【結論】伊藤正吉さんは、知床の斜里町で鮭やマスを獲る漁師さん。若い乗組員が多い「第二十一北洋丸」のリーダーです。
10月4日(日)よる11時15分からの「情熱大陸」は、
知床の海で秋鮭漁にのぞむ船が主役。
その船をまとめるのが、55歳の伊藤正吉さんです。
- 釧路生まれ、5歳から斜里育ち
- 高校はバレーボールの推薦で札幌へ
- お父さんのひと言で18歳から漁師に
- 大きな病気のあと、チームで回る船に変えた
- 伊藤正吉さんの基本情報
- 漁師になるまでと、病気からの再スタート
- 番組で見られそうなこと(予想)
【予想】見どころは「鮭が少ない年に、船がどう動くか」
ここからは私の予想です。
今回の情熱大陸でいちばん心に残るのは、
鮭が少ないかもしれない秋に、12人の船がひとつになって網を引く姿だと思います。
そう予想する根拠を7つ紹介します。
根拠1。去年の秋鮭がとても少なかったからです。
番組の紹介によると、昨年の秋鮭は約50年ぶりの歴史的な不漁。
今年も戻ってくる鮭は昨年の半分くらいと予想されています(情熱大陸 公式)。
根拠2。北洋丸は「チーム戦」の船だからです。
船長、船頭、機関士、潜水士、クレーンを動かす人、網を手繰る人。
番組はこの12人を「まるで一つの生き物」と表現しています。
根拠3。伊藤さんは一度、命の危機を経験しているからです。
北海道のメディア「くらしごと」によると、伊藤さんは43歳のときに仕事中に倒れ、
自己免疫性肝炎で札幌の病院へ運ばれました(くらしごと)。
療養は1年半あまりに及んだそうです。
根拠4。病気のあと、船の動かし方を変えたからです。
昔は一人で漁を回し、若い人を厳しく叱っていたという伊藤さん。
復帰後は持ち場を入れ替えて、誰が休んでも回る船を目指しました。
番組で伊藤さんが前に出すぎず、若手が動く場面が多いのでは、と感じます。
根拠5。乗組員の半分が30代以下だからです。
若手がSNSで漁のようすを発信し、フォロワーは9万人超(番組公式)。
カメラに慣れた乗組員が多いので、船の上の会話もにぎやかに映りそうです。
根拠6。鮭以外の新しい挑戦もあるからです。
今年から昆布の養殖を始め、「昆布ジェラート」づくりにも関わっています。
鮭が少ない年だからこそ、こうした試みも紹介されると予想します。
根拠7。「売り方」で失敗から立ち直った経験があるからです。
くらしごとによると、ブランド桜鱒「知床桜鱗」を初めて漁協に出したときは、15匹が1匹も売れなかったそうです。
そこで地元のお店に無料で配って味を知ってもらい、2年目には魚が足りなくなるほどの人気に。
獲れる量が少ない年でも、1匹の価値を上げる工夫で乗り切ろうとする姿が映るのでは、と思います。
このことから、今回は「不漁の秋を、チームで乗り越えようとする船の記録」になりそうです。
今年の鮭がどうだったかは、ぜひ放送で見届けてください。あくまで予想です。
伊藤正吉さんの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 読み方 | いとう・まさよし |
| 生まれ | 1971年(北海道釧路市) |
| 育ち | 北海道斜里町(5歳から) |
| お仕事 | 第二十一北洋丸(北洋共同漁業部)の代表 |
| 獲る魚 | サクラマス、カラフトマス、ブリ、秋鮭など |
漁師になるまでの道のり
中学生のころはバレーボールに夢中で、
斜里の代表として全国大会にも出ました。
その力が認められ、札幌の東海大学第四高校(今の東海大学付属札幌高校)へ推薦で進学しています。
本当は学校の先生になってバレーを教えたかったそうです。
でも学費のことで悩んでいたとき、お父さんに「漁師をやらないか」と誘われ、
18歳で漁の世界へ入りました。
番組を見て斜里の鮭が気になったら、旬の秋鮭を食卓にのせてみるのもおすすめです。
▼ 秋鮭はこちら
※産地や価格はリンク先でご確認ください。
病気をきっかけに変わったこと
43歳の夏、伊藤さんは仕事中に急に体が動かなくなりました。
くらしごとの取材では、本人も家族も死を覚悟するほどだったと語っています。
そこで気づいたのが、一人に頼る船は続かないということ。
今では「誰がいなくても回る」と笑えるほど、若手が育ちました。
ブランド桜鱒「知床桜鱗」や昆布の養殖も、その余裕から生まれた挑戦です。
気になるQ&A
Q1. 放送はいつ?
2026年10月4日(日)よる11時15分〜11時45分、TBS系で放送です。
Q2. 伊藤さんの年齢は?
番組の紹介では55歳です。
Q3. 北洋丸はいつからある?
公式サイトによると、1949年に斜里町で漁業を始めました。今の船「第二十一北洋丸」は2020年にできた新しい船です。
Q4. 奥さんや家族は?
娘さんがいることは取材記事から分かりますが、ほかの家族については公表されている情報を確認できませんでした。
おわりに
伊藤正吉さんは、病気をきっかけに「みんなで回す船」をつくった知床の漁師さんです。
鮭が減っている今年の秋、北洋丸がどんな表情を見せるのか。10月4日の夜に確かめてみてください。

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