【結論】「Lemon」のMVは公開から約8年249日で10億回に届きました。8億回からの約3年7か月も、1日平均およそ15万回のペースで再生が積み上がった計算です。
- 10億回の到達は2026年11月3日(火)23時08分(公式発表)
- 公式発表では日本語の歌詞の楽曲のMVとして初
- 8億回は2023年3月29日に突破、そこから1315日で10億回へ
- 米津さんは理由が「いまだにピンときていません」とコメント
ドラマ『アンナチュラル』の主題歌として2018年に生まれた「Lemon」。
そのMVが、YouTubeで10億回という大台に乗りました。
気になるのは、公開から8年以上たっても再生が伸び続けている理由ではないでしょうか。
この記事では、これまでの節目を年表の早見表にまとめ、数字の積み上がり方から理由を考えます。
- 公開8年後も再生が伸びる理由(編集部の予想)
- 2018年から10億回までの年表早見表
- 8億回・9億回から10億回までの日数とペース
- 米津さんのコメントで印象的な言葉
【考察】「Lemon」は公開8年後もなぜ再生が伸び続けるのか
ここからは編集部の予想です。
先に答えを書きます。
「Lemon」は流行の曲ではなく、人それぞれの“別れの記憶”に結びついた曲になったから伸び続けています。
話題が落ち着いたあとも、聴く理由が個人の側に残り続けるタイプの曲だと考えます。
理由は3つあります。
理由1:8億回以降の約3年7か月も1日平均およそ15万回
8億回の突破は2023年3月29日午前2時23分でした(ビルボード・ジャパン)。
10億回までは1315日なので、2億回÷1315日で1日平均およそ15万回です。
9億回の突破は2025年1月12日と報じられており(ザ・ファースト・タイムズ)、そこからの660日で割ってもほぼ同じペースになります。
公開からの全期間で割ると、10億回÷3171日で1日平均およそ31万回になります。
8億回以降のペースは全期間平均の約半分に落ち着いているものの、公開から8年たっても平均で1日十数万回ずつ積み上がっている計算です。
理由2:カラオケや紅白で「生活の場」に入り込んだ
2つ目は、聴かれる場面の広さです。
「Lemon」はオリコン週間カラオケランキングで85週連続首位を記録し、2018年の紅白歌合戦ではテレビ初歌唱が社会現象になったと紹介されています(ユーセンの音楽情報サイト)。
カラオケで歌う前に原曲を確かめる、紅白の映像をきっかけに聴き返す。
こうした生活の中の小さなきっかけが、MVへの再訪を生み続けていると読みます。
ヒット当時に子どもだった世代が、大人になって改めて聴き直す流れもあるかもしれません。
8年という時間は、聴き手の世代が入れ替わるのに十分な長さです。
入口が増えるほど、MVは一度きりの流行ではなく定番として再生され続けます。
理由3:喪失のテーマが個人の記憶と結びつく
3つ目は、曲のテーマです。
「Lemon」は大切な人を失った悲しみと喪失を歌った曲で、制作中には米津さんの祖父の他界が大きく影響したと説明されています(ユーセンの音楽情報サイト)。
脚本の野木亜紀子さんも、この曲には聴いた人ひとりひとりの「極めて個人的な、特別な記憶を呼び覚ます力」があると書いています。
別れは誰にでも訪れるため、新しい聴き手が毎年生まれる構造があると考えます。
この3つが重なり、一度の大ヒットで終わらず長く聴かれる曲になったのではないでしょうか。
以上はあくまで編集部の予想で、再生の内訳(国・年代など)が公表されたわけではありません。
「Lemon」年表早見表|2018年から10億回まで
これまでの主な節目を、公式発表と報道で確認できた範囲で並べました。
| 時期 | 出来事 |
|---|---|
| 2018年1月期 | TBS系金曜ドラマ『アンナチュラル』の主題歌として放送 |
| 2018年2月27日 | MVをYouTubeで公開(監督:山田智和さん) |
| 2018年3月14日 | CDシングル発売 |
| 2018年末 | 第69回NHK紅白歌合戦でテレビ初歌唱 |
| 2018年・2019年 | ビルボード・ジャパン年間ランキングで2年連続首位 |
| 2023年3月29日 | MVが8億回を突破(午前2時23分) |
| 2025年1月12日 | MVが9億回を突破(報道ベース) |
| 2026年11月3日 | MVが10億回を突破(23時08分) |
| 2026年11月4日 | 東京ドーム公演の「Lemon」ライブ映像を20時からプレミア公開 |
8億回の日時はビルボード・ジャパンの記事(ビルボード・ジャパン)、9億回の日付はザ・ファースト・タイムズの記事(ザ・ファースト・タイムズ)によるものです。
