【結論】巨人の2026年の戦力外・自由契約は計22人で12球団最多です。浅野翔吾選手ら7人には育成契約の打診が見込まれています。
- 内訳は支配下12人(自由契約8人・戦力外4人)と育成10人
- 2022年ドラフト1位の浅野翔吾選手は10月25日に自由契約、育成契約を打診される見込み
- 浅野選手は8月に右膝の手術を受けてリハビリ中
- 育成契約は現時点では「見込み」で、正式な契約の発表は確認できていない
巨人の戦力外のニュースを見て、「結局だれが対象なの?」「浅野翔吾はクビになったの?」と気になった方も多いと思います。
この記事では、22人の一覧、自由契約と戦力外の違い、浅野選手の今後を整理します。最初に、人数がここまで多くなった理由を編集部の予想として示します。
【考察】巨人の戦力外が22人と多い理由は?
編集部の読みは、22人という数字は「大量の解雇」ではなく、支配下の枠を空けて来季の補強に備える整理というものです。対象者の約3分の1は育成で残す前提で、実質的に巨人を離れる人数は見た目より少ないと私は考えます。
理由1:自由契約8人のうち7人は育成で残す見込みだから
AERA DIGITALによると、支配下だった浅野翔吾、北浦竜次、鈴木大和、知念大成、三塚琉生、宇都宮葵星、萩尾匡也の7選手には育成契約が打診される見込みです(AERA DIGITAL)。共同通信も10月25日発表の6選手について、同じく育成契約を打診するとみられると伝えています(熊本日日新聞(共同通信))。
つまり22人の中には、「契約の形を変えて残る選手」が多く含まれています。数字だけを見て「大量に退団」と受け止めるのは早いと編集部は見ます。
理由2:支配下を64人まで減らし、補強の余地を作ったから
高校野球ドットコムは、10月25日の発表で支配下選手数はドラフト指名選手を含めても64人になったと伝えています(高校野球ドットコム)。支配下の上限は70人のため、6人分の空きができた計算です。
新体制で迎える来季に向け、FAや新外国人、トレードで動ける枠を先に確保したと読むのが自然です。けが人を育成に移せば、枠を空けながら選手も手元に残せます。
理由3:故障者を育成で抱え直す動きが他球団にもあるから
AERA DIGITALは、オリックスも肘の手術を受けた投手らに育成契約を打診するとされると伝えています。他球団のコーチの「育成契約は治療に専念して欲しいというメッセージ」という声も紹介されています(AERA DIGITAL)。
一方で同じ記事は、育成選手はFAの人的補償の対象外になるため、「人的補償対策ではないか」という疑念も生じかねないと指摘しています。編集部は、主な目的は枠の整理と治療の両立で、人的補償の面は結果としてそう見える部分がある程度と読みます。
以上はあくまで編集部の予想であり、断定ではありません。球団は育成契約の狙いを公式には説明していません。
巨人の戦力外・自由契約2026の一覧
高校野球ドットコムの集計では、巨人は支配下12人、育成10人の計22人で12球団最多です。2位はソフトバンクの18人でした(高校野球ドットコム)。AERA DIGITALも12球団最多の22人と伝えています。
支配下の自由契約8人
| 発表日 | 選手 | 守備 | 育成打診 |
|---|---|---|---|
| 10月5日 | 萩尾匡也 | 外野手 | 見込み |
| 10月9日 | 松浦慶斗 | 投手 | 報道で確認できず |
| 10月25日 | 浅野翔吾 | 外野手 | 見込み |
| 10月25日 | 北浦竜次 | 投手 | 見込み |
| 10月25日 | 宇都宮葵星 | 内野手 | 見込み |
| 10月25日 | 鈴木大和 | 外野手 | 見込み |
| 10月25日 | 知念大成 | 外野手 | 見込み |
| 10月25日 | 三塚琉生 | 外野手 | 見込み |
萩尾選手は慶大出身の2022年ドラフト2位で、今季は2度1軍に上がったものの7試合で6打数無安打でした(スポーツ報知)。松浦選手は2025年12月の現役ドラフトで日本ハムから加入した左腕です(ベースボールチャンネル)。
支配下の戦力外4人
| 発表日 | 選手 | 守備 |
|---|---|---|
| 10月5日 | 山田龍聖 | 投手 |
| 10月5日 | 郡拓也 | 捕手 |
| 10月5日 | 岡田悠希 | 外野手 |
| 10月25日 | 湯浅大 | 内野手 |
育成選手10人
