【結論】ヒロアカ作者・堀越耕平さんの新作読切は、ジャンル表記が「ホラー」です。ヒーローものではありません。
『ヒロアカ』堀越耕平氏の新作読み切り
— オリコンニュース【アニメ】 (@oricon_anime_) July 29, 2026
来月10日発売の合併特大号に掲載へ
⠀
同作完結後初・ボーイミーツガール”ホラー”https://t.co/D06pgC3v2D
⠀
タイトルは「笑わないでよ しじまさん」 pic.twitter.com/IhTG6DovWS
掲載は8月10日発売の週刊少年ジャンプ37・38合併号。
タイトルは「笑わないでよ しじまさん」で、センターカラー61ページという大きな枠が用意されています。
- なぜホラーだったのかを編集部が予想
- 確定していること・していないことの早見表
- タイトルとカラーカットから読めるヒント
- 合併号を買うときの注意点
- よくある疑問へのQ&A
【考察】ヒロアカ作者はなぜ「ホラー」を選んだのか
ホラーを選んだ理由は、「ヒロアカの続きに見えない場所」から始めたかったからだと読んでいます。
復帰第1作でヒーローものを描けば、どうしても前作と比べられます。
そこを最初から外しに来た、という見立てです。
根拠の1つ目は、この作家がジャンルを固定してこなかったことです。
『逢魔ヶ刻動物園』は動物園を舞台にしたファンタジー、『戦星のバルジ』は宇宙が舞台のSF、そして『僕のヒーローアカデミア』は学園ヒーローもの。
3作とも土台が違います(まんがseek)。
同じ看板を掲げ直す作家ではない、というのが過去の実績から言えることです。
2つ目は、掲載号のタイミングです。
8月10日発売は夏の合併号にあたります。
季節ものとして怖い話が並びやすい号で、そこに61ページのホラーが入る。
編集部側にとっても、読切として置きやすい枠だったはずです(オリコン)。
3つ目は、「ボーイミーツガール」との組み合わせ方です。
本誌では2026年7月13日発売の33号で『アオのハコ』が5年の連載を終えました。
オリコンは見出しで「『ジャンプ』ラブコメ漫画の終了続く」と書いています(オリコン)。
同誌では6月29日発売号で『ひまてん!』も完結し、本格的なラブコメ枠は1作のみになったと同記事は書いています。
男女の関係を軸にした話への需要はある。
けれどど真ん中の恋愛ものは前作と芸風が離れすぎる。
その中間に置ける形が、ボーイミーツガール+ホラーだったと考えます。
もう1点、絵の側の理由もあると見ています。
堀越さんの持ち味は影の強い線と、崩れた表情です。
ヒーローものでは「敵側」に寄せて使われていた部分が、ホラーなら1本まるごと使えます。
61ページという枠は、その実験に必要な長さでもあります。
反対の見方も置いておきます。
「ホラー」はジャンル表記であって作品の中身ではありません。
ボーイミーツガールが先に来ている以上、怖がらせることが目的の話とは限らないという読み方もできます。
少年と少女の関係を描くために、怖さを道具として使っただけ。
その場合、読後感はホラーよりも切ない話に寄ります。
どちらに転ぶかは、61ページの終盤で決まるはずです。
ただし、ここまではすべて外から見た読みです。
本人が理由を語ったわけではなく、編集部の説明も出ていません。
ジャンル表記が「ボーイミーツガールホラー」であること以外は、8月10日に本編を読むまで確かめようがないのが正直なところです。
あくまで予想であり、断定ではありません。
確定していること・していないことの早見表
SNSでは推測が事実のように流れています。
今わかっている線引きを、先に表にしておきます。
| 項目 | 状態 | 内容 |
|---|---|---|
| タイトル | 確定 | 笑わないでよ しじまさん |
| 発売日 | 確定 | 2026年8月10日 |
| 掲載号 | 確定 | 週刊少年ジャンプ 37・38合併号 |
| 分量 | 確定 | センターカラー61ページ |
| ジャンル表記 | 確定 | ボーイミーツガールホラー |
| あらすじ | 未発表 | 公開されているのはカラーカットのみ |
| 連載化 | 未発表 | 読切としてのみ告知 |
| 単行本 | 未発表 | 収録予定の告知なし |