放送・発売・紅白・年間首位の項目は、発表文と報道で確認しました(ユーセンの音楽情報サイト/サンケイスポーツ)。
8億回は公開から5年と30日での到達と伝えられており、編集部の計算とも一致します。
ライブ映像の公開時刻は、公式サイトで11月4日20時と案内されています(米津玄師公式サイト)。
一部の報道とは時刻の書き方が異なるため、公式の案内に合わせています。
10億回到達の発表内容
公式発表によると、MVは2026年11月3日(火)23時08分に10億回を突破しました。
日本語の歌詞で歌われた楽曲のMVとして10億回に届いたのは史上初と発表されています(米津玄師公式サイト)。
公開日の2018年2月27日から数えると3171日です。
2026年2月27日から11月3日までが249日なので、公式の「約8年249日」と一致します。
サンケイスポーツも、日本語詞の楽曲で史上初の突破と伝えました(サンケイスポーツ)。
あわせて、主演の石原さとみさん、脚本の野木亜紀子さん、演出の塚原あゆ子さんからも祝福のコメントが寄せられました。
野木さんは「日本で10億再生が出ることなんてあるんですね」と驚きをつづっています。
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米津玄師のコメントで印象的な言葉
米津さんのコメントは、理由が「いまだにピンときていません」という一文から始まります。
全文は公式サイトに掲載されているので、ここでは別の角度から印象的な言葉を拾います。
ヒット直後については、「あっこの曲がわたしの代表曲になるんですか?」とあっけにとられていたと振り返りました。
自分の想定と、世の中の反応の速さに大きな差があったことが伝わります。
そのうえで、Lemonが自分を「辟易するほどおもろい人生」へ導いてくれたと書いています。
恨み節のようになったと前置きしながらも、軸にあるのは当時から一貫した感謝です。
数字を見るときのチェックリスト
再生回数の話題は、言い換えや切り抜きで意味が変わりやすい分野です。
読むときは次の点を確かめると誤解を防げます。
- 「初」の範囲は日本語の歌詞の楽曲のMVか(日本人初・アジア初ではない)
- 数えているのはMV1本の再生回数か(配信や他の動画の合計ではない)
- 日時は公式発表の時刻と合っているか
- 発言は公式の全文と同じ言い回しか
よくある質問
Q1. 10億回までにかかった期間は?
公式発表では約8年249日です。
日数にすると、2018年2月27日から2026年11月3日までの3171日になります。
Q2. 8億回から10億回までは何日でしたか?
8億回の突破が2023年3月29日なので、1315日です。
1日あたりに直すとおよそ15万回のペースでした。
Q3. 「Lemon」はどんな曲ですか?
ドラマ『アンナチュラル』の主題歌として書き下ろされた、大切な人を失った悲しみと喪失を歌った曲です。
CDシングルは2018年3月14日に発売されました(サンケイスポーツ)。
Q4. 米津さんは記録を喜んでいないのですか?
そうではありません。
コメントでは理由がピンときていないと書く一方で、Lemonに多大な感謝を抱いていると明言しています。
Q5. 考察の内容は確定した情報ですか?
いいえ、考察は編集部の予想です。
再生の内訳は公表されておらず、伸び続ける理由を本人や公式が説明したわけではありません。
これからの「Lemon」
10億回の記念として、2025年の東京ドーム公演で歌われた「Lemon」のライブ映像が公式チャンネルで公開されました(米津玄師公式YouTube)。
MVとは違うライブならではの表情を見比べる楽しみも増えています。
米津さんは11月6日・7日の長野公演から国内アリーナツアーを始め、12月17日まで各地を回る予定です(米津玄師公式サイト)。
11億回、12億回と、次の節目がいつ来るかにも注目です。
まとめ
- MVは公開から約8年249日で10億回に到達
- 公式発表では日本語の歌詞の楽曲のMVとして初
- 8億回からは1315日、1日およそ15万回のペース
- 編集部は個人の別れの記憶と結びつく曲だから伸びると予想
「Lemon」の10億回は、話題が一気に集まった結果というより、8年かけて少しずつ積み重なった数字です。
年表で振り返ると、節目ごとに新しい聴き手が加わってきた様子が見えてきます。
MVとライブ映像を見比べながら、自分にとっての「Lemon」を改めて味わってみてください。

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