【結論】保山耕一さんの正体は奈良を拠点にする映像作家。もとはフリーのテレビカメラマンでした。
- 読み方は「ほざん こういち」
- 住まいは奈良県・生駒
- もとの職業はフリーのテレビカメラマン
- 2013年、50歳のときに末期の直腸がん
- 賞は水木十五堂賞と奈良新聞文化賞
- 8月27日の放送は2020年に作られた回
- 名前の読み方と、住んでいる場所
- カメラマン時代に手がけた番組の名前
- 年齢がはっきり書かれていない理由
- 作品に触れられる4つのルート
- 8月27日の放送を録画するときの注意点
深夜のNHK総合に、
映像詩「やまとの季節七十二候」という52分の番組が入っています。
その紹介文に出てくるのが、
奈良在住の映像作家・保山耕一さんという名前です。
俳優でもタレントでもないので、
ぱっと見て誰なのか分からない人がほとんどでしょう。
ここでは名前・経歴・作品の見方を順にまとめます。
【予想】この番組が長く再放送され続けている理由
ここからは編集部の予想です。
先に言い切ってしまうと、
ニュース性がゼロの番組だから、いつ流しても成立する——これが最大の理由だと見ています。
理由1:作られたのは2020年だから。
NHKの番組ページには、
この回の初回放送日が2020年7月4日(土)午前2時30分と出ています(NHK)。
つまり今回は6年前の回のアンコールにあたります。
理由2:出演者に「旬」がないから。
画面に映るのは奈良の風景と、
そこに重なるピアノの音だけです。
タレントの露出や事件と結びついていないので、
何年たっても内容が古びません。
理由3:暦そのものが繰り返すから。
七十二候は一年で一周する暦です。
去年の夏の映像は、
今年の夏にもそのまま当てはまります。
再放送の相性が良い題材だといえます。
理由4:同じ枠に兄弟作がそろっているから。
「映像詩」の枠には、
「祈りの桜 奈良県吉野山」「春日大社」「飛鳥」(いずれも2020年3月)、
「春日の調べ」(2021年)、
「千年続く祈りの風景」(2024年)が並びます。
一本の特番ではなくシリーズとして管理されている形です。
理由5:作者が局の外の人だから。
保山さんは局員ではなくフリーランスです。
外部の作家の映像を全国波で何度も流すのは、
あまり多い形ではありません。
映像そのものが目当てで枠が取られていると読めます。
理由6:同じ企画が波をまたいで広がったから。
本人の公式サイトによれば、
NHK奈良「ならナビ」内の「やまとの季節 七十二候」が2019年から2022年3月まで続き、
その後NHK BS4K「やまとの季節 二十四節気」が始まりました(保山耕一 公式サイト)。
地方局から衛星波へ、
企画が横に伸びているのが分かります。
理由7:地元に固定の観客がついているから。
公式サイトには奈良公園バスターミナルでの上映会の告知が並び、
過去の回には「完売御礼」の表示がいくつも残っています。
放送で名前を知った人が上映会へ、
という流れができていると考えられます。
理由8:深夜枠との相性がいいから。
午前3時台は、
解説やナレーションの多い番組を置きにくい時間です。
音と映像だけで完結するこの番組は、
音量を絞っても成り立つ数少ないタイプ。
編成側から見ても扱いやすいはずです。
ここまではあくまで編集部の予想です。
NHKが再放送の判断理由を公表しているわけではありません。
名前・拠点・年齢の基本情報
| 氏名 | 保山耕一(ほざん こういち) |
| ローマ字 | Hozan Koichi |
| 職業 | 映像作家/フリーランステレビカメラマン |
| 住まい | 奈良県(生駒) |
| 年齢 | 生年月日は非公表(2019年4月の報道で55) |
| 病歴 | 2013年に末期の直腸がん |
| 受賞 | 第7回水木十五堂賞/第24回奈良新聞文化賞 |
年齢ははっきり公表されていません。
手がかりになるのは関西テレビの特集で、
2019年4月の時点で「保山耕一さん(55)」と書かれています(関西テレビ)。
同じ記事には「6年前、ちょうど50歳のとき」に病気が見つかったともあります。
逆算すると1963年ごろですが、
本人が生年月日を出していないため断定はできません。
▼ 奈良の四季を楽しむ本はこちらから
※放送に出てくる季節の風景めぐりの参考にどうぞ。
カメラマン時代に何を撮っていたのか
看板番組の現場にいた
公式サイトに挙げられている担当番組は、
『THE世界遺産』『情熱大陸』『美の京都遺産』『真珠の小箱』など。
紀行やドキュメンタリーの名前が並びます。
それだけでなく、
スポーツ・音楽・バラエティまで現場は幅広かったと記されています。
当時の働き方は「椅子取りゲーム」
関西テレビの取材で、
本人は当時をこう表現しています。
フリーは自分で仕事を取りに行かなければならず、
