オールドユニクロの見分け方はタグで年代が分かる!フリース9000円・レザー2万円で買われる理由

    本記事はプロモーションを含みます。

    【結論】オールドユニクロは、首の後ろのタグで年代の目安がつきます。ただし、タグだけで年代を断定はできません。

    • オールドユニクロはおおむね1980年代後半〜2009年頃の商品を指すことが多い
    • 古着で一番見つけやすいのは紺地に白文字の「紺タグ」
    • 文春オンラインの取材ではフリース約9000円、レザー1万〜2万円の例
    • 古いだけでは値が付かず、色・サイズ・状態・デザインで大きく変わる

    クローゼットの奥にある昔のユニクロを見て、「これはオールドユニクロ?」「売ったらいくらになる?」と気になった人もいるのではないでしょうか。

    この記事では、タグでの見分け方、価格の目安、高くても買われる理由を順に整理します。最初に、なぜ今ここまで注目されているのかを編集部の予想として示します。

    目次

    【考察】オールドユニクロが新品より高くても買われる理由は?

    ここからは編集部の予想です。

    編集部の読みは、「大量に作られたのに、ほとんど残っていない」という逆転が価値の正体だというものです。誰もが着ていた服だからこそ、誰も取っておかなかった。そこに、今のユニクロにはない粗さと大胆さが重なり、古着として選ばれていると私は考えます。

    理由1:日常着として捨てられ、現存数が少ないから

    文春オンラインの取材で、オールドユニクロ研究家のmihraさんは、昔のユニクロは着古したら捨てる日常着と見られ、将来の価値を考えて保管されなかったと説明しています。アメリカンヴィンテージの店は海外から仕入れることが多く、国内量販店のユニクロは扱われにくかったとも語っています(文春オンライン)。

    専門の古着店もまだ少ないとされ、出回る数そのものが限られている状態です。需要が増えても供給が追いつかない、という構図が価格を押し上げていると読めます。

    理由2:初期の「不ぞろいさ」が今の服にない個性になっているから

    同じ記事では、初期のユニクロは仕様書やパターンが統一されておらず、サイズや仕立てがばらばらだったと紹介されています。90年代半ばごろまでの商品はアメカジ色が強く、ボックス型のシルエットが多いとされます(文春オンライン)。

    今のユニクロはデータをもとに完成度の高い服を作っています。だからこそ、流行を取り入れようとした跡や、今なら商品化されにくい大胆さが、普通の古着になじむ一着として評価されているのだと私は見ます。

    理由3:タグで年代を読む「コレクションの楽しさ」があるから

    ユニクロのタグは時代ごとに色や表記が変わってきました。FASHIONSNAPは、最初期の「UNIQUE CLOTHING WAREHOUSE」タグから現行タグまでの変遷を整理しています(FASHIONSNAP)。

    腕時計やバンドTのように、「年代を見分ける知識」そのものが楽しみになるジャンルは、熱心な買い手を生みます。手頃な入口がありつつ奥が深いことが、ブームを支えている最大の理由だと考えます。

    以上はあくまで編集部の予想であり、断定ではありません。価格や評価は、出品のタイミングや個体ごとの状態で変わります。

    オールドユニクロとは?いつ頃の商品を指すのか

    オールドユニクロに公式な定義はありません。文春オンラインの取材では、mihraさんがオリジナル商品の開発が始まった1987年頃から2009年頃までの商品を指すとしています。言葉自体は2020年前後から使われ始めたとされます(文春オンライン)。

    FASHIONSNAPも、明確な決まりはないとしつつ、創業期から2000年代の製品を指すことが多いと説明しています(FASHIONSNAP)。どちらも2010年頃に今に近いタグ・ロゴへ変わる前までを目安にしている点は共通です。

    話題になったきっかけの1つとして、文春オンラインは海外のユニクロ店舗で2000年代の服を回収に出そうとしたら店員に止められ、リペアしてもらったという投稿がXで広まった件を紹介しています(文春オンライン)。

    ▼ 今のユニクロのフリースと見比べたい人はこちらから探せます

    ※出品・価格は変動します。年代やタグはリンク先でご確認ください

    オールドユニクロの見分け方|年代別タグ早見表

    見分けるときは、首の後ろの襟ネーム(ブランドタグ)から見るのが基本です。下の表は、FASHIONSNAPと文春オンラインの解説をもとに、時期の目安をまとめたものです(FASHIONSNAP/文春オンライン)。

    タグ特徴時期の目安
    UNIQUE CLOTHING WAREHOUSE手をつなぐ男女のイラスト。赤と黒の2色創業期(最初期)
    ワシの紋章主にシャツ類で確認1989〜91年頃(文春)
    緑タグ黄緑の縦縞、または深緑に白ボックスロゴ1993年頃〜
    銀タグ紺地にシルバーがかった文字1994年のフリース〜1999年頃
    紺タグ紺地に白文字のUNIQLO。古着で一番多い2000年春夏〜2002〜03年頃
    丸タグ丸枠にサイズだけ。ブランド名なし2003〜2009年頃
    現行タグ「ユニクロ」と「UNIQLO」を併記2010年春にほぼ定着
    見分けるときの注意点

