【結論】銀座たけ内は店の名前ではありません。中身はRIP SLYMEのDJ FUMIYAとSUの2人組です。
- 登場するのは8月12日(水)21時25分のTOKYO MX「70号室の住人」
- スタートは2022年9月。2人は藤沢市辻堂の先輩後輩
- 名乗りは割烹音楽料理人集団、看板は大根のつまDJ集団
- 流す音はテクノとテックハウスでラップではない
- 本体のRIP SLYMEは2026年3月で活動休止済み
- 2人が何者で、どういう間柄なのか
- 割烹着にたどり着いた会話のやりとり
- ボツになった名前の候補3つ
- この形が4年もった理由の予想
番組表で「銀座たけ内」の文字を見かけて、
老舗の割烹が出るのかなと思った人もいるかもしれません。
実はそう思ってしまうのが正常で、当人たちも散々間違われてきました。
中身はRIP SLYMEのDJ FUMIYAさんとSUさんの2人組です。
2026年8月12日、TOKYO MXの「70号室の住人」に出ます。
放送前に知っておくと楽しめる話を並べました。
【予想】この形が4年もっている理由
ここからは編集部の予想です。
先に結論を言うと、
このユニットが長持ちしているのは「前に出ない」ことを最初から仕様にしたからだと予想します。
衣装のインパクトだけが売りなら、普通は数回で飽きられて終わります。
そう考える手がかりを7つ並べます。
手がかり1:立ち位置を最初に決めている。
SUさんは取材で「メインはお客さんであり、音楽はコミュニケーションの1つ」「DJはあくまでも脇役」と話しています(音楽ナタリー)。
主役を降りると、呼んでもらえる現場の種類が増えます。
手がかり2:間違われることが宣伝になっている。
同じ取材には、イベント会場で本気で料理人だと思われたという話が出てきます。
海外から来た客に「寿司のバーはどこですか?」と尋ねられたこともあるそうです。
説明が必要な名前は、説明する場面ごと話のタネになるわけです。
手がかり3:現場をクラブに絞っていない。
富士スピードウェイの24時間レース「スーパー耐久」に呼ばれ、割烹着でフラッグを振りながら四つ打ちを流したという話が残っています。
音楽の場に限定していないので、依頼が細りにくい。
手がかり4:ジャンル選びが理にかなっている。
本業はヒップホップですが、ここで回すのはテクノとテックハウスです(音楽ナタリー)。
言葉が前に出ない音は会話の邪魔をしません。
脇役という方針と鳴らす音がきちんと噛み合っています。
手がかり5:本体側のスケジュールが空いた。
RIP SLYMEは25周年の期間限定再活動を終え、2026年3月のライブをもって活動を休止しました。
「怒濤の1年間だった」と語る状態から、時間の使い道が変わる場面に入っています。
手がかり6:宿題を自分たちで公言している。
SUさんは「本当に料理を出す場でDJをやりたい」、FUMIYAさんは自作曲を「これは前菜」「これは肉料理」と出したいと語りました。
どちらもまだ実現していません。やり残しがあるうちは解散しにくいものです。
手がかり7:2人の関係が仕事より先にある。
番組側は2人を「地元の先輩後輩」と紹介しています。
取材でも、オフに一緒に飲んで「泥酔した」と笑い合う様子や、「オフの日にまでメンバーと会いたくない」という感覚が2人には無いことが語られていました。
仕事の前に付き合いがある組み合わせは、活動の熱が下がっても関係が切れません。
以上から予想すると、
番組の中心は割烹着の理由と名前の由来になり、
その先の話として飲食との組み合わせが出てくるのではないでしょうか。
あくまで予想であり、実際の内容と違う可能性があります。
基本情報をまとめて確認
| 読み | ぎんざたけうち |
| 2人 | DJ FUMIYAさん/SUさん(RIP SLYME) |
| スタート | 2022年9月 |
| 音のジャンル | テクノ、テックハウス |
| 名乗り | 割烹音楽料理人集団/大根のつまDJ集団 |
| 地元 | 神奈川県藤沢市の辻堂 |
SUさんの本名は大槻一人さん。
1973年11月20日生まれで神奈川県の出身です(チケットぴあ)。
1998年のRIP SLYME加入前はダンサーとして動いていました。
| 放送データ | 内容 |
|---|---|
| 番組 | 70号室の住人 |
| 日時 | 2026年8月12日(水)21:25〜21:54 |
| 局 | TOKYO MX1 |
| 司会 | 遠山大輔さん(グランジ) |
| 語られる話 | 結成の経緯、名前の由来、楽曲制作、プライベート |
始まりは1本の誘いと1着の割烹着
きっかけを話しているのはFUMIYAさんです。
自身が持っていたDJイベントに、
SUさんを「ちょっと回してみない?」と誘ったのが最初でした。
