【結論】禅寺丸柿は、川崎市麻生区生まれとされる日本でいちばん古い甘柿。お店ではめったに見かけないので、秋の地元イベントがねらい目です。
10月3日(土)朝9時からのtvk「LOVEかわさき」は、
川崎ならではの柿がテーマ。
その主役が禅寺丸柿(ぜんじまるがき)です。
名前は聞いても、食べたことがない人も多いはず。
どんな柿なのか、やさしくまとめました。
- 鎌倉時代に王禅寺で見つかったとされる
- 駅名の「柿生」はこの柿が由来
- 甘さは種の入り方しだい
- 柿まつりは10月17日(土)
- 禅寺丸柿のかんたんな歴史
- どんな味なのか
- 手に入れやすい時期と場所
【予想】放送のあとは「柿まつり」に人が集まりそう
ここからは私の予想です。
番組で禅寺丸柿を知った人は、
放送の2週間後にある10月17日の「禅寺丸柿まつり」に足を運ぶ流れになると思います。
そう予想する根拠を8つ紹介します。
根拠1。ふだんのお店ではほとんど買えないから。
番組表にも、現在は市場に出回ることが少ないと書かれています(番組表.Gガイド)。
「どこで食べられる?」と探す人が出てくるはずです。
根拠2。お祭りの日程がもう決まっているから。
柿生中央商店会が、10月17日(土)13時〜20時に柿生駅南口広場で「第28回 禅寺丸柿まつり」を開くと発表しています(柿生中央商店会)。
根拠3。会場が駅前で行きやすいから。
小田急線の柿生駅南口がそのまま会場です。
駅を出てすぐなので、買い物や散歩のついでにもふらっと寄れます。
13時から20時までと時間も長く、仕事帰りに立ち寄れるのもうれしいところです。
根拠4。とれる量が昔よりずっと少ないから。
観光協会によると、大正10年には938トンもとれていましたが、1995年には約63トンまで減っています(川崎・麻生観光協会)。
「見かけたら買っておきたい」柿です。
根拠5。ちょうど収穫が始まるころだから。
禅寺丸柿の最盛期は11月初旬〜中旬とされています(旬の果物百科)。
10月半ばのお祭りは、秋の柿シーズンの入り口です。
根拠6。10月21日の「禅寺丸柿の日」が続くから。
2012年の「禅寺丸柿サミット」を記念して生まれた日で、関連の行事が行われてきました。
お祭りから柿の日まで、地元が柿一色になる時期です。
根拠7。子どもから大人まで楽しめるお祭りだから。
麻生区では9月にも、昔ながらの道具で柿をもぐ体験会が開かれていました(川崎市麻生区)。
地域ぐるみで柿を楽しむ空気があるので、家族連れも多くなりそうです。
根拠8。柿ワインがもう造られていないから。
かつての名物だった柿ワインは、2020年で製造が終わりました。
今の禅寺丸柿を味わうなら、生の柿か和菓子。そのぶん、お祭りへの注目が集まると思います。
このことから、放送のあとは10月17日の柿まつりが「禅寺丸柿デビュー」の場になると予想します。
柿の出来は年によって変わります。あくまで予想です。
禅寺丸柿ってどんな柿?
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 見つかった年 | 1214年とされる(諸説あり) |
| 場所 | 王禅寺(川崎市麻生区) |
| 甘さ | ゴマが入ったもので糖度15度くらい |
| 大きさ | 小ぶりで、たてに少し長い丸形 |
| 食感 | やや硬めでサクッと |
禅寺丸は「不完全甘柿」という種類。
種が入って中に茶色いゴマができると甘くなり、種がないと渋いこともあります。
2007年には、王禅寺の原木を含む7本が国の登録記念物になりました。
手に入れやすい場所
- 禅寺丸柿まつり(10月17日・柿生駅南口広場)
- JAの直売所 セレサモス麻生店(麻生区黒川172・9時30分〜15時・水曜定休/JAグループの掲載情報)
入荷は収穫しだいなので、行く前に確認すると安心です。
遠くに住んでいる人は、禅寺丸の名前がついた商品や苗木を通販でさがす方法もあります。
▼ 禅寺丸の関連商品はこちら
※生の柿は時期が限られます。
柿の和菓子もおすすめ
番組に出る和菓子店の名前は、番組表には出ていません。
柿生で柿の和菓子を楽しめるお店のひとつが禅寺丸本舗です。
神奈川新聞の記事(2025年11月)では、柿あん入りの「柿っ娘」や、柿の形をした「禅寺丸最中」などが紹介されていました(カナロコ)。
気になるQ&A
Q1. なぜ「柿生」という地名に?
明治22年に村が合併したとき、禅寺丸柿がたくさんとれることから「柿生村」と名づけられたといわれています。
Q2. 柿ワインは今もある?
観光協会によると、2020年で製造終了しています。
Q3. 番組はいつ?
tvkで10月3日(土)朝9時〜9時15分です。
おわりに
禅寺丸柿は、川崎の地名にもなった、日本でいちばん古いとされる甘柿です。
今年の秋は、柿まつりで本物の味を確かめてみてはいかがでしょうか。

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