    文春オンラインは、タグだけで年代を断定することはできず、カタログ・広告・品質表示・素材・縫製も照合して判断すると伝えています。FASHIONSNAPも、ネット上のタグ情報には正確とはいえないものも少なくないと指摘しています。

    とくに迷いやすいのが銀タグと紺タグです。どちらも紺地なので、文字が銀がかっているか、白かを明るい場所で確認してください。また丸タグはブランド名が書かれていないため、リサイクルショップでノーブランド扱いされることもあるとされます。

    オールドユニクロの値段はいくら?価格の例

    以下は、文春オンラインでmihraさんが挙げた主にフリマアプリでの価格の例です(文春オンライン)。相場として保証されたものではありません。

    アイテム価格の例
    フリース高いもので約9000円(珍しい色・状態良好で6000〜9000円)
    レザー系1万〜2万円
    デニム約6000円
    ネルシャツ雰囲気の良いもので約4800円
    旧ロゴのスウェット10万円近い出品例も

    一方で、一般的な色で状態が悪いと、リサイクルショップで500円ほどのこともあるとされます。古いだけでは価値がつかず、デザインが良くなければ安いままという点は押さえておきたいところです。

    高額の例としては、1984年に広島で開店した1号店で配布されたとされるノベルティのTシャツに、テレビ番組『開運!なんでも鑑定団』で50万円の評価額が付いたことも紹介されています(文春オンライン)。ただし、同じロゴでも年代や希少性が違えば価値は同じにならないとされています。

    オールドユニクロはどこで買える?探し方のコツ

    mihraさんがよく探す場所として挙げているのは、セカンドストリート、ブックオフ、キングファミリーなどのリサイクルショップです。大手は値付けが上がってきたため、狙い目は地方の知名度の低い店としています(文春オンライン)。

    • まず襟のタグを見て、紺タグ・銀タグ・緑タグかを確認する
    • フリースは色の珍しさと毛玉・汚れの少なさを見る
    • デニムやレザーは古着として人気が高く相場が安定しやすいとされる
    • 高額出品は年代の根拠が書かれているかを確かめる

    オールドユニクロのQ&A

    Q1. 家にある昔のユニクロがオールドかどうか、どう確かめればいいですか?

    まず首の後ろのタグを見てください。「ユニクロ」と「UNIQLO」が併記されていれば、2010年前後以降の現行タグの可能性が高いです。紺地に白文字、紺地に銀文字、緑のタグ、サイズだけの丸タグなら、それより前の時期が目安になります。

    Q2. 紺タグなら高く売れますか?

    紺タグは現存数が比較的多いとされ、タグだけで高値になるわけではありません。価格の例では、色の珍しさ・サイズ・状態・デザインで6000〜9000円にも500円ほどにもなるとされています。

    Q3. 一番人気のアイテムは何ですか?

    文春オンラインの記事ではデニムが一番人気と紹介されています。2000〜02年頃のデニムジャケットは、王道のデザインでアメカジの雰囲気が残る一着として取り上げられています。

    Q4. 昔のユニクロのほうが品質は良かったのですか?

    mihraさんは「時代による」という見方です。質の良い時期もあった一方、初期は同じ年代でもサイズや仕立てがばらばらだったとしています。新しい年代ほど品質が均一になっていったと説明しています。

    Q5. 品質表示タグの数字で製造年は分かりますか?

    品質表示タグの数字から製造時期を読む方法は、主に近年の商品向けに紹介されているものです。古いオールドユニクロには当てはまらない場合があるため、襟のタグ・素材・縫製とあわせて判断するのが安全です。

    Q6. 記事内の考察は確定情報ですか?

    いいえ。【考察】の部分は編集部の予想です。価格の例も特定の記事で紹介された数字であり、市場全体の相場を保証するものではありません。

    今後の見通し

    文春オンラインの記事では、専門の古着店はまだ少ない一方、大手リサイクルショップの値付けが上がってきたと伝えられています。注目が集まるほど、手頃な価格で見つかる機会は減っていくと考えられます。

    これから探すなら、フリースを着る季節にタグを見る習慣をつけておくと、見落としが減ります。手放す側も、捨てる前にタグを一度確認するだけで、思わぬ一着に気づけるかもしれません。

    まとめ

    • オールドユニクロはおおむね2009年頃までの商品。公式な定義はない
    • 見分け方の基本は襟のタグ。ただしタグだけで断定はできない
    • 価格の例はフリース約9000円・レザー1万〜2万円。状態次第で500円ほども
    • 探すなら地方のリサイクルショップが狙い目とされる

    編集部は、「大量に作られたのに残っていない」逆転が価値を生んでいると予想していますが、これは断定ではありません。手元の一着を確かめるときは、タグと状態をセットで見ることから始めてみてください。

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