【結論】所属事務所の社長の投稿で、Adoさんの出演を最終的に決めた人ははっきりしました。一方、観客の不満が集まった2日目の終わり方については、答えが出ていません。
INKIGAYO LIVE in TOKYOありがとうございました。ラストに“おどるポンポコリン”を歌わせていただきました。今日初めて私のライブを見た方も、私の歌を楽しんでいただけてましたら嬉しいです……!本当にありがとうございました!🙇♂️
— Ado (@ado1024imokenp) September 23, 2026
INKIGAYO LIVE in TOKYO 감사합니다. 마지막으로 "춤춰요… pic.twitter.com/eUhlrep4ej
- 出演は運営からの誘いを受け、社長が最終判断したと説明
- フィナーレ・出演順・双眼鏡の件は声明の対象外
- 主催の公演レポートにもフィナーレの理由は書かれていない
9月23日の公演から数日たっても、Adoさんをめぐる話題はなかなか落ち着きません。
26日には所属事務所クラウドナインの千木良卓也社長が自ら投稿し、その内容にもまた受け止めの違いが出ています。
情報が次々と重なり、どこまでが確かな話なのか分かりにくくなっています。
ここでは公演前から声明後までを時系列でたどり、声明で答えが出たこと・出ていないことを早見表にしました。
- 声明の次に誰の説明が求められるか(編集部の予想)
- 公演前から声明後までの流れ
- 声明で答えが出たこと・出ていないことの早見表
- 情報を追うときのチェックリスト
【考察】Ado事務所の声明の次に求められるのは誰の説明か
ここからは編集部の予想です。
次に説明を求められるのは、公演を組み立てた主催の実行委員会だと私は考えます。
事務所側は「出るかどうか」を答えました。残ったのは「どう並べ、どう終えたか」という公演全体の構成の問題です。この部分の判断主体は9月28日時点で公表されていません。根拠を3つ挙げます。
根拠1:本人の出演意思は公演前から示されていた
Adoさんは出演当日の9月23日午前1時ごろ、普段からK-POPのファンで、人気歌謡のライブに出られてうれしいという趣旨を韓国語で投稿していました(AdoさんのX)。
社長の声明も、本人が韓国の人たちに日本を知ってもらいたい気持ちで出演したと説明しています。
本人は公演前から出演を喜ぶ投稿をしており、本人の意思については双方の発信が出そろった形です。
根拠2:不満の中身は公演の構成に集中している
公演翌日の報道で挙がったのは、撮影と双眼鏡の禁止アナウンス、フィナーレがなかったこと、締めの選曲でした(SmartFLASH)。
同じ記事の中でも、フィナーレがなかった理由は明らかになっていないとし、構成は主催者側の課題でもあるという関係者の見方が紹介されています。記事は、観客が例年のフィナーレも含めて楽しみにしていたことにも触れています。
スポーツソウル日本版も、出演順やフィナーレの実施といった構成は主催者側が最終決定すると考えるのが自然との見方を示しています(スポーツソウル日本版)。
社長が「最終判断」をしたと書いたのは出演するかどうかまでで、何番目に出るか、最後に全員がそろうかには言及がありません。ここに答えられる立場は限られると私は見ています。
根拠3:主催は発信したが、理由には触れていない
実行委員会は9月28日の午後、2日間の公演レポートを出しました(PR TIMES)。
2日目はAdoさんがラストを飾ったと書かれていますが、2日目のフィナーレに関する記述はありません。
ライター・編集者の武井保之氏も、事態の沈静化には運営からの発信が求められると指摘しています(ヤフーニュース エキスパート)。
発信の窓口はあるのに理由が語られていない。その空白が埋まるかどうかが次の分かれ目になると考えます。
放送は11月・12月の予定なので、それまでに何らかの説明が出るかが一つの目安になりそうです。
ただし、主催がいつ・どんな形で説明するのか、あるいは説明しないのかは現時点では分かりません。
ここまでの内容はあくまで予想で、確定した情報ではない点にご注意ください。
公演前から声明後までの流れ
舞台は、韓国の音楽番組「人気歌謡」の名を冠した東京公演です。
9月22日と23日に埼玉のベルーナドームで開かれ、単日の全席指定は18,000円でした(公式サイト)。
Adoさんは2日目の出演者として名前が並び、ほかにもIVEやエンティームなど日韓のグループが出演しました。
- 6月26日:Adoさんの出演決定が発表される(出演日は後日発表)
- 9月23日未明:Adoさんが韓国語で意気込みを投稿
- 9月23日夜:2日目の最後にAdoさんが登場。締めは「おどるポンポコリン」
- 9月24日:フィナーレがなかったことなどへの不満が報じられる
- 9月26日:社長がXに投稿。同じ日に事務所が誹謗中傷への対応方針を公式サイトに掲載
- 9月28日:主催が公演レポートを発表
出演の発表はAdoスタッフの公式Xで行われていました(Adoスタッフの公式X)。
