BYDラッコのバッテリーは床下一体型!22.4kWhと35.84kWhどちらを選ぶか解説

    本記事はプロモーションを含みます。

    【結論】BYDラッコのバッテリーは床下に置かれ、車体構造の一部として組み込まれています。容量は22.4kWhと35.84kWhの2種類で、航続距離は210kmと320kmに分かれます。

    • 電池はリン酸鉄リチウムイオン(LFP)のブレードバッテリーCTB(Cell To Body)で床下に一体化
    • グレードは3種。200が22.4kWh/300Plusと300Premiumが35.84kWh
    • 価格は214万5000円・239万8000円・249万7000円(税込)
    • 床下に電池を置く構造のため室内の床は段差が少ない平らなつくり
    • 検索の多い最低地上高は、公表資料で確認できませんでした(未確定として扱います)

    「byd ラッコ バッテリー」「byd ラッコ 下回り」で検索した方が気にしているのは、電池がどこに入っているのか、床下だとして日常使いで問題はないのかという点だと思います。軽自動車のサイズに大きな電池を積む以上、配置と地上高は自然と気になります。

    この記事では、電池の位置と構造、2つの容量の違いと選び方、実際に乗った評価、そして公表されている数値と公表されていない数値の線引きを整理します。

    目次

    【考察】BYDラッコは35.84kWhの300シリーズが基本線になる

    ここからは編集部の予想です。

    ラッコで売れ筋になるのは、35.84kWhを積む300Plusだと読みます。最安の200を選ぶ人よりも、25万円の差を払って容量を取る人のほうが多くなる、という予想です。

    理由1:25万円の差で航続が110km伸びる

    200は22.4kWhで一充電走行距離210km、300Plusは35.84kWhで320kmです。価格は214万5000円と239万8000円で、差額は25万3000円になります(BYD公式プレス情報)。

    110kmの上積みを25万円で買う計算です。軽EVの用途は買い物と送迎が中心になりますが、実際の走行距離はカタログ値より短くなるのが通常です。冬の暖房やエアコン使用を織り込むと、210kmの車種は「週に何度も充電する車」に近づきます。ここで生活の負担が変わるため、価格差以上の意味が出ます。

    理由2:装備の線引きが300シリーズ側に寄せられている

    公式のスペシャルサイトでは、置き去り防止アラートが300シリーズの装備として案内され、傘立てスペースも300シリーズの説明に含まれています(BYD Auto Japan)。容量だけの差ではなく、装備でも上位に寄せる設計になっています。

    子どもを乗せる家庭では、置き去り防止の機能があるかどうかは選択の決め手になります。軽のスーパーハイトワゴンという車種の性格上、購入層と装備の相性が良いのは300シリーズ側です。メーカーが売りたいグレードがどれかは、装備表に出ます。

    理由3:車重が重く、余裕のある容量が効いてくる

    ラッコの車両重量は1160〜1230kgで、グレードによって差があります(Car Watch)。試乗記事では、ガソリンの軽自動車と比べて300kg近く重いと指摘されています(Business Insider Japan)。

    重い車体を動かす分、電力の消費は増えます。特に高速道路や坂道が多い地域では、容量の少ないグレードほど充電の頻度が上がります。電池は使い切る前提より、余裕を残して使うほうが劣化を抑えやすいという考え方もあります。この点でも35.84kWhが扱いやすくなります。

    ただし、走行距離が1日20km程度で自宅充電ができる環境なら、200でも不足は出にくくなります。ここまでは公開情報から読んだ予想であり、断定ではありません。販売構成比は公表されていません。

    バッテリーの位置と構造|床下に「車体の一部」として入る

    ラッコが積むのは、リン酸鉄リチウムイオン(LFP)を採用したブレードバッテリーです。搭載方式はCTB(Cell To Body)で、電池パックを床下に置いたうえで車体構造の一部として配置されています(BYD公式プレス情報)。

