【結論】水美舞斗さんの役は雨宮潤一(山川健作)。名前が2つある役です。
- 公式の表記は「雨宮潤一(山川健作)」
- 同じ形の表記は黒蜥蜴(緑川夫人)など数役だけ
- 新人公演の同役は奈央麗斗さん
- 原作江戸川乱歩/戯曲三島由紀夫/潤色・演出生田大和
- 宝塚では2007年の花組以来の上演
- 「歪んだ母性愛」は番組表側の言葉
- 公式に書かれている役名
- カッコ書きの役が他に誰なのか
- 番組表の一文をどう受け取るべきか
- 物語の舞台になっている時代
- 公演が終わる日
8月26日(水)午前10時、
tvkの「宝塚カフェブレイク」に水美舞斗さんが登場します。
番組表には
「歪んだ母性愛を湿り気を感じる演技で魅せる!」という文が付いています。
この一文だけでは何のことか分からないので、
公式の資料から順に見ていきます。
【予想】この役が語られやすい理由
ここからは編集部の予想です。
先に結論を書くと、
「名前が2つある」という時点で説明が必要な役だからだと見ています。
1つめ:公式の配役表が二重表記だから。
宝塚歌劇のキャストページには「雨宮潤一(山川健作)」と書かれています。
ほかの役の大半は名前が1つだけです。
表記が違うということは、扱いが違うということでもあります。
2つめ:同じ形の表記が主演側にもあるから。
二重表記になっているのは「黒蜥蜴(緑川夫人)」と「岩瀬早苗/桜山葉子」です。
黒蜥蜴を演じるのは春乃さくらさん。
正体と表の顔を持つ人物が、主演を含めて数人だけ置かれている構図になります。
3つめ:配役表の並び順が上位だから。
キャストページで水美さんの役は3番目に載っています。
上にいるのは明智小五郎と黒蜥蜴、つまり主演2人だけです。
物語の中心に近い位置にいる役だと分かります。
4つめ:作品の軸が2人の関係だから。
公式の作品紹介には「追う者と追われる者の間にいつしか芽生える孤高の”愛”」とあります。
探偵と女賊の関係が動くと、周囲の人物の立ち位置も変わります。
感情の向きが固定できない役ほど、場面ごとの切り替えが必要になります。
5つめ:時代設定が濃いから。
舞台は終戦後、高度経済成長期に向かう東京で、東京タワーが開業して間もない頃とされています。
物語が動くのはクリスマス・イブの夜です。
戦後の暗さと、これから華やぐ空気が同じ画面に入る設定になっています。
6つめ:台本が三島由紀夫だから。
原作は江戸川乱歩ですが、舞台の元になっているのは三島由紀夫の戯曲です。
今回はさらに生田大和さんが潤色・演出を担当しています。
公式は「スケール感溢れる大胆な潤色」と説明しており、戯曲をそのまま上演する形ではありません。
7つめ:宝塚では19年ぶりだから。
公式の解説に「2007年・花組公演で挑戦した」とあります。
つまり宝塚での上演は今回が2度目です。
前例があるぶん、役づくりの違いが話題になりやすい作品といえます。
8つめ:新人公演にも同じ役が立っているから。
新人公演では奈央麗斗さんが同じ役を務めます。
新人公演で配役が立つのは、物語の骨格に関わる役が中心です。
脇の一人ではなく、外せない役だと判断されていることになります。
ここまではあくまで編集部の予想です。
実際の役づくりは、番組でご本人が話す内容をご覧ください。
配役を表で確認する
| 役名 | 本公演 | 新人公演 |
| 明智小五郎 | 桜木みなと | 鳳城のあん |
| 黒蜥蜴(緑川夫人) | 春乃さくら | 梨恋あやめ |
| 雨宮潤一(山川健作) | 水美舞斗 | 奈央麗斗 |
| 岩瀬庄兵衛 | 悠真倫(専科) | 朱涼 |
| 岩瀬早苗/桜山葉子 | 天彩峰里 | 朝絵咲名 |
| 堺[明智の部下] | 風色日向 | 響望歌 |
専科の悠真倫さんには、
『黒蜥蜴』のみ出演という注記が付いています。
ショーには出ないという意味です。
