【結論】世界体操2026の男子団体総合決勝で、日本は251.928点を出して2大会連続の金メダル。最後の鉄棒でアンカーの橋本大輝が締めくくりました。
- 決勝は現地10月20日、オランダ・ロッテルダムで開催
- 2位ロシアに1.599点差、3位は中国
- 最終種目の鉄棒で、アンカーの橋本大輝が14.866点
- 3位以内に入り、2028年ロサンゼルス五輪の団体出場枠を獲得
- 次は岡慎之助と橋本大輝の個人総合決勝。結果は未確定
体操ニッポンの男子が、世界選手権の団体で連覇を果たしました。「どうやって逆転したの?」「メンバーは誰?」「次はいつ?」と気になっている人も多いはずです。
この記事では、最初に連覇できた理由を編集部の予想としてまとめ、そのあとに得点の流れ、メンバー、ロス五輪への影響、次の個人総合を順に整理します。
【考察】体操男子が団体2連覇できた理由は?
ここからは編集部の予想です。
編集部は、連覇の最大の理由を「誰かが崩れても、ほかの選手がすぐに取り返せる層の厚さ」だと見ます。エース2人の力だけでなく、専門種目を持つ選手がミスの穴を埋めたことが、最後の勝負を分けたという読みです。
理由1:鉄棒の落下を、専門の前田楓丞がすぐに取り返した
最終種目の鉄棒では、川上翔平が中盤の技で落下して13.100点でした。続く前田楓丞は、鉄棒だけに出る専門の選手です。世界でもほとんど行う選手のいない大技「マラス」を含む演技で14.333点を出し、立て直しました(スポーツ報知)。
団体の決勝は、各種目3人の得点がすべて合計される形式です(東京新聞(共同通信))。1人の落下はそのまま得点に響きます。直後の選手が高い点で取り返せたことが、金メダルへの流れを保ったと私は考えます。
理由2:アンカー橋本大輝が最後に「自分の1本」を出した
鉄棒の最後に登場した橋本大輝は、14.866点を出して締めくくりました(東京新聞(共同通信))。本人は「最後に自分の1本が出せた」と話しています(東スポWEB)。
橋本は全6種目に出場し、床ではラインオーバーもありました。それでも最後の最後で高得点を出せたのは、エースとして最終演技を任される経験を積んできたからこそだと見ます。
理由3:アジア大会で中国に敗れた悔しさがあった
日本は9月の愛知・名古屋アジア大会の団体で、中国に敗れて2位でした(スポーツ報知、熊本日日新聞(共同通信))。わずか1か月ほどで、その中国を上回って世界一を取り返しています。
橋本は練習からコミュニケーションをしっかりとるようにしたと語ったと報じられています。負けた経験をチームの話し合いにつなげたことが、決勝での粘りを生んだと読みます。
まとめると、専門選手の層、エースの勝負強さ、敗戦からの立て直しの3つが連覇を支えたと編集部は考えます。ここまでの内容は報道をもとにした予想であり、断定ではありません。
男子団体総合決勝の結果と順位
男子団体総合決勝は、現地10月20日にオランダ・ロッテルダムで行われました。日本は6種目合計251.928点で優勝し、2023年大会に続く2連覇です(東京新聞(共同通信)、東スポWEB)。
| 順位 | 国 | 得点 |
|---|---|---|
| 1位 | 日本 | 251.928点 |
| 2位 | ロシア | 250.329点(日本と1.599点差) |
| 3位 | 中国 | 249.193点 |
2位と3位の得点はスポーツ報知の報道によるものです。五輪を含む世界大会の団体優勝は、2023年世界選手権、パリ五輪に続く3大会連続になりました(読売新聞)。
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逆転までの流れ:種目ごとの順位
日本は床→あん馬→つり輪→跳馬→平行棒→鉄棒の順で演技しました。報じられた主な経過は次のとおりです(スポーツ報知)。
| 種目 | 主な得点 | 日本の状況 |
|---|---|---|