    従来のEVは、完成した車体の下に電池パックを吊る形が主流でした。CTBは電池パックの上面をそのままフロアとして使う考え方で、部品点数を減らしながら剛性を稼げる点が特徴です。試乗記事では、この構造によってねじり剛性が34%高められていると説明されています(Business Insider Japan)。

    床下に重い電池を置くため、重心は低くなります。同記事ではカーブで車体が大きく傾く動きが出にくいと評価されています。背の高い軽自動車は横方向の揺れが出やすい車種ですが、その弱点を構造で抑えた形です。

    室内側では、公式サイトが「天井が高く、足元も段差がない平らなつくり」と説明しています(BYD Auto Japan)。電池を薄く敷き詰めることで、床の凹凸を減らす設計になっています。

    電気を外に取り出す機能もあり、公式サイトでは車のコンセントから家電へ電気を送れると案内されています。停電時の備えとして車を使う考え方に近く、家庭用のポータブル電源と組み合わせて備える方も増えています。

    ▼ 停電への備えを見直すならこちらから

    ※容量・出力は製品ごとに異なります。用途に合うかはリンク先でご確認ください。

    最低地上高は公表されていない|下回りで分かっていること

    サジェストに「byd ラッコ 最低地上高」「byd ラッコ下回り」が並ぶとおり、床下の余裕を知りたい方は多いようです。ただし、最低地上高の数値は、公式のプレス情報でも主要メディアの記事でも確認できませんでした

    確認できた諸元は、全長3395mm・全幅1475mm・全高1800mm、ホイールベース2520mm、最小回転半径4.8m、車両重量1160〜1230kgまでです(Car Watch)。地上高だけが抜けている状態のため、この記事では未確定として扱います。

    数値が必要な場合は、販売店で諸元表を確認するのが確実です。ネット上の数値は出典が不明なものも混ざります。

    構造の面で分かっているのは、電池が床下に薄く広がる配置である点と、車体に高張力鋼が70%以上使われている点です(BYD公式プレス情報)。全高1800mmという数値は、立体駐車場の高さ制限を確認する目安にもなります。

    安全装備では、6つのエアバッグの標準装備、4輪ディスクブレーキ、はさみ防止窓が公式サイトで案内されています。床下に電池を積む車としての基本設計は、構造側で説明されている形です。

    グレード別スペック比較|価格と航続距離

    グレードバッテリー容量航続距離(WLTC)価格(税込)
    20022.4kWh210km214万5000円
    300Plus35.84kWh320km239万8000円
    300Premium35.84kWh320km249万7000円

    モーターの最高出力は47kW(64PS)、最大トルクは160N・mで、駆動方式はFWDです。出力はグレードで変わらず、差が出るのは電池容量と装備になります(BYD公式プレス情報)。発売日は2026年7月28日です。

    300Plusと300Premiumは電池も航続距離も同じで、価格差は9万9000円です。この差は装備の違いによるもののため、必要な装備がPremium側にあるかどうかで判断が分かれます。

    評判はどうか|剛性は高評価、乗り味と内装に指摘

    実際に走らせた評価は分かれています。良い側では、荒れた路面でも揺さぶられる感覚が少なく、一ランク上の車に乗っているような感覚があると評されています(Business Insider Japan)。CTB構造による剛性の高さが体感に出ている形です。

    評価された点指摘された点
    車体の剛性が高い
    低重心で傾きにくい
    床が平らで広く使える
    価格は補助金で下がる余地
    低周波の揺れが残る
    ブレーキペダルの感触
    内装が硬質樹脂で質感は控えめ
    修理・電池交換費用が読みにくい

    指摘が多いのはサスペンションの設定です。柔らかいスプリングを低めの減衰力で動かしているため、前後左右にゆっくり動く低周波の揺れが残るという評価で、同記事では酔いやすい設定と書かれています。試乗で確認しておきたい部分です。

    内装については、硬質樹脂が目立ち質感は控えめという指摘があります。ホイールベースがN-BOXと同じ2520mmで、国産の売れ筋を研究した跡が見えるという評価も同時に出ています。価格と装備で見るか、質感で見るかによって印象が変わります。

    Q&A|BYDラッコのバッテリーでよくある疑問

    Q1. バッテリーはどこに入っていますか?

