【結論】ワンピースがこち亀を超えられるのは、巻数ではなく「連載年数」。ただし編集部は、40年に届く前に完結すると予想します。
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- こち亀の「40年・200巻」がどんな記録か
- ワンピース29周年で話題になった「ジャンプの半分」
- 巻数と年数、どちらなら超えられるかの予想
2026年7月22日、ワンピースが連載29周年を迎えました。
節目のたびに比べられるのが、40年続いた「こち亀」の記録。
この記事では、まずこち亀の記録を確認し、そのうえでワンピースが超えられるのかを考えます。
【考察】ワンピースはこち亀の記録を超えられる?
ここからは編集部の予想です。
結論から言うと、巻数での更新はほぼ不可能、年数の更新は理論上可能だが、その前に完結すると読んでいます。
まず巻数から。ワンピースの最新刊は115巻で、こち亀の200巻まではあと85巻。年3〜4冊のペースだと、追いつくのに20年以上かかります。数字だけ見ても、巻数での逆転は非現実的です(アニメイトタイムズ)。
次に年数。こち亀の40年に対し、ワンピースは29年であと11年。ここだけ見れば届きそうです。ただ、作者の尾田栄一郎さんは物語がすでに「最終章」に入ったと公表しており、ラスボス格のイム様に迫る段階まで来ています。ゴールが見えた作品が、あと11年ぶん新展開を積むとは考えにくいのが本音です(ONE PIECE.com)。
さらに、世界累計発行部数は2026年3月時点で6億部を突破。すでに漫画史に残る作品です。ここまで来たら、記録のために引き延ばすより、きれいに終わらせる選択の方が自然だと私は考えます(MANTANWEB)。
あくまで予想であり、断定ではありません。結末の時期は今後の展開しだいで変わります。
こち亀ってどんな記録を持っているの?
比較の基準になる「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(こち亀)は、秋本治さんの作品です。
1976年から2016年までの40年間、一度も休載せず連載され、単行本は全200巻。「少年誌の最長連載記録」としてギネス世界記録に認定されています(Wikipedia)。
40年間ノンストップというのは、それ自体が驚異的です。
毎週の締め切りを40年間守り続けるだけでも、常人離れした偉業と言えます。
だからこそ、ワンピースが並べるかどうかが毎年話題になります。
ちなみにこち亀は、連載開始号と最終回がどちらも「42号」という綺麗な締めくくり方でも知られています。始まりと終わりを揃えた40年——記録だけでなく、その幕引きの美しさも語り継がれています。
ワンピース29周年「ジャンプの半分」の意味
ワンピースは1997年に週刊少年ジャンプで連載開始。2026年7月22日で29周年です。
ここで話題になったのが、「ジャンプ58年の歴史のうち、半分がワンピース連載中」という事実。
ジャンプの創刊は1968年。2026年で58年、その半分の29年がワンピースと重なります。
29周年を記念して、7月13日発売のジャンプ33号にはワンピースカードゲームのプロモカードが付録として付き、通常より50万部増で発行されました(ONE PIECE.com)。
雑誌側もこの節目を大きく打ち出しています。
数字で見るワンピースの歩み
ワンピースがどれだけの記録を積み上げてきたか、数字で並べてみます。
29年という時間の重みが、少し具体的に見えてきます。
| 連載開始 | 1997年(週刊少年ジャンプ) |
| 29周年 | 2026年7月22日 |
| 最新刊 | 115巻(2026年7月3日) |
| 次巻 | 116巻(2026年9月4日予定) |
| 累計発行部数 | 6億部突破(2026年3月時点) |
累計6億部というのは、単純に世界規模の記録です。
すでに「歴史に残った作品」が、まだ現役で連載中という点が、ワンピースの特別さでもあります。
巻数と年数、超えられるのはどっち?
| 比較項目 | こち亀 | ワンピース |
|---|---|---|
| 連載年数 | 40年 | 29年(あと11年) |
| 巻数 | 200巻 | 115巻(あと85巻) |
| 更新の現実味 | — | 年数◯/巻数△ |
表で並べると一目瞭然です。
年数は「あと11年」で届く位置にありますが、巻数は「あと85巻」と現実離れしています。
だからこそ「超えるとしたら年数」という見方が有力になります。
ちなみに長期連載としてよく比較される「ハンター×ハンター」は、休載が多く完結時期が読みにくい作品です。連載が長い=ゴールが近い、とは限らないのが漫画の面白いところです。
ファンの声
29周年のニュースには、「人生の半分ワンピースと一緒」「子どもの頃から追っている」という声が多く寄せられました。
一方で「巻数超えは無理でも、40年連載は見てみたい」という期待も。
完結を望む気持ちと、記録更新を見たい気持ちが同居しているのが、いまのファン心理です。
「記録を追うより、良い形で終わってほしい」という声も少なくありません。
長く続いた作品ほど、結末への期待とプレッシャーが大きくなります。
29周年という節目は、記録の話であると同時に、「あとどれくらいで完結するのか」への関心が高まるタイミングでもありました。
読者それぞれが、自分なりの理想の終わり方を思い描いているようです。
Q&A
Q1. こち亀の記録は何がすごいのですか?
1976年から2016年まで40年間、一度も休載せず連載され全200巻に達したことです。「少年誌の最長連載記録」としてギネス世界記録に認定されています。
Q2. ワンピースはこち亀を超えられますか?
巻数(200巻)は現実的に難しく、年数(40年=あと11年)なら可能性はあります。ただし編集部は、その前に完結すると予想しています。あくまで予想です。
Q3. 「ジャンプの半分」とはどういう意味ですか?
ジャンプは1968年創刊で2026年に58年。その半分の29年が、ワンピースの連載期間と重なるためです。1作品が雑誌史の半分を占める異例の状態です。
Q4. ワンピースの最新刊は何巻ですか?
2026年7月3日発売の115巻が最新刊です。次の116巻は2026年9月4日発売予定とされています。
Q5. ワンピースはいつ終わりますか?
正確な完結時期は公表されていません。物語は「最終章」に入ったとされており、クライマックスへ向かっている段階です。今後の発表を待ちたいところです。
Q6. 巻数のギネス記録はこち亀が持っているのですか?
いいえ。「最も発行巻数が多い漫画」の記録は、2021年にこち亀からゴルゴ13へ移りました。こち亀が現在も保持しているのは「少年誌の最長連載」の記録です。混同されやすいので注意が必要です。
まとめ
ワンピース29周年は、「ジャンプの歴史の半分を1作品が占めた」という大きな節目でした。
比較されるこち亀は40年連載・全200巻という別格の記録を持ちます。
ワンピースが年数で並ぶ可能性は残るものの、編集部はその前に完結すると予想します。
記録より、納得のいく結末を——ファンの本音はそこにあるのかもしれません。数字を追いかけるのも楽しいですが、最後まで見届けられること自体が、長期連載を追うファンにとっての一番の幸せなのだと思います。

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