【結論】『カグラバチ』は48号・49号で、掲載データの記録上連載開始以来初めて最後に並びました。ただし連載終了の発表はありません。
「看板が2週連続最下位?」。
そんな見出しの動画をきっかけに、カグラバチの順番を気にする人が増えています。
実際に、48号(10月26日発売)と49号(11月2日発売)では、どちらも公式サイトの連載一覧の最後に並びました。
ここでは、2026年の順位の推移を数字で追い、次に順番が戻りそうな節目を考えます。
- 順番が戻る節目はいつか(編集部の予想)
- 39号〜49号で一覧の最後に並んだ作品の早見表
- 休載明け(35号)からの順位の推移
- 動画で語られた見方を確かめるチェックリスト
【考察】カグラバチの掲載順はどこで戻る?
ここからは編集部の予想です。
私の読みは、年末のジャンプフェスタから13巻発売にかけての数号が、順番が戻るかどうかの分かれ目になるというものです。
今の後退は大きいものの、立て直しの材料がそろう時期がすぐ先に見えています。根拠は3つです。
根拠1:節目の日程がこの冬に集まっている
アニメ公式サイトは11月2日、12月19日・20日のジャンプフェスタ2027への出展と、TVアニメ初の公式グッズ販売を発表しました(TVアニメ『カグラバチ』公式サイト)。
そして13巻は2027年1月4日発売予定です(少年ジャンプ公式サイト)。
イベントと単行本が半月ほどの間に重なる形です。
作品を大きく見せたい時期に、本誌でも見せ場の回が重なる可能性はあると私は見ます。
告知には「まだまだ未解禁の情報も盛りだくさん」ともあり、ジャンプフェスタで新しい発表が出れば、本誌の扱いが変わるきっかけにもなり得ます。
アニメの放送開始まではおよそ5か月で、原作の勢いを立て直すなら、この冬は大事な時期になるはずです。
12月19日にはジャンプスーパーステージへの出演も決まっています(TVアニメ『カグラバチ』公式サイト)。
根拠2:後ろの時期から上位へ戻った例がある
掲載データサイト「ジャジャン研」の記録では、カグラバチは巻頭カラーを7回経験しています(ジャジャン研)。
2024年は2号で20作中19番目まで下がり、25号〜28号も16〜17番目が続きましたが、32号で2番目に戻っています(同)。その後、40号と46号では巻頭を飾りました。
2026年も、24号で巻頭カラーを飾っています(同)。
後ろの時期のあとに大きな扱いの回が来る流れは、この作品では何度も起きていることになります。
今の順位が続くかどうかは、次にカラーや巻頭の回が来るかも目安になります。
根拠3:休載明けは中ほどから始まっていた
カグラバチは31号から休載し、35号(7月27日発売)で再開しました(オリコンニュース)。
再開直後は35号が11番目、36号が7番目と、中ほどにいました(ジャジャン研)。
後ろに寄ったのは41号以降で、まだ2か月ほどの動きです。
42・43合併号でももう一度休載がありました。この休載は告知のみで、理由の説明はありません。
ただし、最後に並んだのは連載開始以来この2号が初めてなので、楽観ばかりもできません。
節目を過ぎても戻らなければ、見方を改める必要があると考えています。
この考察はあくまで予想であり、断定ではありません。掲載の順番を決めるのは編集部で、その基準は公表されていません。
【早見表】39号〜49号で一覧の最後に並んだ作品
少年ジャンプ公式サイトの「今号の連載陣」で、一番最後に並んだ作品を号ごとにまとめました(少年ジャンプ公式サイト、過去の号は保存版で確認)。
電子版のみで連載中の『ルリドラゴン』は除いています。
| 号 | 一覧の最後の作品 |
|---|---|
| 39号 | 回撃のキナト |
| 40号 | 夏と蛍籠 |
| 41号 | 2年B組 勇者デストロイヤーず |
| 42・43合併号 | カノンマスター(カグラバチは休載) |
| 44号 | 2年B組 勇者デストロイヤーず |
| 45号 | カノンマスター |
| 46号 | HAL FORMULA |
| 47号 | カノンマスター |
| 48号 | カグラバチ |
| 49号 | カグラバチ |
この10冊で2号続けて最後になったのはカグラバチだけです。
48号は公式サイトの保存版、42・43合併号の休載告知は同じく保存版で確かめています。
一方で、最後に並んだ作品の多くはその後も連載が続いています。
勇者デストロイヤーずは41号と44号、カノンマスターは3回最後に並びましたが、49号でも掲載されています。
休載明けからの順位の推移
ジャジャン研の記録から、再開後の12回を並べました(ジャジャン研)。
