【結論】イイノナホさんは、北海道生まれ・東京育ちのガラス作家。彫刻を学んだ美大を出てからアメリカでガラスを学び、30年近く「手吹き」にこだわってきた人です。
毎週金曜の夜、
ゲストの家時間をこっそりのぞく
テレビ東京の「わたしのヒュッゲ」。
10月2日(金)21時54分からの回は、
ガラス彫刻家のイイノナホさんの前編です。
名前は聞いたことがあっても、
どんな人かはよく知らないという人のために、
分かっていることをまとめました。
- 生まれは1967年、北海道の洞爺湖温泉町
- 武蔵野美術大学で彫刻を専攻
- アメリカ・シアトルのガラス学校で修業
- 1997年からガラス作家として活動
- 新宿御苑の目の前にギャラリーがある
- イイノナホさんの年齢・出身・学校
- ガラスに出会ってから作家になるまで
- これまでの個展と本
- 放送前の予想
【予想】前編のテーマは「暑い工房のあとの、ひと息の時間」になりそう
ここからは放送前の予想です。
今回の前編で見られるのは、
ガラスを吹くイイノさんより、仕事の合間に心と体をクールダウンさせるイイノさんだと考えています。
そう思う理由を5つ挙げます。
1つ目は、番組紹介の書き出しです。
番組表には「ガラス工房の中は暑い」とあり、続けて休憩中に欠かせないのはアイスクリーム、この日は酒粕アイスだと書かれています(番組表.Gガイド)。
6分しかない番組で、最初に「暑さ」と「アイス」が来るのは印象的です。
2つ目は、工房がどれほど暑いかです。
サライの取材記事では、炉のある工房は夏になると60度くらいになることもあると紹介されています(サライ.jp)。
Otonamiの記事でも、イイノさんは「体力も腕力も必要だから鍛えていますよ」と笑っています(Otonami)。
アイスが「マストアイテム」になるのも納得です。
3つ目は、写経という意外な習慣です。
番組表によると、心を落ち着かせるために続けているのが写経で、武将の書が好きなのだそう。
この日は伊達政宗の手紙を書き写すと紹介されています。
ガラスの作家さんと戦国武将という組み合わせは、見ている人の「えっ」を誘うポイントになりそうです。
4つ目は、休み方を大事にしている人だからです。
ツムラのインタビューで、イイノさんは若いころに無理をして体調を崩した経験を話し、今はだいたい19時、遅くても20時には仕事を終えるようにしていると語っています(ツムラ「わたしと漢方」)。
スケジュールを決めすぎない、家に誰も来ない日を作る、といった工夫も紹介されています。
5つ目は、「ヒュッゲ」の考え方とぴったり重なるからです。
同じインタビューでイイノさんは、仕事もプライベートも「すべてが自分の時間」と考えるようになってから楽になったと話しています。
工房のすぐそばでの休憩時間が、そのまま「居心地のいい時間」になっている。
番組がイイノさんを選んだ理由は、ここにあるのではないでしょうか。
まとめると、前編は「60度の工房」と「アイスと写経の静かな時間」の行き来が見どころになると予想しています。
作品がどれくらい映るかは、放送を見てのお楽しみです。あくまで予想としてお読みください。
イイノナホさんの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | イイノナホ |
| 生まれた年 | 1967年 |
| 出身 | 北海道洞爺湖温泉町(東京・四谷育ち) |
| 大学 | 武蔵野美術大学 彫刻学科(1990年卒業) |
| 留学先 | ピルチャック・グラススクール(アメリカ・シアトル) |
| 肩書き | ガラス作家・ガラス彫刻家 |
| お店 | iino naho glass gallery(東京・千駄ヶ谷) |
ガラスと出会ってから作家になるまで
きらきらした透明なものが好きだった
Otonamiの記事によると、イイノさんは小さなころからプラスチックや飴玉のような透き通ったものに惹かれていたそうです。
サライの取材では、実家がレストランを営んでいて、お客さんはデザイナーやコピーライターばかりだったと話しています。
本の一節がきっかけでガラスの道へ
美大で彫刻を学んでいたとき、ある本の「すべてのものは溶けてガラスになる」という言葉に強く心をつかまれました。
卒業後は現代アートの工房で働きながら、25歳で吹きガラスの学校へ。
3年ほど学んだあと、もっと技術を身につけたいとアメリカへ渡ります。
アメリカで言われた「日本人らしい」
シアトルのピルチャック・グラススクールでは、周りの作家と同じような色を使っても「日本人らしく繊細で美しい」とほめられたそうです。
自分の中にある「日本らしさ」に気づいたことで、帰国して作家になる決心がつきました。
1997年、東京のCACギャラリーで最初の個展を開いています。
工房とギャラリーを持つまで
2007年に工房「iino naho glass garden」をつくり、2019年には東京・千駄ヶ谷にフラッグシップショップを開きました。
いまはランプやシャンデリア、器、茶道具、アクセサリーまで幅広く手がけています。
これまでの個展と本
ギャラリー・アートアンリミテッドの略歴を見ると、ほぼ毎年のように個展を開いています。
2019年は銀座のポーラ ミュージアム アネックスで「時の花」、2024年は「みずうみ」、2026年春には「色の変奏 彫刻と茶道具」が開かれました。
ニューヨークでの個展や、パリでの展示の経験もあります。
本は、2006年の『水と空の間』、2014年の『イイノナホの灯り』、2017年の『ガラスとヒカリ』の3冊。
『ガラスとヒカリ』はペーパーウェイトの作品をまとめた一冊です。
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※在庫や価格は販売ページでご確認ください。
イイノナホさんについての疑問
Q. 年齢は?
公式の略歴では1967年生まれです。誕生日までは公表されていません。
Q. どこの大学を出ている?
武蔵野美術大学です。専攻はガラスではなく彫刻でした。
Q. テレビに出たことはある?
2020年に、NHK BSの「美の壺」で作品「時の花」が紹介されています。
Q. 家族は?
ツムラのインタビューで、3人の子どもがいることを話しています。夫については、本人が公式に話した情報は見つかりませんでした。
Q. 作品はどこで見られる?
東京・千駄ヶ谷のiino naho glass galleryです。新宿御苑の千駄ヶ谷門の目の前にあります。
Q. 放送日時は?
10月2日(金)21時54分〜22時、テレビ東京です。今回は前編です。
おわりに
イイノナホさんは、「すべてのものは溶けてガラスになる」という言葉に導かれ、彫刻からガラスの世界へ進んだ作家です。
暑い工房のあとに楽しむ酒粕アイスと、伊達政宗の写経。
作品とはまた違う素顔が見られそうです。
「わたしのヒュッゲ」は10月2日(金)21時54分から、テレビ東京で放送です。

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