「死なんと長生きせな」の野田真一さんってどんな人?ITから入れ歯の世界へ、訪問でつくるデジタル入れ歯

    【ひとことで】野田真一さんは、ITの経験を入れ歯づくりに持ち込んだ人。きっかけはお父さんの「食べられない」でした

    番組タイトルの「死なんと長生きせな」は、新しい入れ歯でごはんを食べられた女性の言葉だそうです。
    その入れ歯を届けたのが、大阪の野田真一さんです。

    テレビ東京では9月25日(金)の深夜2時15分から30分の放送。
    カレンダーでは9月26日(土)の未明になるので、録画のときはご注意ください。

    本記事はプロモーションを含みます。

    • 仕事は大阪の歯科技工所の経営
    • 年代は40代
    • 前はIT業界に17年
    • 過去に技工の道をいったん断念
    • いまは全国を回る「橋渡し役」
    この記事の内容
    • 野田さんの基本データ
    • ITから入れ歯へ、回り道のわけ
    • 訪ねた先で入れ歯ができるまで
    • なぜ「前例がない」のか、編集部の予想

    ここに書いているのは、制作したテレビ大阪が出している資料の内容だけです。
    まずは編集部の予想から。

    目次

    【予想】すごいのは3Dプリンターより「つなぐ人」がいること

    ここからは編集部の予想です。
    わたしたちは、この取り組みの新しさは機械ではなく、歯医者さん・技工士さん・患者さんの暮らす場所をひとりでつないでいる野田さんの役回りにあると見ています。

    根拠を8つ挙げます。

    根拠1:紹介文が「橋渡し役」と呼んでいる。
    テレビ大阪の発表では、野田さんを歯科医師や技工士と最新技術をつなぐ橋渡し役として紹介しています(PR TIMES)。

    根拠2:ITに17年いた。
    データを集めて、遠くに送って、別の場所で形にする。
    これはITの仕事のど真ん中の考え方です。

    根拠3:仕事の場所がバラバラ。
    口の中を読み取るのは訪ねた先、設計は離れた場所の技工士さん、形にするのは3Dプリンター。
    だれかが段取りをそろえないと回りません。

    根拠4:こちらから出向く。
    番組が描くのは、合わない入れ歯を何年もがまんしてきた人たち。
    歯医者さんに通うのが大変な人のところへ、入れ歯のほうがやって来る形です。

    根拠5:試しながら直せる。
    3Dプリンターで仮の入れ歯をつくり、かみ合わせを見ながらミリ単位で調整していくそうです。
    「作って、試して、直す」のくり返しは、アプリづくりにも似ています。

    根拠6:一度あきらめた道に戻ってきた。
    番組公式ページには、野田さんが過去に断念した歯科技工の道に戻ったと書かれています(テレビ大阪 番組公式)。
    技工の世界とITの世界、両方を知っているのが強みです。

    根拠7:はじまりが家族だった。
    糖尿病で歯を失い、ごはんが食べられず弱っていくお父さん。
    その姿を見て始めた仕事なので、家族の気持ちがわかる人でもあります。

    根拠8:全国を飛び回っている。
    発表では、野田さんは全国を駆け回っていると書かれています。
    大阪の技工所の中だけで完結する仕事なら、そこまで動く必要はありません。あちこちの歯医者さんや技工士さんと組んでいるからこそ、自分が動いてつなぐ形になっているのだと思います。

    番組の公式ページも「番組が追うのは治療の技術ではない」と書いています。3Dプリンターの話よりも、久しぶりのひと口でこぼれる笑顔が中心になりそうです。技術はあくまで、その笑顔のための道具として描かれるのではないでしょうか。

    というわけで、この取り組みのカギは「つなぐ人」だと予想します。
    野田さん本人がそう話しているわけではないので、編集部の見立てとして読んでください。

    野田さんの基本データ

    項目データ
    お名前野田真一さん
    年代40代
    拠点大阪
    お仕事歯科技工所の経営
    前のお仕事IT業界(17年間)
    技工所の名前・出身地資料には書かれていない

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    ※入れ歯が合わないときは、かかりつけの歯科医院に相談しましょう。

    訪ねた先で入れ歯ができるまで

    ステップどこで・何をする
    その1訪ねた先で口の中をスキャナーで読み取る
    その2離れた場所の技工士さんがデータで設計
    その33Dプリンターで仮の入れ歯をつくる
    その4かみ合わせを見ながら少しずつ調整
    その5ごはんが食べられるように手渡し

    テレビ大阪の発表は、この方法を全国でも前例のない試みと紹介しています。

    番組が描くのは「ある家族」の食卓

    番組に登場するのは、合わない入れ歯に長年悩んできた90代の女性と、介護に悩む息子さんです。
    「もう早いことお迎えが来たらいい」とこぼしていた女性が、新しい入れ歯での最初のひと口で笑顔になる。
    番組タイトルの言葉は、そのときに出たものだそうです。

    公式ページは、取り戻すのは歯だけではなく「食べる・話す・笑う」という生活そのものだと書いています。
    家族で食卓を囲む場面にも注目です。

    気になる疑問Q&A

    Q. 野田さんは歯医者さん?

    資料では歯科技工所を経営する人と紹介されています。

    Q. どうして入れ歯の仕事を?

    糖尿病で歯を失ったお父さんが、食事ができず弱っていく姿を見たのがきっかけです。

    Q. 大阪以外では見られる?

    テレビ大阪では9月22日の深夜に放送済みで、テレビ東京では9月25日(金)深夜2時15分からです。

    おわりに

    野田真一さんは、ITの世界から入れ歯づくりに戻ってきた大阪の40代
    お父さんの経験をきっかけに、おうちで入れ歯をつくる仕組みを広げています。

    「死なんと長生きせな」の言葉が生まれた瞬間は、9月25日(金)深夜2時15分からのテレビ東京で見られます。

    参考にした情報

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