やりたい仕事の席は1つしかない——。
30年以上、仕事しかしていなかったという言葉も残っています。
いまは出演する側にも回っている
公式サイトのテレビ出演欄には、
NHK Eテレ「こころの時代」、
NHK総合「目撃!にっぽん」「あさイチ」、
NHKラジオ「ラジオ深夜便」、
関西テレビ「報道ランナー」、
毎日放送「ちちんぷいぷい」などが並びます。
Eテレ「高校講座 美術I」にも登場しました。
作品に触れられる4つのルート
保山さんの作品は、
大きな流通に乗っていません。
触れ方を整理すると次の4つです。
| ルート | 内容 | 費用 |
|---|---|---|
| テレビ | NHKの「映像詩」枠など | 無料 |
| YouTube・Facebook | 「奈良、時の雫」を随時公開 | 無料 |
| 上映会 | 奈良公園バスターミナルのホール | 大人3,000円・学生500円 |
| 作品集 | 「祈り」(約60分)DVD/Blu-ray | 送料込4,500円 |
作品集は公式サイト記載のメール宛てに申し込み、支払いは銀行振込のみと案内されています。
通販サイトのカートで買う形ではありません。
上映会は全席指定・当日精算で、
予約はウェブかメールとされています。
なら国際映画祭の春日大社奉納上映では、
「私の命と春日の神様」(2018年)、
「春日の調べ」(2020年)、
「映像詩、春日のいのち」(2022年)が上映されました。
神社に奉納する形で作品を発表するという、
珍しい発表の場も持っています。
8月27日の放送データ
| 番組名 | 映像詩「やまとの季節七十二候」 |
| 日時 | 2026年8月27日(木)午前3時8分〜4時0分 |
| チャンネル | NHK総合1・東京 |
| 映像 | 保山耕一 |
| ピアノ | 川上ミネ |
| 初回放送 | 2020年7月4日 |
体感としては26日水曜の夜ふかしですが、
録画機のカレンダー上は27日木曜です。
ここを取り違えると録れません。
よくある質問
Q1. 名前はなんと読みますか?
「ほざん こういち」です。
公式サイトのローマ字表記が「Hozan Koichi」、
YouTubeチャンネル名も「koichi hozan」となっています。
「やすやま」ではありません。
Q2. どの県の人ですか?
奈良県です。
公式サイトの肩書きが「映像作家 奈良県在住」。
関西テレビの特集では生駒の自宅から毎朝始発列車で撮影に出ると紹介されています。
Q3. 今回が初放送ですか?
いいえ。
NHKの番組ページに初回放送日2020年7月4日と明記されています。
今回は再放送です。
「最新作」を期待して見ると内容がずれます。
Q4. どんな賞を受けていますか?
公式サイトに挙がっているのは第7回水木十五堂賞と第24回奈良新聞文化賞の2つです。
水木十五堂賞は大和郡山市が贈るもので、
関西テレビによれば受賞は2019年1月。
記念上映会は満席になったと伝えられています。
Q5. ネットで作品を見られますか?
見られます。
公式サイトに「奈良、時の雫」のYouTube再生リストへのリンクがあり、
YouTubeとFacebookで随時更新と案内されています。
放送を見逃した場合の受け皿になります。
Q6. 次に生で見られる機会はいつですか?
公式サイトによると2026年9月13日(日)午後2時開演、
奈良公園バスターミナル東棟2階レクチャーホールで上映会が予定されています。
ラジオの公開収録を兼ねた回だと告知されており、
大人3,000円・学生500円、当日券もあると書かれています。
これから注目したいところ
公式サイトの最新情報欄には、
noteを開設したことと9月13日の上映会が並んでいます。
テレビ、動画サイト、ホールでの上映、手売りの作品集。
届く範囲に自分で届けるやり方を続けている人です。
その中でいちばん敷居が低いのが、
今回のような深夜の全国放送です。
52分、解説はほとんどありません。
眠る前に流しておくだけでも成立する番組なので、
録画して好きな時間に再生するのがおすすめです。
まとめ
保山耕一さんは奈良県在住の映像作家で、
読み方は「ほざん こういち」。
もとは『THE世界遺産』『情熱大陸』などを撮っていたフリーのテレビカメラマンでした。
2013年に50歳で末期の直腸がんと診断され、
その後は奈良を撮り続けています。
受賞は水木十五堂賞と奈良新聞文化賞。
作品はYouTube・Facebookでも公開されています。
放送は2026年8月27日(木)午前3時8分からNHK総合。
2020年に作られた回の再放送です。
録画予約は27日で設定してください。

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