42・43合併号は休載のため載っていません。
| 号 | 順番 | 号 | 順番 |
|---|---|---|---|
| 35号 | 11 | 41号 | 18 |
| 36号 | 7 | 44号 | 14 |
| 37・38号 | 15 | 45号 | 17 |
| 39号 | 14 | 46号 | 17 |
| 40号 | 13 | 47号 | 12 |
| 48号 | 19(最後) | 49号 | 20(最後) |
12回の平均は約14.8番目で、2026年1号〜24号の平均約8.7番目より後ろです(自前で計算、番外編の読切は除く)。
連載開始からの平均は9.66なので、今は普段より後ろの期間だと分かります。
休載について、編集部は6月に「今後安定した形で作品をお届けするため」と説明していました(オリコンニュース)。
コミックナタリーも、一定期間休みをとる判断だったと伝えています(コミックナタリー)。具体的な理由は発表されていません。
動画の見方を確かめるチェックリスト
話題の動画では、いくつかの見方が出ていました。公式で確かめられるかどうかで分けると、次のようになります。
- 2号続けて一覧の最後:公式サイトで確認できる
- アンケートが取れていない:アンケート結果は公表されておらず確かめられない
- 入稿遅れが原因:裏付けとなる発表はない
- 移籍がささやかれている:公式の告知はない
- 掲載順は人気順:公式の説明はなく、投稿者も「それがすべてじゃない」と話している
発表済みのアニメ・単行本・コラボの予定
順番とは別に、作品の周りでは公式の動きが続いています。主なものを日付順に並べます。
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 10月15日〜 | 花王「お!洗たくプロジェクト」とのコラボ(作品公式サイトで告知) |
| 10月24日〜 | 連載3周年記念の一番くじ発売 |
| 12月16日〜20日 | アニメ公式グッズの通販先行受注 |
| 12月19日・20日 | ジャンプフェスタ2027に出展 |
| 2027年1月4日 | コミックス13巻発売予定 |
| 2027年4月 | TVアニメ放送開始 |
花王の企画は10月15日にカグラバチ公式サイトで告知され、外薗健さんの描き下ろしを使ったビジュアルが作られています(花王)。
一番くじは10月24日から発売と案内されました(少年ジャンプ公式サイト)。
アニメは2027年4月放送開始と発表済みです(TVアニメ『カグラバチ』公式サイト)。アニメの売り出し方は鵺の陰陽師と比べた記事で詳しく扱っています。
13巻が出る前に、12巻までの流れを読み返したいという人は、通販で既刊をまとめて探せます。
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よくある質問
Q1. カグラバチは連載終了するのですか?
11月2日夜の時点で、連載終了や移籍の発表はありません。
同じ日にアニメの公式グッズ販売が発表されるなど、作品の展開は続いています。
Q2. 最後に並んだのは本当に初めてなのですか?
ジャジャン研に残る140回分の記録を見ると、最後に並んだのは48号と49号だけでした。
2024年2号の19番目は20作中で、最後ではありません。20という数字も49号だけです。
Q3. 公式サイトの並び順と掲載順は同じですか?
公式サイトの一覧は、巻頭やセンターのカラー作品が上にまとまる並び方です。
カラーでない作品どうしの前後は、48号・49号ではジャジャン研の順番と一致していました。
Q4. 次に確認できるのはいつですか?
次の50号は11月9日(月)発売です。公式サイトの「今号の連載陣」で並びを確かめられます。
3号続けて最後かどうかは、その日に確かめられます。
Q5. 考察で書いた「節目で戻る」は公式の情報ですか?
公式の情報ではなく、編集部の予想です。過去の掲載データと発表済みの日程から読んだもので、実際の掲載の順番はジャンプ編集部が決めます。
おわりに:答え合わせは50号と年明けに
カグラバチは48号・49号で2号続けて一覧の最後に並び、これは記録上初めてのことでした。
それでも、連載終了の発表はなく、アニメと単行本の予定は動いています。
まずは11月9日の50号、続いて12月のジャンプフェスタと1月の13巻。
この冬の数号で順番がどう動くかが、今回の騒ぎの答え合わせになりそうです。

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