ETV特集「お母さん食堂」の坂上和子さんってどんな人?何歳?入院中の子の親にお弁当を届けるようになったきっかけ

    【結論】坂上和子さんは、病気の子どもとその家族を支える新宿のNPOの理事長です。もとは保育士さんで、35年前に小児病棟で「遊びのボランティア」を始めた人です。

    NHK Eテレ「ETV特集 選」、
    10月3日(土)夜11時からは
    「病児の家族を生きる〜お母さん食堂の1年〜」。
    6月13日に放送された回のアンコールです。
    入院中の子どもに付き添う親に
    お弁当を届ける坂上和子さんが、
    どんな人なのかをまとめました。

    本記事はプロモーションを含みます。

    • 1954年生まれ、大分県別府市の出身
    • 仕事は保育士からスタート
    • きっかけは入院していた1歳の男の子
    • 40代で大学生になり学び直し
    • 子どもを亡くした親との料理教室も
    この記事で分かること
    • 坂上さんの年齢・出身
    • お弁当を届けるようになったきっかけ
    • NPOができるまで
    • 「お母さん食堂」がしていること
    目次

    【予想】見終わったあと「この人の人生をもっと知りたい」と思う人が多そう

    ここからは放送前の予想です。
    番組は、病気の子どもの家族の1年を追ったドキュメンタリー。
    でも見た人の心に残るのは、家族を支え続ける坂上さん自身の人生ではないかと予想しています。
    理由は5つあります。

    1つ目は、始まりが「1人の男の子へのお弁当」だったからです。
    月刊誌『致知』に載った本人の文章によると、1984年、30歳のときに友だちに頼まれ、新宿の国立国際医療研究センターに入院していた1歳の「ゆっ君」をお見舞いしました(WEB chichi)。
    そこから3年間、週に5日、病室へお弁当を届けて一緒に遊んだそうです。
    今のお母さん食堂と、まっすぐつながっています。

    2つ目は、子ども時代に「迎えてもらった」記憶があるからです。
    坂上さんは小さいころに親を亡くし、親せきの家を転々としたあと、児童養護施設で育ちました。
    施設に入った日、シスターに「よく来たわね。お待ちしていましたよ」と抱きしめられたことを、今も心の支えにしていると書いています。

    3つ目は、「誰も手を差し伸べていなかった人たち」に気づいたからです。
    明治学院大学のインタビューで坂上さんは、病気の子どもとその親への支援は「まったく行われていないに等しい」状態だったと話しています(明治学院大学)。
    おもちゃを持って病室に行くと、ぐったりしていた子が起き上がって笑い、お母さんの顔も和んだそうです。

    4つ目は、40代で大学に入り直した行動力です。
    2001年春、46歳で明治学院大学に入学。
    「この年齢で勉強できる幸運を思うと、チャンスを一滴も無駄にできない」という気持ちで4年間を過ごしたと振り返っています。
    活動を社会や行政に届けるための学び直しでした。

    5つ目は、見送った家族にも寄りそっているからです。
    NHKの番組ページでは、退院後の相談に乗るほか、子どもを亡くした親に向けた料理教室も開いていると紹介されています(NHK)。
    お弁当だけで終わらない関わり方に、坂上さんらしさが出ていると思います。

    こうしたことから、放送後は「お母さん食堂って何?」と同じくらい、「坂上和子さんってどんな人?」と調べる人が増えると予想します。
    番組で本人が何を話すかは見るまで分かりません。あくまで予想として読んでください。

    坂上和子さんの基本情報

    項目わかっていること
    読み方さかうえ かずこ
    年齢1954年生まれ(2026年10月時点で71〜72歳)
    出身地大分県別府市
    団体認定NPO法人 病気の子ども支援ネット(新宿区)
    立場理事長
    資格保育士、社会福祉士

    NPOができるまで

    保育士として新宿区へ

    アルバイトをしながら福祉の専門学校に通い、保育士の資格を取りました。
    卒業後は新宿区の公立保育園で働いています。

    1991年、仲間6人で「ガラガラドン」

    ゆっ君とのお別れのあと、訪問保育の仕事で再び同じ病院へ。
    そこで出会った子どもたちのために、1991年、仲間6人で遊びのボランティア「ガラガラドン」を立ち上げました。
    子どもとボランティアが必ず1対1になるようにするなど、安全には特に気を配ったそうです。

    お金が尽きた時期も

    15年近く自分のお金で続けた結果、資金が底をついた時期もありました。
    大手製薬会社の支援を受けられることになり、2006年に認定NPO法人として再スタートしています。
    2010年度には社会貢献支援財団の社会貢献者表彰も受けました。

    「お母さん食堂」がしていること

    子どもが入院すると、付き添う親はごはんをちゃんと食べられず、体調を崩す人が多いそうです。
    そこで、手作りのお弁当を届けています。
    番組には「本当にお母さんがお弁当を届けてくれるみたい」という声も紹介されています。
    利用の仕方は、団体の公式サイトで確認してください。

    坂上さんが病室に持っていったのは、たくさんの絵本とおもちゃでした。
    ▼ 子どもと一緒に読める絵本はこちら

    ※在庫・価格は販売ページでご確認ください。

    坂上さんについての疑問

    何歳?

    1954年生まれなので、71歳か72歳です。

    この番組は新作?

    いいえ、2026年6月13日に初めて放送された回のアンコールです。

    ナレーションは?

    番組表では松井玲奈さんが語りを担当しています。

    放送はいつ?

    10月3日(土)23時〜24時、NHK Eテレです。10月8日(木)0時からも放送予定です。

    おわりに

    坂上和子さんは、1人の男の子にお弁当を届けたことから始まり、35年にわたって病気の子どもと家族を支えてきた元保育士です。
    「お母さん食堂」は、その歩みの今の形と言えます。

    「ETV特集 選」は10月3日(土)23時からです。

    参考にした情報

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