| 床 | 橋本13.700/岡13.866 | 4位 |
| あん馬 | 橋本14.466(全体1位) | 2位に浮上 |
| つり輪 | 岡14.100 | 上位争い |
| 跳馬 | 川上14.366/橋本14.400 | 上位争い |
| 平行棒 | 川上14.566/橋本13.933/岡13.600 | 首位に立つ |
| 鉄棒 | 川上13.100/前田14.333/橋本14.866 | 優勝 |
跳馬では川上が大技「ヤンウェイ」をほぼ完璧に決めたと報じられています。平行棒では他国の選手に落下があり、3番手の岡の演技で日本が首位に立ちました。
金メダルのメンバー5人
男子団体の日本代表は次の5人です(東京新聞(共同通信)、スポーツ報知)。
| 選手 | 所属 | 主な役割 |
|---|---|---|
| 橋本大輝 | 日本生命・セントラルスポーツ | 全6種目に出場、鉄棒のアンカー |
| 岡慎之助 | 徳洲会 | 床・つり輪・平行棒など |
| 川上翔平 | 徳洲会 | 跳馬・平行棒で高得点 |
| 土井陵輔 | セントラルスポーツ | 代表メンバー |
| 前田楓丞 | ハヤブサSC | 鉄棒の専門として立て直し |
岡は大会直前に腰痛を発症していましたが、今大会では安定した演技を見せたと報じられています(スポーツ報知)。
ロス五輪の出場枠はどうなる?
今回の団体総合決勝は、3位以内に2028年ロサンゼルス五輪の出場枠が与えられる大会でした。日本は優勝で枠を獲得し、ロシアと中国も出場枠を得ています(東京新聞(共同通信))。
得たのは国としての団体の枠で、五輪に出る選手個人が決まったわけではありません。女子も翌日の団体総合決勝で60年ぶりの銅メダルを取り、男女そろって枠を確保しました。
次は個人総合決勝:岡慎之助と橋本大輝が出場
男子個人総合決勝は現地10月22日(日本時間23日)です。予選1位の岡慎之助と2位の橋本大輝が出場します(スポーツ報知、時事通信)。
橋本は個人総合で4連覇がかかっています。日本テレビ(関東ローカル)とTVerでは、23日(金)午前3:05から生中継の予定です(ライブドアニュース)。個人総合の結果は記事作成時点では未確定です。
種目別決勝にも、団体メンバーが多く進んでいます。岡は鉄棒・平行棒・つり輪、橋本は平行棒・あん馬、川上は鉄棒・跳馬、土井は床で決勝に進出しました(時事通信)。団体の金に続き、個人のメダルをいくつ積み上げられるかも見どころです。
体操男子の団体2連覇に関するQ&A
Q1. 日本男子の得点は何点?
6種目合計で251.928点です。2位ロシアとは1.599点差でした。
Q2. 何連覇?前回はいつ?
世界選手権の団体は2連覇です。前回の優勝は2023年大会です。
Q3. どこで逆転した?
スポーツ報知によると、5種目めの平行棒で首位に立ち、最後の鉄棒で前田楓丞と橋本大輝の高得点によって逃げ切りました。
Q4. ロス五輪のメンバーはもう決まった?
決まっていません。今回得たのは日本の団体出場枠で、代表選手は今後の選考で決まります。
Q5. 個人総合決勝はいつ?
日本時間10月23日(金)の未明です。日本テレビの生中継は午前3:05からの予定です。
Q6. 【考察】の内容は確かな情報?
【考察】は報道された得点と発言から読んだ編集部の予想で、断定ではありません。順位・得点・メンバーなどの事実部分は、複数の報道で確認した内容です。
まとめ
- 日本男子は251.928点で団体金メダル
- 2023年に続く2連覇、2位ロシア・3位中国
- 最後の鉄棒は前田と橋本の高得点で締めくくり
- ロス五輪の団体出場枠を獲得
- 次は岡と橋本の個人総合決勝。結果は未確定
ミスを全員で取り返してつかんだ連覇。個人総合でも岡と橋本がどんな演技を見せるかに注目です。

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