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番組表の一文をどう読むか
番組表のサブタイトルは、
「水美舞斗が歪んだ母性愛を湿り気を感じる演技で魅せる!」。
強い言葉が並んでいますが、
これは番組側が付けた紹介文です。
確定しているのは
役名が雨宮潤一(山川健作)だという1点だけ。
番組は役作りを詳しく解説する構成と案内されているので、
言葉の意味は放送でわかる見込みです。
物語の舞台になっている東京
- 終戦を経て高度経済成長期へ向かう首都・東京
- 開業して間もない東京タワーが夜空に光る
- その光が届かない暗黒街が舞台の裏側
- 運命が交錯するのはクリスマス・イブの夜
東京タワーが完成したのは1958年。
「開業して間もない」という表現から、
1950年代の終わりあたりが想定されていると読めます。
配役表で目を引く「影」と「僕」
公式のキャスト表を下まで見ていくと、
同じ役名がいくつも並んでいる箇所があります。
- 明智小五郎の影(複数名が同じ役名で並ぶ)
- 黒蜥蜴の僕(しもべ)(同じく複数名)
- そのほかに「歪」「虚」という名前の黒蜥蜴の僕も別枠で存在
主演2人にだけ「影」と「僕」が付いているという作りです。
ほかの登場人物にはこの枠がありません。
探偵と女賊を群舞で膨らませる演出が入っていると読めます。
公式サイトには人物相関図のページも用意されています。
登場人物の関係が複雑な作品なので、
観劇前に目を通しておくと分かりやすくなります。
同時に上演されるショー
芝居と一緒に上演されるのが『Diamond IMPULSE(ダイヤモンド インパルス)』。
作・演出は竹田悠一郎さんです。
公式によれば、ダイヤモンドの輝きを
情熱・恋心・憧れといった刹那的な感情に重ねて構成したショー。
大劇場公演では第112期生が初舞台を踏み、
東京にも112期生A班が出演します。
公演スケジュール
| 宝塚大劇場 | 2026年5月23日〜7月5日 |
| 新人公演(大劇場) | 2026年6月18日 18:00 |
| 東京宝塚劇場 | 2026年7月25日〜9月6日 |
| 新人公演(東京) | 2026年8月13日 18:30 |
番組が放送される8月26日の時点では、
東京公演はまだ続いています。
終わるのは9月6日(日)です。
よくある質問
Q1. 役の名前は?
雨宮潤一(山川健作)です。
宝塚歌劇公式のキャストページに、この形で載っています。
Q2. カッコの中の名前は何ですか?
公式は説明していません。
ただし黒蜥蜴(緑川夫人)も同じ形なので、
作中で名乗りが変わる人物に使われている表記だと考えられます。
Q3. 「歪んだ母性愛」って何のこと?
番組表の紹介文にある言葉です。
宝塚歌劇の公式資料には出てこないので、
放送で確認するのが確実です。
Q4. 主演は誰ですか?
桜木みなとさんと春乃さくらさんです。
Q5. いつまで上演していますか?
東京宝塚劇場で2026年9月6日(日)までです。
宝塚大劇場の公演は7月5日に終わっています。
Q6. 過去にも宝塚でやっていますか?
はい。2007年の花組公演で上演されています。
今回が宝塚では2度目です。
Q7. 風色日向さんも出ていますか?
出ています。
配役は堺[明智の部下]です。
新人公演では響望歌さんが同じ役を務めます。
まとめ
水美舞斗さんの役は雨宮潤一(山川健作)。
公式キャスト表で主演2人の次に置かれています。
番組表の「歪んだ母性愛」は番組側の言葉で、
宝塚歌劇の公式資料には出てきません。
放送は8月26日(水)午前10時、tvk。
東京宝塚劇場の公演は9月6日(日)までです。

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