん本人が「僕が新・山の神です!」と襲名を宣言した場面が、そのまま呼称になっています。
この大会で青山学院大学は総合3連覇を達成し、総合記録も塗り替えました(Olympics.com)。エース区間の2区から山上りの5区へ配置転換して結果を出した点が、黒田さんの対応力を示す材料になっています。
マラソンの記録とMGC出場権
「黒田朝日 マラソン」の検索で求められているのは、2本のフルマラソンの中身です。
| レース | 記録 | 結果 |
|---|---|---|
| 大阪マラソン2025(2025年2月) | 2時間06分05秒 | 男子総合6位・日本学生新記録 |
| 第74回別府大分毎日マラソン(2026年2月1日) | 2時間07分03秒 | 総合3位・日本人2位 |
別大での結果により、黒田さんはMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の出場権を獲得しました。MGCは2028年ロサンゼルス五輪の男子マラソン代表を決める選考会で、2027年秋の開催が予定されています。同じレースで日本人1位に入った吉田祐也さんも出場権を得ています(青山学院大学)。
- MGCは出場権を得た選手だけが走る一発選考のレース
- 出場権の獲得と代表内定は別。当日の順位が問われる
- 開催は2027年秋の予定。それまでの調整レースの選び方が結果を左右する
弟・黒田然さんと妹・黒田六花さん
黒田さんの名前が2026年7月末に再び検索された直接のきっかけは、妹の全国2位でした。六花さんは仙台育英3年で、2026年7月31日の全国高校総体・女子1500m決勝で4分24秒10の2位に入っています(THE ANSWER)。
弟の黒田然さんも青山学院大学の陸上競技部に在籍し、2026年度は3年生です。出身は朝日さんと同じ岡山県立玉野光南高等学校です(青山学院大学陸上競技部)。
さらにさかのぼると、父の黒田将由さんが1999年のインターハイ3000m障害で優勝しています。朝日さん自身も高校3年時に同じ種目で2位に入り、親子2代の制覇にはあと一歩届きませんでした(岡山放送)。親子2世代で全国の表彰台に立つ陸上一家という点が、きょうだいのレースが毎回注目される理由になっています。
Q&A
Q1. 黒田朝日さんは今どこに所属していますか?
GMOインターネットグループの陸上部です。青山学院大学を卒業し、2026年4月1日付で入社しました。所属内定は在学中に発表されており、本人はマラソンで世界の舞台を目指すと語っています。
Q2. 「シン・山の神」と呼ばれる理由は?
2026年の第102回箱根駅伝で5区を1時間07分16秒で走り、区間新記録を出したためです。走り終えた直後に本人が「僕が新・山の神です!」と宣言し、その言葉がそのまま呼称になりました。
Q3. マラソンの自己ベストはどのくらいですか?
2時間06分05秒です。青山学院大学4年だった2025年2月の大阪マラソンで記録し、当時の日本学生記録を更新しました。2026年2月の別府大分毎日マラソンでは2時間07分03秒で総合3位・日本人2位に入っています。
Q4. オリンピック代表は決まっているのですか?
決まっていません。獲得したのはMGCの出場権で、代表の内定ではありません。MGCは2028年ロサンゼルス五輪の男子マラソン代表を決める選考会で、2027年秋に行われる予定です。
Q5. 出身高校と大学はどこですか?
岡山県立玉野光南高等学校から青山学院大学 地球社会共生学部へ進みました。出身は岡山県岡山市北区、生年月日は2004年3月10日です。
Q6. きょうだいも陸上競技をしていますか?
弟の黒田然さんは青山学院大学の陸上競技部に在籍中で、2026年時点で3年生です。妹の黒田六花さんは仙台育英3年で、2026年のインターハイ女子1500mで2位に入りました。
今後の見通し
実業団1年目の黒田さんにとって、直近の山場は年始のニューイヤー駅伝です。GMOインターネットグループは2026年元日の第70回大会を大会新記録で制しており、次は連覇がかかります。優勝チームに加入した新戦力という立場で、どの区間を任されるかが最初の見どころになります。
その先にあるのが2027年秋のMGCです。それまでにフルマラソンを何本走り、どのレースで記録を狙うのかという設計が問われます。2時間6分05秒という自己ベストを更新できるかが、代表争いでの立ち位置を決めます。
あわせて、弟の然さんが青学大で箱根路に立つのか、妹の六花さんがどの大学へ進むのかという点も、黒田さんの名前とともに追われる話題になります。
まとめ
- 現在はGMOインターネットグループ陸上部所属(2026年4月1日入社)
- 箱根駅伝は2区・2区・5区と走り、第102回の5区で区間新記録
- マラソン自己ベストは2時間06分05秒(当時の日本学生新記録)
- 別大2026でMGC出場権を獲得。代表内定ではない
- 次の焦点はニューイヤー駅伝と2027年秋のMGC
箱根駅伝で名前を覚えた人にとって、いちばん見落とされているのはすでに五輪選考の土俵に上がっているという事実です。次に名前を聞くのは、駅伝ではなくマラソンの舞台になる可能性が高くなっています。

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