公演当夜、Adoさんはラストに「おどるポンポコリン」を歌ったことを自身のXで報告しています。冒頭に埋め込んだのがその投稿です。
公演レポートでは、Adoさんのステージは「うっせぇわ」で始まり、場内が大きな歓声に包まれたと紹介されています(PR TIMES)。
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声明で答えが出たこと・出ていないこと早見表
社長の投稿の核心は、次の一文です(千木良卓也氏のX)。
その思いを受け取り、出演の最終判断をしたのは私です。
千木良卓也氏のX(2026年9月26日)
このほか、「アーティストを守るため」に誹謗中傷と見受けられる発言へは事務所として対応すると書き、通報先を案内しています(日刊スポーツ)。
多くの人が抱いた疑問ごとに、声明の答えを並べました。
| 疑問 | 声明の答え | 判定 |
|---|---|---|
| 誰が出演を決めた? | 社長が最終判断 | 答えあり |
| なぜ出演した? | 運営からの誘い・本人の思い | 答えあり |
| 中傷にはどう対応? | 事務所として順次対応 | 答えあり |
| なぜフィナーレがない? | 触れていない | 答えなし |
| なぜ2日目の最後? | 触れていない | 答えなし |
| 双眼鏡禁止は誰の判断? | 触れていない | 答えなし |
「答えなし」の3つは、いずれも公演の組み立てにかかわる事柄ですが、誰が判断したのかは9月28日時点で公表されていません。
デバクも、声明がフィナーレがなかった理由には触れていないと伝えています(デバク)。
受け止めが割れた理由
スポーツソウル日本版は、声明への反応が一様ではなかったと報じています(スポーツソウル日本版)。
同紙によると、本人を守ろうとする姿勢を支持する反応がある一方、観客への謝罪や説明を先に求める投稿も見られました。
もう一つの争点は、法的な対応の範囲です。
事務所は同じ26日、公式サイトで発信者情報開示請求も使って責任を追及する方針を示しました(クラウドナイン公式サイト)。
この文書は特定の公演名を挙げていませんが、公演への批判まで対象になるのではと心配する投稿もあったと同紙は伝えています。
情報を追うときのチェックリスト
今回の話題は、事実と推測が混ざって広がりやすい状況です。
ニュースや投稿を読むときは、次の点を確かめると整理しやすくなります。
- 撮影禁止は元からのルールか:公式の注意事項には、会場での撮影・録音は一切禁止と明記
- 原因と結びつけていないか:フィナーレがなかった理由は公表されていない
- 誰の発言か:社長の個人投稿と事務所の公式文書は別のもの
- いつの情報か:主催は9月28日午後に公演レポートを出している
撮影に関するルールは、公式サイトの注意事項で確認できます(公式サイトの注意事項)。
注意事項には最初から一切禁止と書かれていましたが、当日の運用の経緯は公表されていません。
これからの注目点
公式サイトでは、2日間の特別編集版をスカパー!で独占放送すると告知されています(公式サイト)。
公演レポートによれば放送は11月と12月の予定です。
注目は、主催が構成について何か語るかという点です。
あわせて、事務所の誹謗中傷への対応がどこまで進むかも見ておきたいところです。
新しい発表があれば、公式の発信を最初に確認するのが確実です。
よくある質問
Q1. 声明はどこで出されましたか?
千木良社長の個人のXアカウントです。投稿は9月26日の夜でした。
事務所の公式サイトに載った誹謗中傷への対応文書とは、別に出されたものです。
Q2. Adoさんは何曲歌いましたか?
SmartFLASHによると4曲で、「うっせぇわ」などを披露しました。
最後の曲が「おどるポンポコリン」だったことは、本人のXでも確認できます。
Q3. 1日目にはフィナーレがありましたか?
複数の報道が、1日目は出演者が再び登場するフィナーレがあったと伝えています。主催のレポートも、1日目の最後に会場全体で最後の時間を分かち合ったと紹介しています。
2日目になかった理由は、9月28日時点で公表されていません。
Q4. 事務所の対応文書は今回の公演についてのものですか?
文書には公演名が書かれていません。
なりすましや別人の写真の拡散などを例に挙げた、所属アーティスト全体への誹謗中傷に関する方針です。
Q5. 考察の内容は確定した情報ですか?
いいえ。考察は編集部の予想です。
主催が今後説明するかどうかは分かっておらず、予想が外れる可能性もあります。
おわりに
事務所の社長が名乗り出たことで、出演を最終判断した人についての疑問には区切りがつきました。
残っているのは、フィナーレ・出演順・双眼鏡という公演の組み立てにかかわる疑問です。
出演者への攻撃と、運営への意見は切り分けて考えたいところです。
主催から新しい説明が出たときは、日付と発信元を確かめて読むことをおすすめします。

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