そこで単発のゲストにせず、
「一緒にDJユニットをやってみよう」と提案します。
ただ普通にやってもつまらないと考えて出した答えが、
「割烹着を着てDJをやったらいいんじゃない?」でした。
その割烹着を実際に調達したのはSUさんで、合羽橋で購入したものでした。
黒などの色もあったものの「和食なんで、やっぱり白だろう」と白に決定。
アウェー用として紺色も持っているそうです。
落選した名前は「祇園」「神戸」「辻堂」
衣装が決まったので、次は割烹料理屋っぽい名前を探す作業に入りました。
実際に挙がっていた候補がこちらです。
- 祇園たけ内
- 神戸たけ内
- 辻堂たけ内(地元の地名から)
- 銀座たけ内(これに決定)
地元をそのまま冠した「辻堂たけ内」は、
FUMIYAさんの「ただの定食屋みたいになっちゃう」という一言で消えました。
決め手は「銀座って高級な感じするじゃないですか」という、本人いわく子供みたいな理由です。
「料理とともに音を提供する」というコンセプトについては、
SUさん自身が後付けだと認めています。
名前が先で、意味は後から追いついたということになります。
なぜ「大根のつま」なのか
もうひとつの看板が「大根のつまDJ集団」です。
この言い方を持ち込んだのはSUさんでした。
刺身の脇にある大根のつまは主役ではありませんが、無いと皿が締まらない存在です。
SUさんはその姿勢を「僕たちのことは観ないでもけっこうです、ひっそりやらせていただきます」と言い表しています。
加えてSUさんには、お通しの時の曲、メインディッシュの時の曲という具合に、
コースの流れに合わせて選曲したいという構想があります。
本人の表現では「ごはんと一緒に音楽を食う」。
もっとも「1組のお客さんに対してしかできないじゃん」とFUMIYAさんに指摘されていました。
先に潰しておきたい勘違い
ひとつ、店ではありません。
検索すると予約情報を探してしまいそうになりますが、
これはDJユニットの名義であり、同名の割烹が銀座に実在するという話ではありません。
ふたつ、本体は休止中です。
2人はRIP SLYMEのメンバーですが、グループは25周年の期間限定再活動を終え2026年3月のライブで活動休止に入りました。
通常運転中という前提だと話がずれます。
みっつ、ラップは出てきません。
RIP SLYMEの印象からヒップホップを期待すると肩透かしになります。
ここで鳴るのはテクノとテックハウスです。
よくある質問(Q&A)
Q1. 「たけ内」は誰かの名字なの?
2人の名義はDJ FUMIYAとSUで、竹内という名字ではありません。
公開されているインタビューでも、割烹料理屋らしい響きを作るために地名と組み合わせた経緯だけが語られており、特定の人名に由来するという説明は出てきません。
Q2. 2人の関係は?
番組側の紹介は「地元の先輩後輩」です。
本人たちも地元は神奈川県藤沢市の辻堂だと話しています。
そのうえでRIP SLYMEというグループの同僚でもあります。
Q3. どこへ行けば見られる?
クラブのイベントに加えて、ディナーやパーティ、さらにはレース会場まで呼ばれています。
音楽ナタリーの取材では富士スピードウェイ「スーパー耐久」への出演が語られていました。
直近の予定は公式SNSで告知されます。
Q4. 自分たちの曲はあるの?
プロフィールには「オリジナル曲を含めて」DJをすると書かれています。
ただし2026年4月時点でFUMIYAさんは「今はまだ制作のほうまで手が回ってない」と話しており、本格的な制作はこれから、という段階に見えます。
Q5. 番組ではどんな話が出る?
番組の紹介文にはユニット結成に至るまで、名前の由来、楽曲制作、プライベートの話と書かれています。
この記事で紹介した割烹着や候補名のくだりが、本人の口から出る可能性は高そうです。
Q6. 「70号室の住人」ってどんな番組?
TOKYO MXが放送している音楽バラエティで、MCはグランジの遠山大輔さんです。
公式ページはTOKYO MXのサイト内にあり、過去回はTVerでも配信されています。
まとめ
銀座たけ内の正体は、RIP SLYMEのDJ FUMIYAさんとSUさんが2022年9月に始めたDJユニットでした。
割烹着でテクノを回す割烹音楽料理人集団という、説明が必要な肩書きを掲げています。
名前の候補には祇園・神戸・辻堂が並び、
「銀座は高級な感じがする」という理由で今の形になりました。
大根のつまという看板は、脇役に徹するというSUさんの考え方から来ています。
放送は2026年8月12日(水)21時25分から、TOKYO MX「70号室の住人」です。

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