【結論】藤田耕司さんは小値賀島出身の元介護士。祖母の介護で島に帰り、2021年に食堂「KONNE」を開きました。
- 藤田耕司さん/取材時点で47歳
- 生まれも育ちも長崎県小値賀町
- 高校を出て島を離れ、福岡で介護士をしていた
- 戻ったきっかけは祖母の介護
- 店は築100年超の古民家を直したもの
- 店名のKONNEは方言の「来んね」から
- 藤田耕司さんがどんな経歴の人か
- なぜあの場所に店を出したのかの予想
- KONNEのメニューと値段
- 小値賀島への行き方と店までの距離
8月8日(土)の夕方6時から、
テレビ朝日『人生の楽園』が1時間スペシャルで放送されます。
後半に出てくるのが、長崎の離島・小値賀島の藤田耕司さん。
番組の紹介文は「高校卒業と同時に離れた島に再び戻り島民のための料理店を開いた」です。
まずこの人が何者なのかを押さえます。
【予想】なぜ「港から徒歩10分・資料館の向かい」なのか
ここからは編集部の予想です。
確認できた事実を並べたうえで、そこからの解釈は推測として書きます。
言い切ると、
この店は「島民の生活動線」と「島に来た人の動線」が重なる一点に置かれていると考えています。
根拠を3つ書きます。
根拠1:船を降りて歩ける場所にある
小値賀島は船でしか渡れない離島です。
そしてKONNEは、フェリー乗り場から徒歩約10分の場所にあります(おぢか島旅)。
離島に着いた人が最初に困るのは、移動手段です。
レンタカーや自転車を借りるまでの時間、歩ける範囲に食べる場所があるかどうかは大きい。
徒歩10分は、荷物を持ったままでも行ける距離です。
根拠2:向かいが歴史民俗資料館という「立ち寄り先」
店の向かいには歴史民俗資料館があります。
すぐ近くには別のカフェもあると案内されています。
これは偶然というより、島の中心部にあたる場所だと考えるのが自然です。
住所は小値賀町笛吹郷で、港の名前と同じ地名です。
島の人が用事で通る場所であり、
島に来た人が資料館を見に来る場所でもある。
その両方が一本の道でつながっているわけです。
根拠3:値段が「観光価格」になっていない
メニューの値段を見ると、狙いがはっきりします。
| 品目 | 値段 |
|---|---|
| チキン南蛮定食 | 1,000円 |
| ソースかつ丼 | 860円 |
| ご飯大盛り | 無料 |
観光地の店なら、島の魚を使った2,000円台の海鮮を看板にするほうが手堅い。
それをやらずに1,000円の定食を主軸にしています。
つまりこの店は、
年に一度来る旅行者ではなく毎週来る人のほうを向いている。
番組が「島民のための料理店」と書いたのは、この設計を指しているのでしょう。
ただし以上はあくまで予想です。
物件を選んだ理由を藤田さんが語った記録はありません。
単に空いていた古民家がそこだった、という可能性も十分あります。
藤田耕司さんの経歴
| 名前 | 藤田耕司(ふじた こうじ)さん |
| 年齢 | 取材時点で47歳 |
| 出身 | 長崎県北松浦郡小値賀町 |
| 島を出た時期 | 高校卒業と同時 |
| 福岡での仕事 | 介護士(食事を作る施設にも勤務) |
| 戻った時期 | 取材時点から12〜13年前 |
| 戻った理由 | 祖母の介護 |
見落とせないのが、福岡時代に「食事を作る施設」にも勤めていたという点です(NCC長崎文化放送)。
介護一本ではなく、大人数の食事を作る現場を知っていたことになります。
番組の公式番組情報には、妻・愛さんの名前も出ています。
ただし愛さんについて公開されている情報は見当たらないため、
この記事では人物像の推測は書きません。
帰ってきてから店を出すまでの空白
時系列を並べると、意外な長さが見えてきます。
| 時期 | できごと |
|---|---|
| 高校卒業 | 小値賀島を離れる |
| 福岡時代 | 介護士として働く/食事を作る施設にも勤務 |
| 12〜13年前 | 祖母の介護でUターン |
| 2021年 | KONNE Lunch&cafe をオープン |
帰島から開業まで8〜9年あります。