育成では9月30日に9人、10月1日に1人へ来季の契約を結ばないことが通知されました(ベースボールチャンネル)。
| 発表日 | 選手 | 守備 |
|---|---|---|
| 9月30日 | 板東湧梧、富田龍、松井颯、石田隼都、吉村優聖歩、森本哲星 | 投手 |
| 9月30日 | 喜多隆介 | 捕手 |
| 9月30日 | 北村流音、田上優弥 | 内野手 |
| 10月1日 | フランシス・グズマン | 投手 |
なお高校野球ドットコムの一覧では、板東選手と石田選手は「引退」と区分されています(高校野球ドットコム)。
来季の巨人を応援する準備として、ユニフォームや応援グッズを早めにそろえておくのもひとつの楽しみ方です。
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自由契約と戦力外の違い
今回のニュースで混乱しやすいのが、「自由契約」と「戦力外」の言葉の違いです。どちらも来季の支配下契約を結ばない点は同じですが、報道の文脈が異なります。
| 区分 | 今回の意味合い | 巨人の人数 |
|---|---|---|
| 自由契約(育成打診あり) | 支配下から外し、育成契約で再出発を見込む | 7人 |
| 自由契約(打診は未確認) | 支配下から外れ、今後は未確認 | 1人 |
| 戦力外通告 | 来季の契約を結ばないと通知 | 支配下4人・育成10人 |
高校野球ドットコムは、自由契約となった選手たちがまずは育成契約から再出発を図り、支配下への再登録と1軍復帰を目指すことになると伝えています(高校野球ドットコム)。自由契約=退団とは限らない点を押さえておくと、ニュースを読み違えずに済みます。
浅野翔吾の今後はどうなる?
浅野選手は香川・高松商高から2022年ドラフト1位で入団しました。4年目の今季は9試合で打率1割8分5厘、1本塁打、1打点で、8月下旬に右膝の手術を受けています(熊本日日新聞(共同通信))。
AERA DIGITALは手術を右膝内側半月板縫合術と伝え、現在もリハビリ中としています(AERA DIGITAL)。高校野球ドットコムによると、今季も1軍で本塁打を放ち、デビューから4年連続の本塁打を記録していました(高校野球ドットコム)。
育成契約になっても、シーズン中に支配下へ再登録されれば1軍の試合に出られます。まずはリハビリを終えて実戦に戻ることが、支配下復帰への最初の一歩になります。
巨人の戦力外2026のQ&A
Q1. 巨人の戦力外は何人ですか?
自由契約を含めて22人です。支配下が12人(自由契約8人・戦力外4人)、育成が10人で、12球団で最も多い人数と報じられています。
Q2. 浅野翔吾は巨人を退団するのですか?
10月25日に自由契約が通知されましたが、育成契約を打診される見込みと報じられています。正式に育成契約を結んだという発表は、この記事の公開時点では確認できていません。
Q3. 育成契約を打診されるのは誰ですか?
報道で見込みとされているのは、浅野翔吾、北浦竜次、鈴木大和、知念大成、三塚琉生、宇都宮葵星、萩尾匡也の7選手です。松浦慶斗選手の育成打診は、確認できた報道では触れられていません。
Q4. 育成選手はFAの人的補償の対象になりますか?
AERA DIGITALによると、育成契約の選手は人的補償の対象外です。人的補償では、獲得した球団がプロテクトした28人を除く選手から1人が選ばれます。
Q5. 記事内の「考察」は確定した情報ですか?
いいえ。【考察】は報道された数字をもとにした編集部の予想であり、断定ではありません。球団の意図は公式には説明されていません。
今後の見通し
育成打診を受けた選手が実際に契約を結ぶかどうかは、今後の球団発表で確定します。戦力外となった選手については、他球団での現役続行や引退など、それぞれの進路が順次報じられていく見通しです。
空いた支配下の枠をFAや新外国人でどう埋めるかも、新体制の巨人を占う焦点になります。オフの補強の動きに注目が集まります。
まとめ
- 巨人の戦力外・自由契約は計22人で12球団最多
- 支配下は自由契約8人・戦力外4人、育成は10人
- 浅野翔吾選手ら7人に育成契約の打診が見込まれる
- 浅野選手は右膝の手術後でリハビリ中、復帰時期は未確定
22人という数字の裏には、育成で再出発する選手が多く含まれています。それぞれの選手の来季の契約と、空いた枠の使い道に注目です。

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