干潟になりたいの川畑善博さんってどんな人?出版社の編集者から福祉の道へ進んだ社長の歩み

    【結論】川畑善博さんは、鹿児島県出水市出身のラグーナ出版社長。「本づくり」と「心のケア」の両方を仕事にしてきた人です。

    10月5日(月)の深夜、
    日付が変わって10月6日(火)の午前1時45分から、
    フジテレビでドキュメンタリー「干潟になりたい」が放送されます。
    画面に何度も登場しそうなのが、社長の川畑善博さん。
    どんな道をたどってきた人なのか、やさしくまとめました。

    本記事はプロモーションを含みます。

    • 生まれは1968年、鹿児島県出水市
    • 大学では英米文学を学んだ
    • 若いころは東京の出版社で働いた
    • 30歳前後で鹿児島に戻り、精神科病院で支援の仕事に
    この記事のポイント
    • 川畑さんの基本データ
    • 東京から鹿児島へ戻ってからの仕事
    • どうして「出版社」を作ったのか
    • 川畑さんの本
    目次

    【予想】番組を見ると「なぜ福祉の会社が出版社なのか」の答えが川畑さんの経歴にあると分かる

    ここからは編集部の予想です。
    「干潟になりたい」を見た人の多くが
    「どうして福祉の会社が、わざわざ本を作っているの?」と感じるはずです。
    その答えは、東京で本を作り、鹿児島で患者さんと向き合った川畑さんの経歴そのものだと予想します。
    根拠は7つです。

    根拠1。最初の仕事が、東京の出版社だったからです。
    1991年に法政大学文学部英米文学科を卒業し、1992年から東京の出版社で働きました(東京ミッドタウン・デザインハブ)。
    本を作る技術は、ここで身につけたものです。

    根拠2。故郷に戻って選んだのが、心のケアの仕事だったからです。
    1998年に鹿児島へ戻り、精神保健福祉士として精神科病院で働き、SST(社会生活技能訓練)やデイケアを担当しました。
    患者さんの近くで過ごした時間が、会社の考え方の土台になっています。

    根拠3。2つの経験が、病院の中で1冊の雑誌として重なったからです。
    2006年、勤めていた病院の患者さんや医師、看護師と一緒に「シナプスの笑い」を作りました(ラグーナ出版)。
    本づくりと心のケアが、ここで初めて1つになりました。

    根拠4。当時は、雇ってくれる会社が少なかったからです。
    経営学者の坂本光司さんによると、川畑さんたちは病院勤務のころから企業に患者さんの雇用を頼んでいましたが、多くの会社は受け入れに消極的だったそうです(社長の知恵袋)。
    「それなら自分たちで働く場を作ろう」となったとき、得意な出版が選ばれたのは自然な流れです。

    根拠5。本を作る工程が、いろいろな仕事に分けられるからです。
    ラグーナ出版では、企画・編集・校正・製本・営業まで、社員が担っています(ラグーナ出版 公式note)。
    一人ひとりの得意や調子に合わせて仕事を選べるのは、出版ならではの強みです。

    根拠6。川畑さんが「文学には人を救う力がある」と信じているからです。
    ソトコトの取材で川畑さんは、ロマン・ロランの『ジャン・クリストフ』を読んで、文学は心理学とは違う方法で人を救えると知ったと話しています(ソトコトオンライン)。
    言葉を扱う仕事を選んだ理由が、ここにも表れています。

    根拠7。その考えを、自分でも本にしているからです。
    2012年、川畑さんは著書『働くことと回復』を出しました(ラグーナ出版 沿革)。
    番組の中でも、この「働いて回復する」という言葉が、川畑さんの口から語られると予想します。

    7つを合わせると、「出版社の人」と「心の支援者」の両方だった川畑さんだからこそ、この会社が生まれたことが番組から伝わると予想します。
    番組の中身は放送まで分かりません。あくまで予想です。

    川畑善博さんの基本データ

    項目内容
    読み方かわばた よしひろ
    出身鹿児島県出水市(1968年生まれ)
    大学法政大学 文学部英米文学科
    資格精神保健福祉士
    今の仕事ラグーナ出版 代表取締役社長

    東京から鹿児島へ、そして会社づくり

    • 1991年:法政大学を卒業
    • 1992年:東京の出版社で働き始める
    • 1998年:鹿児島に戻り、精神科病院で精神保健福祉士に
    • 2006年:病院の仲間と「シナプスの笑い」を創刊
    • 2008年:ラグーナ出版を作り、社長に

    会社は精神科医の森越まやさん(今の会長)と一緒に立ち上げました。
    2人とも病院を辞めて、働きたい患者さんたちと一緒にスタートしたそうです。

    川畑さんの本

    川畑さんの著書『働くことと回復』は、
    精神障がいのある人が働く現場から見えたことをまとめた一冊です。
    番組を見て、もっと川畑さんの考えを知りたくなった人におすすめです。
    ▼ 『働くことと回復』を探すならこちら

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    気になるQ&A

    Q1. 放送はいつ?

    フジテレビで10月6日(火)午前1時45分〜2時45分です。

    Q2. 年齢は?

    1968年生まれです。誕生日は公表されていません。

    Q3. 精神保健福祉士ってどんな仕事?

    心の病を抱える人の暮らしや仕事、社会とのつながりを支える国家資格の専門職です。

    おわりに

    川畑善博さんは、本を作る力と、心を支える力の両方を持って鹿児島に会社を作った人です。
    深夜の放送ですが、社員に寄り添う川畑さんの姿に注目して見てみてください。

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