【結論】河本ロバートさんは、八王子実践高校野球部を率いる40歳の監督。高校から野球を始め、アメリカのマイナーリーグまで行った遅咲きの元投手です。
10月1日(木)の深夜、
日付が変わって10月2日(金)の午前2時35分から、
テレ東で「FOOT×BRAIN+」が放送されます。
今回のテーマは八王子実践野球部のチーム作り。
選手から「ロバートさん」と呼ばれる監督の歩みを、
やさしくまとめました。
- お父さんはアメリカ人、お母さんは日本人
- 中学までは柏レイソル青梅でサッカー(Wikipediaによる)
- 大学時代に152キロを投げ、ドジャースへ
- コントロールを失うイップスを経験
- 母校の監督として創立100周年の年に甲子園
- 河本監督の基本データ
- 野球を始めてからアメリカへ渡るまで
- 国内外を渡り歩いた現役後半
- 「ロバートさん」が甲子園に行くまで
【予想】番組の河本監督は「うまくいかなかった人の気持ちが分かる監督」として映る
ここからは編集部の予想です。
「元ドジャース」と聞くと、エリートのイメージがわくかもしれません。
でも河本監督の歩みをたどると、つまずいて、遠回りして、それでも投げ続けた人です。
番組では、その経験が選手との距離の近さにつながっている姿が映ると予想します。
根拠は7つです。
根拠1。野球のスタートが高校からと遅かったからです。
中学まではサッカーをしていて、野球を正式に始めたのは高校に入ってから(東京新聞)。
最初から野球エリートだったわけではありません。
根拠2。大学では試合でほとんど勝てなかったからです。
亜細亜大学のリーグ戦は11試合で1勝0敗(日刊スポーツ)。
ドラフトでも指名されませんでした。
速い球はあっても、結果が伴わない時期を知っています。
根拠3。アメリカでは生活そのものが苦しかったからです。
給料はわずかで、1ドルのダブルチーズバーガーでタンパク質をとる毎日。
長いバス移動と、結果が出なければすぐ解雇される競争の中にいました(Full-Count)。
根拠4。イップスで「何回泣いたか分からない」経験をしたからです。
2011年春、突然コントロールを失いました。
ヒジから先の感覚がなくなったと、2014年のインタビューで話しています(デイリースポーツ)。
根拠5。監督1年目から「休める時は休め」と言っていたからです。
2019年のスポニチの記事で、当時の主将が「ロバートさんと距離が近い」「休める時は休めと言ってくれます」と話しています(スポニチ)。
根拠6。辞めていった選手のことも正直に語っているからです。
日刊ゲンダイの取材では、今の3年生の代で10人が退部したことに触れ、
全員に活躍の場を作れない難しさを話しています(日刊ゲンダイ)。
うまくいかない選手の気持ちに目を向けていることが分かります。
根拠7。選手からの呼ばれ方が「監督」ではなく「ロバートさん」だからです。
スポニチは2019年も2026年も、選手が親しみを込めてそう呼んでいると伝えています。
上から教える人ではなく、同じ目線で話す人として番組に映るはずです。
7つを合わせると、番組の河本監督は「失敗を知っているから、選手を追い込みすぎない監督」として描かれると予想します。
番組の中身は放送まで分かりません。あくまで予想です。
河本監督の基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 河本ロバート |
| 誕生日 | 1986年1月30日(40歳) |
| 出身 | 東京都奥多摩町(Wikipediaによる) |
| 身長 | 190cm |
| ポジション | 投手(右投げ右打ち) |
| 出身校 | 八王子実践高校、亜細亜大学 |
| 今の仕事 | 八王子実践高校 野球部監督 |
高校で野球を始め、アメリカへ渡るまで
サッカー少年だった河本さんは、
スポーツ推薦で入った八王子実践高校で本格的に野球を始めます。
高校時代にすでに145キロを投げていました。
進学した亜細亜大学は、厳しさで知られる名門。
「エリートたちの中で揉まれるのは本当に大変でした」と振り返っています。
ここで最速152キロまでスピードを伸ばしました。
日本のいくつかの球団から声もかかりましたが、
メジャーリーグへの夢を選び、
2007年12月にドジャースとマイナー契約を結びます。
父の母国で、メジャーを目指す挑戦でした。
国内外のチームを渡り歩いた現役後半
イップスでアメリカを離れたあとも、
河本さんは投げることをやめませんでした。
Wikipediaの記載をもとに、所属先を並べるとこうなります。
| 時期 | チーム | ひとこと |
|---|---|---|
| 2008〜2011年 | ドジャース傘下のマイナー | アメリカで4シーズン |
| 2012年 | 新潟アルビレックスBC | 練習生から入団、抑えを任される |
| 2013年 | 台湾のLamigo、再び新潟 | 台湾は約1か月半 |
| 2014年 | 徳島インディゴソックス | 8勝、防御率1.70で年間優勝に貢献 |
2015年に徳島を退団し、29歳で現役を引退しました。
「ロバートさん」が母校を甲子園へ
2016年から母校のコーチになり、
2019年に監督へ。
専用グラウンドがなく、平日は近くの少年野球チームのグラウンドを借りて練習するチームです。
2026年7月26日、西東京大会の決勝で創価高校に1-0で勝ち、
学校の歴史で初めての甲子園を決めました。
甲子園では1回戦で鳴門渦潮に延長10回、1-2で敗れています。
番組を見て高校野球の世界をもっと知りたくなった人は、関連本を探してみるのもおすすめです。
▼ 高校野球の本はこちら
※河本監督ご本人の著書ではなく、高校野球関連の検索結果ページです。
気になるQ&A
Q1. 放送はいつ?
テレ東で10月2日(金)午前2時35分〜3時05分です。1日(木)の夜ふかし枠にあたります。
Q2. なぜ「ロバートさん」と呼ばれている?
選手たちが親しみを込めてそう呼んでいます。本人も「監督」と呼ばれると距離ができる、という考えを話しています。
Q3. プロ野球選手だった?
アメリカのマイナーリーグ、台湾プロ野球、日本の独立リーグでプレーしました。NPBの12球団には所属していません。
Q4. イップスって何?
思った通りにボールを投げられなくなる状態のことです。河本さんは2011年春に突然コントロールを失いました。
Q5. サッカーの経験は番組に関係ある?
番組表の紹介文にも「サッカー経験もある河本ロバート監督」と書かれています。サッカー番組らしい視点で、チーム作りが語られそうです。
おわりに
河本ロバート監督は、高校から野球を始め、アメリカでの挫折と国内外での再起を経て、母校を初の甲子園に導いた人です。
番組では、選手との距離の近さにも注目してみてください。
「FOOT×BRAIN+」は10月2日(金)午前2時35分からテレ東で放送です。

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