    床下です。ブレードバッテリーをCTB(Cell To Body)方式で搭載し、公式プレス情報では車体構造の一部として配置と説明されています。電池パックの上面をフロアの一部として使う考え方のため、単に床下へ吊り下げる形とは異なります。

    Q2. 最低地上高は何mmですか?

    公式プレス情報や主要メディアの記事では確認できませんでした。この記事では未確定として扱っています。確認できた寸法は全長3395mm・全幅1475mm・全高1800mm、ホイールベース2520mmまでです。数値が必要な場合は販売店で諸元表をご確認ください。

    Q3. 電池の種類は何ですか?安全性はどうですか?

    リン酸鉄リチウムイオン(LFP)を採用したブレードバッテリーです。車体側は高張力鋼を70%以上使ったモノコックで、6つのエアバッグ、衝突被害軽減ブレーキ、車線維持支援、幼児置き去り検知が装備として案内されています。実際の性能は使用条件で変わるため、断定はできません。

    Q4. 22.4kWhと35.84kWhはどちらを選ぶべきですか?

    走る距離と充電環境で決まります。1日の走行が20km程度で自宅充電ができるなら22.4kWhの200でも足ります。高速道路や坂道を使う機会が多い場合、または冬場の使用が多い地域では35.84kWhの300シリーズが扱いやすくなります。価格差は25万3000円です。

    Q5. 立体駐車場に入りますか?

    全高は1800mmです。高さ制限1550mmの機械式駐車場には入りません。スーパーハイトワゴンに共通する制約で、ラッコに限った話ではありません。契約前に自宅や勤務先の駐車場の制限をご確認ください。

    Q6. この記事の考察は公式の見解ですか?

    いいえ。最初の【考察】は、公開されている価格・容量・装備の情報から読んだ編集部の予想です。BYDが売れ筋を説明したものではなく、販売構成比を保証する内容でもありません。

    今後の見通し|軽EVの評価はここから固まる

    ラッコは2026年7月28日発売で、市場での評価はまだ固まっていません。海外メーカーが日本の軽規格に合わせて専用設計した初のEVという位置づけのため、売れ行きよりも、実際に使った人の電費や充電の実感が集まる段階にあります。

    判断材料として重くなりそうなのは、修理体制と電池交換の費用です。試乗記事でもアフターサービスへの不安が指摘されています。販売網と保証条件が具体的に見えてくると、評価の前提が変わります。

    最低地上高のように、現時点で公表が確認できない数値もあります。カタログや諸元表が広く出回る段階になれば、床下の余裕についても具体的な数字で比較できるようになります。それまでは推測の数値を鵜呑みにしないほうが安全です。

    まとめ

    この記事の要点
    • バッテリーは床下にCTBで一体化。LFPのブレードバッテリーを採用
    • 容量は22.4kWh(航続210km)と35.84kWh(航続320km)の2種類
    • 価格は214万5000円〜249万7000円。200と300Plusの差は25万3000円
    • 最低地上高は公表資料で確認できず。販売店の諸元表で確認を
    • 剛性と低重心は高評価、乗り味と内装の質感には指摘あり

    床下に電池を敷く構造は、室内の平らな床と低重心という形で日常の使い勝手に返ってきています。選ぶ段階で迷ったら、走る距離と充電環境から容量を決め、乗り味は試乗で確かめる順番が確実です。

    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!
    • URLをコピーしました!

    コメント

    コメントする

    CAPTCHA


    目次