【結論】小西靖之さんは、2003年の名古屋・大曽根の立てこもり爆発事件で、ガソリンをまいた男を説得し続けた愛知県警の元警部です。自身も爆発で重傷を負いました。
10月2日(金)よる7時からの日本テレビ
「金曜ミステリークラブ!!!」は、この事件の交渉人がテーマです。
再現ドラマでは、ゴールデンボンバーの喜矢武豊さんが交渉人を演じます。
「実際の交渉人は誰だったの?」と気になった方のために、
これまでの報道で分かっていることをまとめました。
- 名前:小西靖之(こにし やすゆき)さん
- 当時:愛知県警 捜査一課の警部
- 役割:犯人と話して投降をうながすネゴシエーター
- 事件で:爆発に巻き込まれ3日間生死の境をさまよう
- 現在:2018年に定年退職(2019年の報道)
- 交渉人・小西靖之さんの基本情報
- 爆発の直前、現場で何があったか
- 引退後のインタビューで語ったこと
- 番組に本人は出るのかの予想
最初に「番組の元交渉人は小西さんなのか」の予想を書き、
そのあと報道の内容を整理していきます。
【予想】番組で語る「元交渉人」は小西さん本人ではないか
ここからは筆者の予想です。
番組表には、取材相手の名前は書かれていません。
それでも筆者は、登場するのは小西靖之さん本人だろうと見ています。
根拠は次の8つです。
根拠1。実名で取材に出た交渉役は、ほかに見当たらないから。
2019年2月のJNNは、廊下から男に呼びかける捜査員を
小西靖之さんと実名で紹介しています(TBS NEWS)。
筆者が探した範囲では、ほかに名前を出して当日を語った交渉役は見つかりませんでした。
根拠2。複数のテレビ局の取材を受けてきたから。
同じ年の9月には中京テレビが、交渉の映像を本人に見せて話を聞いています(中京テレビNEWS)。
語ることを避けてきた人ではないことが分かります。
根拠3。番組の言葉「命がけ」がそのまま当てはまるから。
小西さんは爆発に巻き込まれ、3日間生死の境をさまよったと報じられています。
根拠4。予告の場面がJNNの映像と同じだから。
番組は「ガソリンに絶対に火をつけさせるな」という攻防を予告しています。
JNNの映像で小西さんは、灯油とは燃え方が違うと男に何度も伝えていました。
根拠5。もう警察を退いている立場だから。
JNNは2019年の時点で「去年、定年退職」と伝えています。
現役のころより、当時の判断を自由に話せる立場にあります。
根拠6。「数々の事件を解決してきた」交渉のプロだから。
JNNは小西さんを、交渉で数々の事件を解決してきた捜査員と紹介しています。
「最強交渉人」という番組の呼び方にも合います。
経験を積んだベテランだからこそ、現場の最前線を任されたと考えられます。
根拠7。過去にも「現場のヒーロー」として取り上げられたから。
2019年12月、TBSは「衝撃事件の現場に知られざるヒーローがいた」という番組でこの事件を扱いました。
現場の人に光を当てる企画は、今回で初めてではありません。
根拠8。再現ドラマの主役が交渉役1人だから。
喜矢武豊さんが演じるのは「命がけで説得を続けた男」です。
報道で残る廊下で呼びかけ続けた人の姿と重なります。
8つを合わせると、番組の「元交渉人」は小西さんと考えるのが自然です。
ただ、番組表に名前はないので確定ではありません。
あくまで報道をもとにした筆者の予想として読んでください。
小西靖之さんの基本データ
| 項目 | わかっていること |
|---|---|
| 読み方 | こにし やすゆき |
| 所属(事件当時) | 愛知県警 捜査一課 |
| 階級(事件当時) | 警部 |
| 専門 | ネゴシエーター(交渉役) |
| 退職 | 2018年に定年退職 |
| 年齢・出身 | 公表されていない |
交渉人の世界は、ノンフィクションや映画でも描かれています。
番組の前に触れておくと、現場の緊張がより伝わるはずです。
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※交渉人をテーマにした本や映像作品が探せます。
爆発の直前、現場で何があった?
2003年9月16日の午前、運送会社の契約ドライバーの男が、
大曽根駅前のビル4階にある支店へガソリンを持って押し入りました。
JNNが入手した警察の内部映像をもとに、流れを整理します。
| 流れ | 現場の様子 |
|---|---|
| 1 | 3階に前線本部。小西さんが「ガソリンをまいている」と状況を報告 |
| 2 | 4階の廊下から、男に火をつけないよう呼びかける |
| 3 | 要求の未払い金が振り込まれ、人質が解放される |
| 4 | 支店長1人がまだ残っていると判明 |
| 5 | 部屋へ向かったその時、4階が爆発 |
この爆発で、男と支店長、そして捜査員1人が亡くなりました。
負傷者は41人にのぼっています。
引退後に語った思い
事件から16年がたった2019年、小西さんはカメラの前で当時を振り返っています。
JNNの取材(2019年2月)では、
1人だけを残して人質を解放した時点で、男は爆破を決めていたのかもしれないと話しました。
そして、投降させられなかったことが非常に残念だという趣旨を語っています。
中京テレビの取材(2019年9月)では、
自分が交渉する映像を見ながら、ほかに打つ手はなかったのかと振り返りました。
気になる疑問Q&A
小西さんは何歳?
年齢は公表されていません。
2018年に定年退職したことだけが報じられています。
ネゴシエーターって何をする人?
立てこもりや人質事件で、犯人と言葉でやりとりし、
誰も傷つけずに投降させることを目指す役割です。
なぜ突入しなかったの?
室内に気化したガソリンが満ちていて、
銃や閃光弾を使えば引火するおそれがあったと伝えられています。
喜矢武豊さんが演じるのは誰?
番組表では「命がけで説得を続けた男」とだけ書かれています。
役名や実在の人物との関係は、放送で確認が必要です。
放送の見どころ
番組は、交渉人が明かす「緊張の1日」を予告しています。
2019年の短いニュースでは伝えきれなかった細かなやりとりが、
今回は本人の言葉で聞けるかもしれません。
おわりに
小西靖之さんは、2003年の大曽根の事件で最前線に立った
愛知県警捜査一課の元警部です。
自らも爆発に巻き込まれながら、退職後も「救えなかった」思いを語り続けています。
放送は10月2日(金)よる7時、日本テレビです。

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