【結論】新弟子検査の体格基準は身長167cm・体重67kgです。九州場所の検査では受検した4人全員が満たしました。
- 検査は11月2日に福岡市内で実施、受検者は4人
- 合格者は内臓検査の結果を待って初日(8日)に発表
- 基準に届かない人には運動能力検査という道もある
- エストニア出身のザドロズノイが握力計を壊して話題に
「新弟子検査」が検索されているのは、九州場所に向けた検査で握力計が壊れる出来事があったためです。あわせて「身長は何cmから?」「基準に届かないと入れないの?」「合格者はいつ分かる?」と気になる人も多いはずです。
この記事では、体格基準と運動能力検査、今回の受検者、合格発表と初土俵までの流れを順に整理します。最初に、基準の数字をどう見ればよいかの編集部の予想を示します。
【考察】新弟子検査の基準167cm・67kgは本当の壁なのか?
編集部の読みは、身長167cm・体重67kgは「最初の入口」にすぎず、本当の壁はその先にあるです。体の大きさよりも、内臓検査、そして外国出身者ならビザと部屋の枠のほうが、入門の時期を大きく左右すると私は考えます。
理由1:基準未満でも運動能力検査で通った例がある
2026年8月3日、両国国技館で体格基準に届かない人を対象にした運動能力検査が行われました。身長164.3cm・体重55.1kgの15歳、新道帝憲さん(高田川部屋)がこの検査を通過しています(デイリースポーツ)。
体重が基準より10kg以上軽くても、力と動きを示せば入口は開かれていることになります。数字だけで門を閉ざす制度ではない、というのが編集部の見方です。
理由2:合格の決め手は内臓検査の結果
今回の4人は全員が体格基準を満たしましたが、合格者は内臓検査の結果を待って初日に発表されます(時事ドットコム)。
体の大きさはその場で測れば分かりますが、健康面の確認は数日かけて行われるということです。身長と体重をクリアした時点で「合格」ではない点は、押さえておきたいところです。
理由3:外国出身者はビザと枠が入門時期を決める
エストニア出身のザドロズノイは、初土俵が興行ビザを取得した後の本場所になり、早くても来年の初場所(1月)以降と報じられています(スポーツ報知)。
モンゴル出身のミャンガンバヤルは、東洋大在学中に付け出し資格を得ながら、外国出身力士の枠の関係で卒業直後の入門を見送ったとされます(スポニチ)。体格は十分でも、制度の側の事情で何年も待つことがあるわけです。
あくまで予想であり断定ではありません。基準の運用は日本相撲協会が決めるため、正確な規定は協会の発表で確かめてください。
新弟子検査の基準と今回の結果
日本相撲協会は11月2日、福岡市内で九州場所(8日初日)の新弟子検査を行いました。受検した4人全員が体格基準を満たしています(時事ドットコム)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 体格基準 | 身長167cm以上・体重67kg以上 |
| 基準未満の場合 | 運動能力検査の対象 |
| 今回の検査日 | 2026年11月2日(福岡市内) |
| 受検者 | 4人(全員が体格基準をクリア) |
| 合格発表 | 内臓検査の結果を待ち、初日の11月8日 |
基準の数字は身長167cm・体重67kgで、複数の報道で一致しています(スポーツ報知、デイリースポーツ)。届かない人は運動能力検査を受ける形です。
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握力計を壊したザドロズノイとはどんな力士?
話題を集めたのは、エストニア出身のザドロズノイ・アナトーリです。病院の一室で右手で握力計を握ったところ、大きな音を立てて計測できなくなりました。本人は苦笑しながら「ブローク(壊れた)」と話し、「力には自信があります」と答えています(スポーツ報知)。
同じ記事によると、握力計は一般向けとみられ、100キロを超える力で振り切れることがあるとメーカー担当者が説明しています。そのため、正確な握力の数字は分かっていません。
| 項目 | ザドロズノイ |
|---|---|
| 出身 | エストニア(タリン生まれ) |
| 年齢 | 20歳(2006年11月2日生まれ) |
| 身長・体重 | 179cm・128kg |
| 所属 | 秀ノ山部屋(師匠は元大関・琴奨菊) |
| 初土俵 | 興行ビザ取得後の本場所(早くて来年1月以降) |
エストニア出身で秀ノ山部屋に所属することは、時事ドットコムでも報じられています。部屋での生活は昨年12月に本格的に始めたとされ、「強くなりたい」と抱負を語りました(時事ドットコム)。
元不動産営業のミャンガンバヤルも受検
同じ検査では、モンゴル出身で東洋大卒のミャンガンバヤル(24歳)も体格基準を満たしました。身長169cm・体重126kgで、所属は大嶽部屋です(スポニチ)。
大学卒業後は都内の不動産会社で営業職として働き、2月に退職して3月から研修を始めたと伝えられています。昨年の全日本相撲選手権で居合わせた大嶽親方に自ら売り込んだのが入門のきっかけです。
本人は「横綱を目指し、早く関取になりたい」と話しています。社会人を経た「脱サラ力士」として、注目が集まりそうです。
新弟子検査のよくある質問
Q1. 新弟子検査の身長と体重の基準は?
身長167cm以上・体重67kg以上です。今回の九州場所の検査では、受検した4人全員がこの基準を満たしました。
Q2. 基準に届かないと入門できませんか?
基準未満の人は運動能力検査の対象になります。2026年8月には、身長164.3cm・体重55.1kgの15歳がこの検査を通過したと報じられています。
Q3. 合格者はいつ発表されますか?
内臓検査の結果を待って、九州場所初日の11月8日に発表される予定です。体格基準を満たした時点では、まだ合格が決まったわけではありません。
Q4. ザドロズノイの握力は何キロですか?
握力計が壊れたため、正確な数字は分かっていません。一般向けの握力計は100キロを超える力で振り切れることがあると説明されています。
Q5. ザドロズノイの初土俵はいつですか?
興行ビザを取得した後の本場所で、早くても来年の初場所(1月)以降と報じられています。日程はビザの取得状況によって変わります。
Q6. 記事の考察は協会の見解ですか?
いいえ。考察は報道をもとにした編集部の予想であり、日本相撲協会の見解ではありません。
今後の見通し
最初の節目は11月8日の九州場所初日です。ここで4人の合格が正式に決まるかどうかが分かります(時事ドットコム)。
合格が決まっても、ザドロズノイは興行ビザの取得待ちです。握力計を壊した怪力が本場所でどう生きるのか、来年以降の初土俵に注目が集まります。
まとめ
- 新弟子検査の体格基準は身長167cm・体重67kg
- 基準未満でも運動能力検査で通る道がある
- 九州場所は4人全員が基準クリア、合格発表は11月8日
- 握力計を壊したザドロズノイの初土俵はビザ取得後
考察で示したとおり、編集部は「体格基準は入口にすぎず、内臓検査やビザ・枠のほうが入門時期を左右する」と予想していますが、これは断定ではありません。11月8日の合格発表をあわせて確認してください。

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