ドパガキはトップテン入りする?流行語大賞2026の候補30語をジャンル別に整理

    本記事はプロモーションを含みます。

    【結論】「ドパガキ」「NISA貧乏」「スマホ農場」は、2026年の新語・流行語大賞で候補30語に入りました。トップテンは12月1日に発表されます。

    • 候補30語は2026年11月5日に発表
    • ネット・SNS由来の言葉がまとまって候補入り
    • 2022〜2025年は、スマホ・ネット・若者文化の言葉が毎年トップテン入り(編集部分類)
    • トップテン発表は12月1日午後2時

    今年の流行語の候補を見て、「ほとんど知らない言葉ばかり」と感じた方もいるかもしれません。
    特にネット発の言葉は、使う人と使わない人で知名度の差が大きいのが特徴です。

    そこでこの記事では、候補30語をジャンル別に分けて整理しました。
    あわせて、ネット発の言葉がトップテンまで残るのかを、過去の結果から読み解きます。

    この記事で分かること
    • ネット発の候補がトップテンに残るかの予想
    • 候補30語のジャンル別早見表
    • ネット・お金にまつわる言葉の意味
    • 12月の発表スケジュール
    目次

    【考察】「ドパガキ」はトップテンに残る?ネット発の候補を予想

    ここからは編集部の予想です。

    ネット発の候補のうち、「ドパガキ」はトップテンに残ると読みます。
    一方、「スマホ農場」「NISA貧乏」は、両方そろって残るのは難しいと見ます。
    理由は3つあります。

    理由1:スマホ・ネット・若者文化の言葉は4年連続でトップテン入り

    公式サイトで過去のトップテンを確認し、編集部で分類すると、スマホ・ネット・若者文化に関わる言葉が毎年1語以上入っています。

    選考委員会は、若い世代やネットで実際に使われている言葉の枠を毎年ほぼ確保していると読めます。
    今年その枠にもっとも近いのが、「ドパガキ」です。

    しかも発表を受けて、ドパガキを単独で取り上げたニュース動画も公開されました(TBS系ニュース、日テレ系ニュース)。
    ニュースの単独テーマになる言葉は、それだけ説明したくなる力があると見ます。
    2025年の「エッホエッホ」も、ネットの画像や動画が改変されて広がった言葉として紹介されています(新語・流行語大賞公式)。

    理由2:「ドパガキ」は自虐として使え、派生語まである

    オリコンニュースの解説では、ドパガキは集中が続かない自分を笑う「自虐」にも使われる言葉とされています(オリコンニュース)。
    同じ解説には「ドパ中」「セロおじ」という派生語まで紹介されています。

    派生語が生まれるのは、言葉が遊び道具として広く使われているしるしと見ます。
    さらに解説は、若者だけでなくデジタル機器に触れるすべての人に関わる言葉だとしています。
    世代の壁を越えやすい点で、ほかのネット発候補より一歩前にいると考えます。

    理由3:ネット悪用を映す言葉は、2023・2024年は各1語だった

    過去のトップテンには、2023年「闇バイト」(新語・流行語大賞公式)、2024年「ホワイト案件」(新語・流行語大賞公式)のように、ネットが悪用される面を映す言葉も入っています。
    どちらも受賞者は「なし」でした。
    ネットの悪用を映す言葉は、この2年はどちらも1語ずつです(2例だけの弱い傾向です)。

    今年この枠に近いのは「スマホ農場」です。
    同じく技術の負の面を映す「AI暴走」もいますが、2023年には「生成AI」と「闇バイト」が同じ年にトップテン入りしており(新語・流行語大賞公式)、共存は十分ありえます。
    スマホ農場は他人の不正を指す言葉で、自分のこととして口にする場面が少ない点も、ドパガキより不利と見ます。
    お金の不安を映す「NISA貧乏」は、「消費税1%」など暮らしの候補と比べられる形になると見ます。
    2025年は「古古古米」と「トランプ関税」がそろってトップテン入りしたため(新語・流行語大賞公式)、暮らしの言葉が2語残る可能性もあります。

    以上はあくまで編集部の予想で、結果を約束するものではありません。

    候補30語をジャンル別に整理【早見表】

    新語・流行語大賞の公式サイトは、候補を50音順で掲載しています(新語・流行語大賞公式)。
    ここでは読みやすさを優先し、編集部がジャンル別に並べ替えました。

    ジャンル候補の言葉
    ネット・SNSドパガキ/スマホ農場/フレネミー/ホビ垢/setlog(セットログ)/あかり、信じてるからな
    お金・暮らしNISA貧乏/消費税1%/だけ弁当/ギルティ/ナフサ/キオクシア
    AI・技術AI暴走/フィジカルAI/声の権利/データセンター
    気象・防災・制度酷暑日/警戒レベル5/青切符
    音楽・エンタメ好きすぎて滅!/モナキ/夜の踊り子/ちいかわ(現象)/なんとかなれーッ
    遊び・スポーツ・動物りくりゅう/ピックルボール/ボンボンドロップシール(ボンドロ)/スクイーズ/パンチくん
    考え方・言葉言語化

