ダイの大冒険の面白さは第9話から!序盤で止まる理由と時間別の追いかけ方

    【結論】『ダイの大冒険』が本領を出すのはアニメ第9話です。序盤で止まった人の多くは、そこに届いていません。

    @jokenews06

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    • 序盤の山は第6話〜第9話でひとまとまり
    • 第9話「ひとかけらの勇気」が最初の決着回
    • 時間がない人向けの追いかけ方も早見表で紹介
    • アニメ全100話・原作全37巻、どちらも完結済み

    「名前は知っているけれど読んでいない」。
    長寿の名作にはよくある悩みです。
    『ダイの大冒険』もその代表格で、
    アニメを途中で止めたという話をよく見かけます。
    ではどこまで進めれば景色が変わるのか。
    公式の話数情報から具体的に割り出しました。

    目次

    【考察】ダイの大冒険の面白さは第9話から始まる

    ここからは編集部の予想です。公式の見解ではありません。

    結論を先に置きます。
    この作品の入口は第9話です。
    1話でも5話でもありません。
    根拠を3点挙げます。

    根拠1:物語が「章」で区切られている

    テレビ東京の公式エピソード一覧を確認すると、
    強敵の名前がそのままサブタイトルになった回が
    周期的に置かれています(テレビ東京)。
    第6話「獣王クロコダイン」もその一つで、
    ここから数話かけて一つの決着に向かう構造です。
    序盤で止まる人の多くは、
    章の途中で判断していることになります。

    根拠2:第9話に反響が集中した記録がある

    その決着回が第9話「ひとかけらの勇気」です。
    東映アニメーションの公式あらすじには、
    恐怖で足が止まっていた仲間が、
    言葉に背中を押されて走り出す展開が記されています(東映アニメーション)。
    放送当時の記事でも、
    視聴者の反応が特に大きかった回として扱われました(numan)。
    作品の性格が最初に表れるのが、この回だと考えます。

    根拠3:9話以降は同じ形が繰り返される

    第11話「魔剣戦士ヒュンケル」、
    第14話「氷炎将軍フレイザード」と、
    強敵の登場は10話ほどの間に何度も来ますテレビ東京)。
    第9話で「この作品はこう来るのか」とつかめれば、
    そのあとは加速していきます。
    逆に9話を経験しないままだと、
    面白さの型が分からないまま終わるわけです。

    根拠4:第1話〜第5話は「準備」に使われている

    公式のサブタイトルを頭から並べると、
    第1話「小さな勇者、ダイ」、
    第3話「勇者の家庭教師」、
    第5話「アバンのしるし」と続きます(テレビ東京)。
    いずれも人物と設定を紹介する回です。
    戦いの規模はまだ小さく、
    作品の実力が出る場面ではありません
    ここだけを見て判断すると、
    評価が低く出るのは当然だと考えます。

    この予想が外れる場合

    正直に書けば、例外もあります。
    絵柄や声の印象が合わなかった人には、
    話数を足しても解決しません。
    視聴の離脱理由に関する統計は公表されていないため、
    「全員に効く」とまでは言えません
    それでも、章の途中で判断するのと、
    決着まで見て判断するのでは材料の量が違います。
    目安として提案したいのは、「合わないと決めるのは第9話のあと」という線引きです。
    そこまで進めば、好みかどうかは自分ではっきり分かります。
    以上はあくまで編集部の予想です。

    作品データをまず確認しておく

    話を進める前に、
    基本情報を押さえておきます。
    原作漫画2020年のアニメがあり、
    どちらも完結しています。

    作品名DRAGON QUEST -ダイの大冒険-
    原作三条陸
    作画稲田浩司
    掲載誌週刊少年ジャンプ
    連載1989年45号〜1996年52号
    単行本全37巻
    アニメテレビ東京系・全100話
    放送2020年10月3日〜2022年10月22日

    アニメは2年かけて100話まで放送されました(テレビ東京)。
    途中で打ち切られた作品と誤解されることがありますが、
    結末まで映像化済みです。
    ここは安心して進めて構いません。

    序盤・中盤・後半で何が変わるのか

    100話を大づかみに分けると、
    受ける印象が段階的に変わります。
    止まりやすいのは最初の段階です。

    区間この区間の役割
    第1話〜第5話主人公と師匠、仲間の顔ぶれを揃える準備段階
    第6話〜第9話最初の強敵との一戦。第9話で決着
    第10話〜第20話舞台が広がり、強敵が連続して登場する
    第21話以降戦いの規模が拡大し、結末へ向かう

    第5話までは準備の時間にあたります。
    キャラクターの説明が中心になるため、
    物足りなく感じても不思議ではありません。
    そのうえ第6話で敵が現れ、
    7話・8話は追い込まれる展開が続きます。
    6話前後が一番つらい区間と言えます。

