【結論】齋藤茂樹さんは、いまのマツダ・ロードスター(ND)を率いる開発主査です。
- 入社:1989年にマツダへ
- 関わり:2代目(NB)の頃からロードスター開発に
- 主査:2019年5月から現行(ND)を担当
- 実績:新技術KPC・軽量仕様「990S」を投入
7月11日の新プロジェクトX「市民に愛されたスポーツカー」で紹介されるロードスター。
「いま率いているのは誰?」という問いの答えが、齋藤茂樹さんです。
公開されている情報をもとに、その経歴を見ていきましょう。
- 齋藤茂樹さんの入社からの歩み
- 主査になった時期と担当モデル
- KPCや990Sなど手がけた進化
【予想】いまのロードスターを託された理由
ここからは編集部の予想です。
先に言うと、齋藤さんが現行モデルを任されたのは、長年この車に寄り添って「人馬一体」を体で知っているからだと思います。ポイントは3つです。
ポイント①:2代目からの長い縁。
1989年入社で、2代目(NB)の頃からロードスター開発に関わってきました(中国新聞デジタル)。
車の歴史を知る人だからこそ、芯を外さない開発ができると見ています。
ポイント②:哲学を教える立場も。
主査になる前には「人馬一体アカデミー」の校長も務め、考え方を伝える役割を経験しています。
作るだけでなく言葉にできる力が、責任者に選ばれた理由の一つだと予想します。
ポイント③:新技術で進化を証明。
就任後は、吸い付くような走りを生むKPCや軽量仕様990Sを送り出しました(AUTOCAR JAPAN)。
伝統を守りつつ前へ進める力を示した点が、評価につながっていると考えます。
齋藤茂樹さんの歩み
齋藤茂樹(さいとう しげき)さんは、1989年にマツダへ入社しました。
車両実研部などでロードスターの開発に長く関わってきた技術者です。
| 名前 | 齋藤茂樹(さいとう しげき) |
| 入社 | 1989年 マツダ |
| 主査就任 | 2019年5月(現行ND担当) |
| おもな実績 | KPCの新開発、軽量仕様「990S」の設定 |
主査になる前は、現行NDの副主査や、社内で設計思想を伝える「人馬一体アカデミー」の校長などを務めました。
開発の実務と、思想を受け継ぐ役割の両方を経験してきた人です。
2019年に主査へ就任
齋藤さんがロードスターの主査になったのは2019年5月です。
初代・平井敏彦さん、2代目3代目・貴島孝雄さんと受け継がれてきたバトンを、現行モデルで引き継ぐ立場になりました。
歴代が守ってきた「人馬一体」を土台に、今の時代に合った乗り味へと磨いていく。
それが齋藤さんに託された役目です。
KPCと990Sという答え
齋藤さんの代表的な仕事が、2021年に投入された新技術KPC(キネマティック・ポスチャー・コントロール)です。
コーナーでの姿勢を安定させ、地面に吸い付くような走りを生む仕組みとして紹介されました(価格.comマガジン)。
あわせて、装備を絞って軽さを追った特別仕様車「990S」も登場しました。
「軽く・楽しく」という原点に戻るこの一台は、歴代の哲学を今に伝える象徴と言えます。
よくある質問(Q&A)
Q1. 齋藤茂樹さんはどんな人?
マツダのエンジニアで、現行ロードスター(ND)の開発主査です。2代目時代から長くロードスターに関わってきました。
Q2. いつから主査なの?
2019年5月にロードスターの主査へ就任しました。それ以前は副主査などを務めています。
Q3. どんな技術を手がけた?
走りの姿勢を安定させる新技術「KPC」や、軽さを追った特別仕様車「990S」などを送り出しました。
Q4. 歴代の主査とのつながりは?
初代・平井敏彦さん、2代目3代目・貴島孝雄さんから受け継いだ「人馬一体」を、現行モデルで引き継ぐ立場です。
Q5. なぜ番組に登場するの?
世界で最も多く生産された2人乗り小型オープンスポーツカー、ロードスターの「今」を率いる責任者だからです。
まとめ
齋藤茂樹さんは、2代目時代からロードスターに寄り添い、2019年から現行モデルを率いる開発主査です。
KPCや990Sで示したように、伝統の「人馬一体」を守りながら進化を重ねています。
7月11日の新プロジェクトXでは、そんな“今のロードスター”を担う姿にも目を向けたいですね。

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