    数えると、ネット・SNSが6語、お金・暮らしが6語、AI・技術が4語です。
    分け方は編集部の判断ですが、ネットとお金の言葉が全体の4割を占めている計算になります(12語÷30語)。

    候補の言葉は、年鑑『現代用語の基礎知識』の収録語がベースです。
    2026年11月5日発行の最新版『現代用語の基礎知識 2027』(定価2,200円・税込)で、ほかの新語もまとめて確認できます(新語・流行語大賞公式)。

    ▼最新の年鑑はこちらから探せます

    ※在庫・価格は変動します。リンク先でご確認ください

    ネット・SNSから生まれた候補の意味

    ネット発の言葉は、意味を知らないとニュースの見出しすら読みにくいものばかりです。
    オリコンニュースの解説を参考に、短く整理します(オリコンニュース)。

    言葉意味(要約)
    ドパガキ「ドーパミン中毒のガキ」の略。短い刺激に慣れて集中が続かない人
    スマホ農場大量のスマホで再生数やいいねを不正に増やす拠点。クリックファームとも
    フレネミー「フレンド」と「エネミー」の合成語。親しいふりをして足を引っ張る人
    ホビ垢趣味用のアカウント。推し活の発信などに使う
    あかり、信じてるからな料理家・長谷川あかりさんのレシピに、ファンが不安と期待を込めて投稿する言葉

    注目したいのは、SNSでの人間関係を映す言葉が複数ある点です。
    「フレネミー」「ホビ垢」は、アカウントの使い分けや、敵か味方か分かりにくい関係を表しています。

    お金・暮らしの候補「NISA貧乏」「消費税1%」とは

    「NISA貧乏」は、将来が不安で投資にお金を回しすぎ、今の生活が苦しくなる状態を表す言葉です(オリコンニュース)。
    NISAという制度そのものを否定する言葉ではなく、お金の配分のバランスを問う表現です。

    「消費税1%」は、2027年4月から2年間に限り、飲食料品の税率を8%から1%へ下げる法案が閣議決定されたことを指します。
    ほかにも、物価高で人気の「だけ弁当」や、供給不足が生活に響いた「ナフサ」が並びました(オリコンニュース)。

    オリコンニュースによると、選考側は今年の候補に「不安をあおる言葉」と「癒やしを与える言葉」の両方が見られたと分析しています(オリコンニュース)。

    12月の発表スケジュールと選ばれ方

    2026年11月5日ノミネート30語を発表
    12月1日 午後2時トップテン発表・東京會舘で表彰式
    選ぶ人トップテンと年間大賞は選考委員会

    日程はオリコンニュースの報道によるものです。
    公式サイトでは、ノミネート語は自由国民社と大賞事務局が選び、トップテンと年間大賞は選考委員会が決めると説明されています(新語・流行語大賞公式)。

    選考委員は、辛酸なめ子さん、パトリック・ハーランさん、室井滋さん、やくみつるさん、それに『現代用語の基礎知識』編集長の大塚陽子さんの5人です。

    よくある質問

    Q1. 流行語大賞の候補は一般投票で決まる?

    いいえ。
    公式サイトの説明では、候補は自由国民社と大賞事務局が選び、トップテンと年間大賞は選考委員会が決めます。

    Q2. 過去にスマホやネット文化の言葉がトップテンに入ったことは?

    あります。
    2022年の「スマホショルダー」、2023年の「蛙化現象」、2024年の「界隈」、2025年の「エッホエッホ」などがトップテンに選ばれています。

    Q3. 「NISA貧乏」はNISAが悪いという意味?

    そうではありません。
    解説では、投資に回しすぎて日々の暮らしが苦しくなることを表す言葉とされています。
    制度の良し悪しではなく、家計の配分の話です。

    Q4. 候補は全部で何語?いつ発表された?

    30語で、2026年11月5日に発表されました。
    トップテンは12月1日午後2時に発表予定です。

    Q5. 「ドパガキはトップテン入り」という予想は確実?

    確実ではありません。
    過去のトップテンの傾向から読んだ編集部の予想です。
    最終的な結果は、12月1日の発表で確認してください。

    おわりに

    2026年の候補は、ネットとお金の言葉が目立つ顔ぶれになりました。
    「ドパガキ」や「NISA貧乏」は、笑いと不安が混ざった今の暮らしの実感を映しているとも言えます。

    • 候補は30語、ネット・SNSとお金・暮らしで12語(編集部分類)
    • スマホ・ネット・若者文化の言葉は2022〜2025年に毎年トップテン入り(編集部分類)
    • 編集部は「ドパガキ」のトップテン入りを予想
    • トップテンは12月1日午後2時に発表

    発表までの間に、早見表で自分が知っている言葉をチェックしておくと、結果を見るのがいっそう楽しくなります。

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