芸能きわみ堂の中村鷹之資さんってどんな人?お父さんは人間国宝・富十郎、本名や年齢・大学まとめ

    【結論】中村鷹之資さんは、27歳の歌舞伎俳優です。お父さんは人間国宝だった五代目中村富十郎さんで、その得意な踊りを受け継ごうとしている人です。

    NHK Eテレの「芸能きわみ堂」、
    10月9日(金)夜9時の回は
    中村鷹之資さんが主役です。
    「この若い役者さんは誰?」
    「どんな家の人なの?」
    と思った人に向けて、
    分かっていることを整理しました。

    本記事はプロモーションを含みます。

    • 読み方はなかむら たかのすけ
    • 本名は渡邊大さん
    • 屋号は天王寺屋
    • 目標は六代目富十郎になること
    この記事で分かること
    • 鷹之資さんの基本情報
    • お父さん・富十郎さんとの関係
    • 子どものころからの歩み
    • 10月9日の放送で見られそうなこと
    目次

    【予想】注目は「1人で2役」の踊り分けと、振付の先生の解説

    ここからは編集部の予想です。
    はじめに押さえておきたいのは、10月9日の放送は今年1月1日に放送された踊りのダイジェスト版だという点です。
    そのうえで、静御前と平知盛の霊という正反対の2役を、どう切り替えているかが一番の見せ場になると予想します。
    そう考えるわけを書きます。

    1つ目。2役がまったく逆のキャラクターだからです。
    番組表によると、「静と知盛」は静御前と平知盛の怨霊という対照的な2役を1人で演じ分ける作品で、基礎と細かな表現力が求められる難しい役とされています。
    見ている人にも違いが分かりやすい踊りです。

    2つ目。1月の放送が反響を呼んだからです。
    元の放送は「芸能きわみ堂 新春スペシャル」で、二十代の古典芸能の担い手に光を当てた回でした(ぴあ)。
    番組表にも「1月の放送で反響を呼んだ」とあり、もう一度見たいという声があったと読めます。

    3つ目。お父さんの得意な演目がもとになっているからです。
    「静と知盛」は、富十郎さんが得意とした「船弁慶」が下じきです。
    鷹之資さんは2023年2月の歌舞伎座で、お父さんの十三回忌の舞台としてこの船弁慶を踊っています(松竹エンタテインメント)。

    4つ目。足さばきに定評があるからです。
    小学1年生のころから能の「仕舞」を習い、ひたすらすり足の稽古をしてきたそうです(nippon.com)。
    2023年の船弁慶では、新聞の劇評で足の運びの美しさが評価されました。

    5つ目。解説が振付師の藤間勘十郎さんだからです。
    踊りを作った側の人が「ここが難しい」「ここが見どころ」と話してくれるので、歌舞伎を見慣れていない人にも楽しみやすい回になりそうです。

    6つ目。ここ1年で評価がぐっと上がっているからです。
    2024年に芸術選奨の新人賞、2026年に松尾芸能賞の新人賞を受けています。
    「今いちばん注目の若手」として紹介される流れになると見ています。

    7つ目。演奏も本格的な顔ぶれだからです。
    番組表の出演者欄には、杵屋勝四郎さんをはじめとする長唄の演奏家や、田中傳左衛門さんらお囃子の名前がずらりと並んでいます。
    踊りだけでなく、生の演奏と息を合わせる場面も見どころになりそうです。

    どの場面が放送されるかは当日まで分かりません。
    ここに書いたのは、あくまで編集部の予想です。

    中村鷹之資さんの基本情報

    項目内容
    名前中村鷹之資さん
    本名渡邊大さん
    誕生日1999年4月11日(27歳)
    出身東京都
    大学学習院大学 経済学部(2022年卒業)
    お父さん五代目中村富十郎さん(人間国宝)
    好きなことマリンスポーツ、釣り

    年齢は放送日の時点で計算しています。
    結婚については、公表された情報は見つかりませんでした。

    お父さん・富十郎さんとの関係

    鷹之資さんが生まれたとき、お父さんの富十郎さんは69歳でした。
    お父さんは「14歳になったら本格的に芸を教える。それまでは子どもらしく」という考えで、細かい指導はしなかったそうです。

    ところが富十郎さんは2011年に亡くなり、そのとき鷹之資さんは11歳。
    本人は「一番の師匠を早くに失ってしまった」と話していますが、それでも歌舞伎が嫌になったことはないそうです。

    「鷹之資」という名前は、屋号のもとになった大阪・四天王寺の鷹の言い伝えと、家紋の「鷹の羽」から、お父さんがつけたものです。

    子どものころからの歩み

    2歳で初舞台

    2001年4月、歌舞伎座でお父さんと同じ舞台に立ったのが初舞台です。
    このときの名前は「中村大」。
    6歳だった2005年11月に、牛若丸の役で「中村鷹之資」を名乗りました。

    自分で開く勉強会「翔之會」

    お父さんの三回忌をきっかけに、2013年から自主公演「翔之會」を開いています。
    大学を出てからは、チラシづくりや衣装の打ち合わせまで自分で関わるようになりました。
    2025年10月の10回目では、中村勘九郎さんと『四段返し』を踊っています。

    映画や新作歌舞伎にも

    山田洋次監督の映画『家族はつらいよ』シリーズに出演したほか、新作歌舞伎『刀剣乱舞』では同田貫正国を演じました。
    ここから古典の歌舞伎を見に来る若い人も増えたそうです。

    お父さん・富十郎さんの踊りを見てみたい人は、映像作品を探してみてはいかがでしょうか。
    ▼ 中村富十郎の作品はこちら

    ※在庫・価格は販売ページでご確認ください。

    鷹之資さんについての疑問

    何歳?

    1999年4月生まれなので、放送時点で27歳です。

    今回は新しい舞台?

    いいえ。2026年1月1日の放送で披露した「静と知盛」を、ダイジェストで振り返る回です。

    司会は誰?

    番組表によると、高橋英樹さんと大久保佳代子さんです。

    放送日は?

    10月9日(金)21時00分〜21時30分、NHK Eテレです。

    おわりに

    中村鷹之資さんは、人間国宝のお父さんを11歳で亡くし、自分で開く勉強会で踊りを磨いてきた27歳の歌舞伎俳優です。
    正反対の2役をどう踊り分けるのか、放送でじっくり見てみてください。

    参考にした情報

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