【結論】ドラマ『VIVANT』で新庄が潜伏していた「チョッキーの別荘」のロケ地は、岐阜県庁の1階ホワイエです。
- 新庄の潜伏先として映った場所が岐阜県庁1階ホワイエであること
- 一般の人が入れる曜日と開放時間(平日と土日祝で違う)
- お盆に「VIVANT行列」ができた経緯と、県側の受け止め方
- 「エルサレムの場面も同じ建物では」という指摘の確定していない部分
- 訪ねる前に確認しておきたい注意点
「VIVANT ロケ地」で検索した方が一番知りたいのは、あの建物が実在するのか、そして自分も行けるのかという点だと思います。結論から言うと、実在しますし、条件を満たせば中に入れます。この記事では場所の特定から開放時間、訪ねるときの注意点までを順に整理します。
【考察】VIVANTのロケ地に岐阜県庁が選ばれた理由と、今後も使われるのか
私は、岐阜県庁はこの先も「海外に見える場所」として繰り返し使われると読んでいます。単発の偶然ではなく、条件がそろった建物だからです。理由を3つ挙げます。
1つ目は、撮影チーム側から見つけた場所だという経緯です。中日新聞によると、制作陣は恵那市の岩村城下町で撮影している最中に県庁を知り、他の場面にも使いたいと県へ伝えています(中日新聞Web)。県が売り込んで実現した話ではなく、作り手が自分の目で選んだ場所という点が重要です。作り手に「使える」と認識された建物は、次の作品でも候補に残ります。
2つ目は、建物そのものの条件です。現在の県庁舎は2022年に完成した新しい庁舎で、木材とタイルを使った開放感のある空間になっています(中日新聞Web)。日本の役所らしさが画面に出にくく、実際にバンコクの高級別荘のリビングとして通用しました(MANTANWEB)。加えて閉庁日に建物ごと空くため、大がかりな機材を入れた撮影ができます。この庁舎が撮影に使われたのは今回が初めてで、いわば使い勝手が証明された段階です。
3つ目は、受け入れる側が歓迎していることです。県の観光企画課の赤座耕太課長補佐は、連日の行列を「VIVANT行列」と呼びつつ、この注目を岐阜の魅力を知ってもらう機会にしたいと話しています(TBS NEWS DIG)。岐阜県の公式Xはロケ地であることを告知したうえでフォトスポットまで新設しました(岐阜県公式X)。撮影を負担ではなく資産として扱う姿勢がはっきりしているため、次の依頼も通りやすいと考えます。
補強材料として、同じ作品の中で2週続けて使われている点も挙げておきます(TBS NEWS DIG)。1度使って終わりではなく、制作側が同じ建物を別の場面にも当てはめた形です。撮影地は本来、作品ごとに探し直す手間がかかります。その手間を省ける「一度で複数の絵が撮れる場所」は、制作の現場で価値が高くなります。県庁が2度目を任された事実は、次の作品への推薦材料になると考えます。
逆に、この予想が外れる形も書いておきます。行列が庁舎の業務や来庁者の動線に影響を与えた場合、開放の範囲や撮影の受け入れが絞られる可能性があります。県庁は観光施設ではなく行政の建物であり、そこが判断の分かれ目になります。あくまで予想であり、断定ではありません。
VIVANTのロケ地は岐阜県庁1階ホワイエ|新庄の潜伏先として登場
話題になっている場所は、岐阜県庁の1階ホワイエです。8月2日に放送された第12話で、新庄(竜星涼さん)がチョッキーの手を借りてタイへ逃れていたことが判明し、その潜伏先であるチョッキーの別荘のリビングとして映りました(MANTANWEB)。画面の設定はバンコクですが、撮影は岐阜市内で行われています。
撮影は4月の閉庁日に実施されました(中日新聞Web)。庁舎が閉まっている日を使うことで、通常業務を止めずに撮影できた形です。県庁は8月14日時点の報道で2週続けて画面に登場したと伝えられています(TBS NEWS DIG)。この2週は8月2日と8月9日の放送分にあたり、8月16日放送回の場面が含まれるかどうかは、この記事の時点で確認できていません。
| ロケ地 | 岐阜県庁 1階ホワイエ(岐阜県岐阜市) |
| 作中の設定 | タイ・バンコクにあるチョッキーの別荘のリビング |
| 登場した回 | 第12話(2026年8月2日放送)ほか |
| 撮影時期 | 4月の閉庁日 |
| 庁舎の完成 | 2022年 |
視聴者からは「オシャレな建物ですね」「岐阜県庁なかなかやるな」「どんどん聖地巡礼したい」といった声が出ました(MANTANWEB)。海外の富裕層の別荘だと思って見ていた場所が国内の県庁だった、という落差が反応の中心にあります。
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岐阜県庁の行き方と開放時間|平日と土日祝で違う
岐阜県庁は行政の建物ですが、一般の人が入れる時間帯が決められています。県の管財課が案内している開放時間は次のとおりです(岐阜県公式ホームページ)。
| 区分 | 開放時間 |
|---|---|
| 平日 | 午前7時30分〜午後5時45分 |
| 土日祝 | 午前10時〜午後8時(最終入庁 午後7時30分) |
| 年末年始 | 12月29日〜1月3日は閉庁 |