店をやるために帰ってきたのではないことが、この年月に表れています。
藤田さんは取材でこう話しています。
「帰ってきて小値賀も人口が減っているので何とか盛り上げたい」。
介護のために戻り、島の様子を見て、そこから店の話が始まった。
そういう順番だったようです。
店名「KONNE」の意味
KONNEは英語でも造語でもありません。
小値賀の方言「来んね〜」=「おいで」をローマ字にしたものです。
島の外の人には意味の分からない看板ですが、
島の人には説明なしで通じる。
誰に向けた店かが、名前の時点で決まっているとも言えます。
KONNE Lunch&cafe の店データ
| 店名 | KONNE Lunch&cafe(コンネ ランチ&カフェ) |
| 住所 | 長崎県北松浦郡小値賀町笛吹郷1537 |
| 建物 | 築100年超の古民家をリノベーション |
| オープン | 2021年 |
| 定休日 | 木曜 |
| 席 | テーブル席・カウンター席 |
| アクセス | フェリー乗り場から徒歩約10分 |
メニューは定食だけじゃない
KONNEは和の定食と洋の一皿の両方を出す店です。
ピザやパスタもメニューに並びます。
離島でピザが食べられる場所は、そう多くありません。
島を出ないと食べられないものを、島の中に置く。
これも「島民のため」の形のひとつでしょう。
看板のチキン南蛮定食は、
厚めの鶏もも肉を揚げ、甘酢とタルタルソースをかけた一皿として紹介されています。
番組の紹介文では、五島うどんも看板メニューとして挙げられています。
よくある質問
Q1. 藤田耕司さんは何歳ですか?
取材記事の時点で47歳と紹介されています。
生年月日は公表されていないので、放送時点の年齢は断定できません。
Q2. どうして島に戻ったんですか?
祖母の介護がきっかけです。
店を出すために帰ったわけではなく、開業はその8〜9年後になります。
Q3. 店はどこにありますか?
小値賀町笛吹郷1537です。
フェリー乗り場から歩いて約10分、歴史民俗資料館の向かいです。
Q4. 小値賀島にはどうやって行きますか?
小値賀島は五島列島の北部にある離島で、船でのアクセスになります。
佐世保港や博多港からの航路があります。
ダイヤは季節で変わるので、渡航前の確認が必要です。
Q5. 予約は必要ですか?
観光情報サイトでは、小値賀島観光案内所を通じた予約の案内が出ています。
放送後は問い合わせが増える可能性があるので、
最新の状況は店の公式SNSで確認してください。
Q6. 番組にはもう1組出ますか?
はい。前半には大分県日田市で民泊を始めた穴井久満さん夫妻が登場します。
案内人は菊池桃子さんとテレビ朝日の小木逸平アナウンサーです。
放送データ
| 番組 | 人生の楽園 夏の1時間!ふるさと大好きスペシャル |
| 日時 | 2026年8月8日(土)18:00〜18:56 |
| 局 | テレビ朝日 |
| 登場 | 大分・日田市/長崎・小値賀島の2組 |
放送後に増えそうな検索
放送のあとは「藤田耕司」「KONNE 小値賀」「小値賀島 チキン南蛮」あたりの検索が増えるはずです。
いま藤田さんについて書かれているのは、
長崎のローカルメディアの取材記事、島の観光情報、店のInstagramくらいです。
全国放送で紹介されるのは今回が初めてとみられます。
気になるのは、帰島から開業までの8〜9年の中身です。
島で何をして過ごしていたのか。
そこはまだどこにも書かれていません。
まとめ
藤田耕司さんは小値賀島の出身で、高校卒業と同時に島を出ました。
福岡では介護士として働き、食事を作る施設にも勤めています。
祖母の介護をきっかけに島へ戻り、
2021年に築100年超の古民家でKONNE Lunch&cafeを開業しました。
店名は方言の「来んね(おいで)」からです。
編集部は、この店の立地を
「島民の生活動線と、島に来た人の動線が重なる一点」と予想しています。
放送は8月8日(土)18時から、テレビ朝日です。

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