上の「確定」は、オリコンとコミックナタリーがそろって伝えている内容です。
逆に言えば、それ以外はまだ誰にも分かりません。
タイトルとカラーカットから読める3つのヒント
手がかりは少ないのですが、公開済みの情報だけでも読めるものがあります。
- タイトルが呼びかけの形。「しじまさん」という相手が固定されている
- 「笑わないでよ」は、笑われて困る側の言葉。語り手は少年側の可能性が高い
- カラーカットは少女だけが笑っていて、少年は硬い表情。温度差がはっきりしている
ホラーで「笑う」が強調されるとき、笑顔そのものが怖さの装置になることがあります。
タイトルとカラーカットが同じ方向を指しているのは、偶然ではないはずです。
とはいえ、ここは公開画像から読んだ範囲にすぎません。
完結から今日までの2年をおさらい
「そんなに経っていたのか」と感じた方も多いはずです。
区切りだけ並べます。
| 日付 | 出来事 |
|---|---|
| 2014年7月7日 | ジャンプ32号で「僕のヒーローアカデミア」連載開始 |
| 2024年4月4日 | 第40巻でシリーズ世界累計1億部を突破 |
| 2024年8月5日 | 36・37合併号の第430話で完結 |
| 2024年12月 | 最終42巻が発売 |
| 2026年8月10日 | 新作読切が37・38合併号に掲載 |
完結したのは2024年8月5日発売の号でした(ファミ通.com)。
連載期間は約10年(シネマトゥデイ)。
その間にシリーズ世界累計発行部数は1億部を突破しています(映画.com)。
完結から新作読切まで、ちょうど2年と5日。
10年連載を走り切った直後としては、かなり早い復帰と言えます。
合併号を買うときに気をつけたい3つのこと
ここは実務的な話です。
読み逃しを防ぐために、先に押さえておきます。
1. 合併号は発売間隔が変わる
37・38合併号は2号分をまとめた号です。
号数が2つ分進むため、次の号までの間隔がいつもと変わります。
次に何号が出るかは、誌面の予告で確認するのが確実です。
2. 話題号は店頭で消えるのが早い
実例があります。
『アオのハコ』最終回が載った33号は売り切れが相次ぎ、作者が紙で読めない読者へコメントを出し、受注販売の実施にまで至りました(オリコン)。
確実に読みたい場合は、予約か電子版を検討しておくと安全です。
3. センターカラーは紙と電子で見え方が変わる
今回はセンターカラー付きです。
色をきれいに見たい場合は電子版、紙の質感で残したい場合は紙と、目的で選び分けるのが分かりやすいです。
Q&A:気になる点をまとめて解消
Q1. ヒロアカの続編ですか?
いいえ。完全な新作の読切として告知されています。
ジャンル表記もボーイミーツガールホラーで、ヒーローものではありません。
Q2. 連載が決まったという話は本当ですか?
現時点で連載化の発表はありません。
告知されているのは読切1本の掲載だけです。
Q3. どのくらい怖い作品ですか?
内容が公開されていないため、怖さの度合いは分かりません。
この記事の考察も編集部の予想であり、作品評ではない点をご了承ください。
Q4. 61ページは読切として長いですか?
長い部類です。
1話で物語を最後まで畳める分量で、しかもセンターカラー付き。
扱いの大きさが数字にそのまま出ています。
Q5. 読む前に予習は必要ですか?
不要です。
新作なので前提知識なしで読めます。
作風に触れておきたい方は、『逢魔ヶ刻動物園』が近い空気を持っています。
Q6. 掲載後に情報は増えますか?
増える可能性が高いです。
次号予告・公式告知・単行本情報のどれかが動けば、そこが次の分かれ目になります。
まとめ:8月10日に確かめられること
今わかっている確定情報は、タイトル・発売日・掲載号・ページ数・ジャンル表記の5つだけです。
それ以外はまだ発表されていません。
- 2026年8月10日発売・週刊少年ジャンプ37・38合併号
- センターカラー61ページの読切
- ジャンルはボーイミーツガールホラー
- 連載化・単行本はいずれも未発表
10年ヒーローを描いた人が、次に選んだのがホラーでした。
その落差が面白くて、正直かなり期待しています。
答え合わせは8月10日。
棚に並んだその日に、61ページを最後まで読んでから語りたいと思います。

コメント