    第10話「いざパプニカ王国へ」から舞台が移り、話の規模が一段上がります。9話まで進めば、次の展開に自然に乗れます。

    序盤の話数を公式サブタイトルで並べてみる

    抽象的な説明より、
    実際の話数を並べたほうが早いです。

    話数サブタイトル放送日
    第1話小さな勇者、ダイ2020.10.03
    第3話勇者の家庭教師2020.10.17
    第5話アバンのしるし2020.10.31
    第6話獣王クロコダイン2020.11.07
    第8話百獣総進撃2020.11.21
    第9話ひとかけらの勇気2020.11.28
    第11話魔剣戦士ヒュンケル2020.12.12
    第14話氷炎将軍フレイザード2021.01.09

    第11話と第12話では、
    新しい敵の背景が掘り下げられます。
    放送直後の記事でも、
    人物の過去が明かされる回として紹介されました(電撃オンライン)。
    敵が単なる障害物では終わらない構成が、
    この作品の持ち味になっています。

    【早見表】使える時間別・おすすめの追いかけ方

    ここからは実用的な話です。
    使える時間ごとに、
    どこまで進めるかの目安をまとめました。

    使える時間すすめ方到達点
    30分だけ第9話を単体で見る作品の空気がつかめる
    2時間第6話〜第9話を続けて見る最初の章を丸ごと体験できる
    週末1日第1話〜第14話強敵が3人分、印象が固まる
    1か月(1日3話)全100話を完走アニメの結末まで到達
    結末を急ぐ原作全37巻を読む物語を最後まで一気に把握

    おすすめは2時間コースです。
    映画1本分の時間で、
    章がまるごと1つ終わります
    そこで合わないと感じたら、
    そのときは気持ちよく離れられます。

    なお、配信サービスの取り扱いは時期によって変わります
    視聴前に、利用中のサービスで最新の状況を確認してください。

    90年代ジャンプの長編が「未読」になりやすい構造

    この作品に限らず、
    90年代のジャンプ長編は後追いされにくい傾向があります。

    後回しにされやすい条件
    • 単行本が30巻を超える
    • 連載終了から四半世紀以上経っている
    • タイトルだけは会話に出るので、読んだ気になりやすい

    同じ条件に当てはまるのが『ろくでなしBLUES』です。
    週刊少年ジャンプで1988年から1997年まで連載され、
    単行本は全42巻あります。
    『ダイの大冒険』の37巻と合わせると、
    2作で約80巻。
    手が止まるのも無理はありません。

    だからこそ、入口を話数で区切るやり方が有効です。
    「全部読む」ではなく「9話まで見る」。
    この置き換えだけで、負担はかなり軽くなります。

    Q&A:読み始める前に気になること

    Q1. ドラゴンクエストのゲームは必要ですか?

    必要ありません。
    物語も登場人物も独自のものです。
    呪文や道具の名前が共通しているだけで、
    ゲームの筋書きを知らなくても支障はありません。

    Q2. アニメと原作、どちらが先ですか?

    どちらでも構いません。
    途中で止めた経験がある人はアニメの続きから、
    結末まで急ぎたい人は原作からが向いています。
    アニメは1話あたり約30分なので、試しやすさでは有利です。

    Q3. アニメは何話まで放送されましたか?

    全100話です。
    2020年10月3日に始まり、2022年10月22日に最終回を迎えました(テレビ東京)。
    結末まで描かれています。

    Q4. 原作は何巻ですか?版の違いはありますか?

    単行本は全37巻です。
    のちに判型や収録数を変えた版も出ているため、
    まとめ買いのときは巻数の表記を必ず確認してください。
    同じ作品でも総巻数が違って見えることがあります。

    Q5. 第9話だけ見るのはありですか?

    ありです。
    章の決着回なので単体でも成立します。
    ただし、6話から順に見たほうが積み上げが効きます。
    時間が取れるなら6話からの4話分をおすすめします。

    Q6. この記事の「第9話から」は公式情報ですか?

    いいえ、編集部の予想です。
    公式が発表したものではありません。
    話数構成と当時の反響という事実から読み解いた見立てで、
    感じ方には個人差があります。

    今後の見通し

    連載終了から30年近く経ちますが、
    この作品はいまも新しい情報が出ている珍しい例です。
    公式のポータルサイトでは、
    スピンオフ作品やゲーム、グッズの話題が発信されています(ダイの大冒険ポータルサイト)。
    後から入っても置いていかれません。

    「有名なのに読んでいない作品」という話題が出るたび、
    読み始める人がまた増えます。
    入口の情報が具体的であるほど、その流れは太くなります。
    この記事がその一助になれば十分です。

    まとめ

    この記事の要点
    • 面白さの入口は第9話「ひとかけらの勇気」
    • 第1話〜第5話は準備段階、第6話〜第9話が最初の山
    • 時間が2時間あれば第6話〜第9話を一気に見るのが最適
    • アニメ全100話・原作全37巻、いずれも完結済み
    • ゲームの予備知識は不要

    長い作品ほど、
    入口の一歩が重くなります。
    それでも「4話分だけ」と決めてしまえば、
    予定を空けるのは難しくありません。
    気になっていたなら、今週末に試してみてください。

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