土日祝に開放されているのは20階の展望ロビーで、あわせて1階のGALLERY GIFUも開きます(岐阜県公式ホームページ)。ロケ地となったホワイエは1階にあるため、同じフロアの動線で見られます。20階からは岐阜市街を見渡せるので、あわせて回る方が多い場所です。
お盆の期間には、長野県などから訪れた人で1階が行列になりました。大阪から5泊6日でロケ地を回り、最後に県庁へたどり着いた家族連れも取材に応じています(TBS NEWS DIG)。訪問者からは「感動した。本物だ」という声も上がりました。混み合う時間帯を避けたい場合は、土日祝の夜寄りの時間帯が比較的動きやすくなります。
誤解されやすい点|エルサレムの場面も同じ建物なのか
8月16日の放送後、野崎がエルサレムの街並みを眺める場面も同じ岐阜県庁ではないかという指摘が視聴者の間で広がりました。日刊スポーツは、新庄の潜伏先と野崎の密会の場面がいずれも県庁だったのではないかという声を伝え、「万能過ぎるww」「また岐阜県庁じゃない?」という反応を紹介しています(日刊スポーツ)。
ここで切り分けが必要です。公式に告知されているのは、新庄の潜伏先が1階ホワイエだという部分です(岐阜県公式X)。エルサレムの場面についてはこの記事の時点で複数の媒体が裏付けているわけではないため、確定した情報として扱えません。同じ建物の別フロアではないかという見立てが出ている段階、という理解が正確です。
もう1点、県庁は観光施設ではありません。開放されているのは限られた区画で、執務スペースには入れません。撮影に使われたホワイエも、平日は来庁者が行き交う通路として使われています。三脚を広げる、長時間占有する、といった行為は避けたいところです。
ロケ地巡りが注目される理由
今回の行列は、作品人気だけで説明できるものではありません。日刊ゲンダイDIGITALは、ロケ地巡りが観光の一分野として広がっている状況を取り上げています(日刊ゲンダイDIGITAL)。訪ねる側にとっては、入場料がかからず、放送直後という限られた時期に楽しめる点が動機になります。
加えて、今回は「海外の設定を国内で撮っていた」という驚きが加わりました。バンコクの別荘だと思っていた場所が岐阜市にあると分かれば、確かめに行きたくなる方が出てきます。県側にとっては、通常なら届かない層へ庁舎と県内の観光地を知ってもらう機会になっています。
Q&A
Q1. VIVANTのロケ地になった岐阜県庁は誰でも入れますか
開放時間内であれば入れます。平日は午前7時30分から午後5時45分まで、土日祝は午前10時から午後8時まで(最終入庁は午後7時30分)です(岐阜県公式ホームページ)。ただし入れる区画は限られます。
Q2. どの回で県庁が登場しましたか
8月2日放送の第12話で、新庄の潜伏先として登場しました(MANTANWEB)。8月14日時点の報道では、県庁は2週続けて画面に映ったと伝えられています(TBS NEWS DIG)。
Q3. 作中のタイの別荘は本当にタイで撮影していないのですか
新庄の潜伏先のリビングは岐阜県庁1階ホワイエで撮影されています(中日新聞Web)。作中の設定はバンコクですが、この場面の撮影地は国内です。
Q4. エルサレムの場面も岐阜県庁ですか
視聴者からその指摘が出ていると報じられていますが(日刊スポーツ)、この記事の時点で確定した情報とは言えません。公式に示されているのは新庄の潜伏先の場面です。
Q5. 混雑を避けるならいつ行けばよいですか
お盆の期間は連日行列ができました(TBS NEWS DIG)。土日祝は午後8時まで開いているため、夕方以降は比較的動きやすくなります。平日は業務時間と重なるため、来庁者の妨げにならない配慮が必要です。
Q6. この記事の考察は確定した情報ですか
考察セクションは編集部の予想です。公表された事実をもとにした見立てであり、断定ではありません。
今後の見通し
放送が続く間は、来庁者の増加が続くと見られます。県は注目を歓迎する姿勢を示しており(TBS NEWS DIG)、フォトスポットの新設のような受け入れ策も取られています(岐阜県公式X)。放送が終わったあとも、作品を後から見た人が訪ねる流れは残ります。
一方で、県庁は行政の建物という前提が変わるわけではありません。開放時間や入れる区画の案内は、状況に応じて更新される可能性があります。訪ねる予定を立てるときは、県の公式案内を直前に見ておくと確実です。県内には岩村城下町のような他の撮影地もあるため、あわせて回る計画も立てやすくなっています。
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まとめ
- 『VIVANT』で新庄の潜伏先として映ったのは岐阜県庁1階ホワイエ
- 作中の設定はバンコクのチョッキーの別荘、撮影は4月の閉庁日
- 開放時間は平日7:30〜17:45、土日祝10:00〜20:00(最終入庁19:30)
- お盆には「VIVANT行列」ができ、県側は注目を歓迎している
- エルサレムの場面が同じ建物かどうかは確定していない
作品の中の景色が自分の生活圏の近くにあると分かると、見え方が変わります。訪ねるときは開放時間と当日の案内だけ確認して、通路を使う人の邪魔にならない範囲で楽しんでいただければと思います。

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