アンパラレルドの藤川茂紀さんってどんな人?九大主幹教授の学歴と理研時代、膜の研究の歩み

    【結論】藤川茂紀さんは、九州大学の主幹教授。空気のろ過でCO2を集める「ナノ膜」の生みの親で、カーボンエクストラクトでは技術トップ(CTO)を務めています。

    「会議室の“ハァ〜”からレタスが育つ」――。
    そんな不思議な紹介文で話題を集めそうなのが、
    10月7日(水)午後11時6分からのテレビ東京
    「アンパラレルド〜ニッポン発、世界へ〜」です。
    その技術を作った研究者が、
    九州大学の藤川茂紀さん。
    学歴や研究の歩みを、分かりやすくまとめました。

    本記事はプロモーションを含みます。

    • 大学から博士号までずっと九州大学
    • 博士号のあとアメリカ・イェール大学で研究
    • 理化学研究所でナノ材料のチームを率いた
    • 2011年に九州大学へ戻る
    この記事のポイント
    • 藤川さんの基本データ
    • 学生時代から理研までの歩み
    • 九大に戻ってからの研究
    • 放送前の予想
    目次

    【予想】番組では「細胞膜からひらめいた」話がハイライトになりそう

    ここからは放送前の予想です。
    藤川さんの登場シーンは、
    「人間の細胞膜をヒントにした膜が、なぜCO2だけを通すのか」を解き明かす流れになると見ています。
    理由は7つです。

    1つ目は、番組紹介に「細胞膜に着想」と書かれていることです。
    番組表は、この膜が人間の細胞膜に着想を得て、10年以上の研究開発で生まれたと紹介しています(番組表.Gガイド)。
    視聴者が一番「へえ」と思うのはここでしょう。

    2つ目は、膜の薄さが桁違いだからです。
    同じ紹介文によると、膜の厚さは食品用ラップの300分の1にあたる30ナノメートル。
    見えないほど薄い膜がどうやって作られるのか、映像で見せる場面がありそうです。

    3つ目は、藤川さんがずっと「ナノ」を研究してきたからです。
    研究室のページを見ると、理化学研究所で「ナノパターニング」「ナノ複合構造」「界面ナノ構造」といったチームに所属し、チームリーダーも務めています(九州大学 藤川研究室)。
    CO2の研究より前から、薄い膜を作る腕を磨いていたことが分かります。

    4つ目は、研究室のテーマが「どこにでもあるもの」だからです。
    藤川研究室は、空気中のCO2や太陽光のようにどこでも手に入るものを生かす研究を掲げています。
    「空気さえあればどこでもCO2が集まる」という話は、番組でも強調されると予想します。

    5つ目は、国の大きな研究の責任者でもあるからです。
    藤川さんは、内閣府のムーンショット型研究開発事業でプロジェクトマネージャーを務めています(九州大学 I²CNER)。
    日本のCO2対策の最前線にいる研究者として紹介されそうです。

    6つ目は、若林さんが「分かる言葉」を引き出す役だからです。
    難しい研究ほど、若林さんの素朴な質問が効いてきます。
    ろ過やザルのようなたとえで、膜の仕組みが語られるかもしれません。

    7つ目は、膜がもう研究室の外で動いているからです。
    東京・江東区にある清水建設の拠点では、この膜を使った装置が会議室の空気からCO2を取り出し、植物の栽培に回す実証が進んでいます(BuildApp News)。
    「研究が本当に役に立っている」ことを見せる映像として、番組で紹介される可能性が高いと考えます。

    とはいえ、実際の内容は放送を見るまで分かりません。
    ここに書いたことは、あくまで予想です。

    藤川茂紀さんの基本データ

    項目内容
    お名前藤川茂紀(ふじかわ しげのり)さん
    お仕事九州大学 主幹教授(カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所)
    もう1つの顔カーボンエクストラクトの取締役・CTO
    出身大学九州大学 工学部 合成化学科(1994年卒業)
    博士号1999年、九州大学で博士(工学)
    表彰2015年10月 ナノテクノロジー賞

    学生時代から理研までの歩み

    藤川さんは1994年に九州大学工学部の合成化学科を卒業。
    そのまま大学院に進み、1999年に博士号を取りました。

    博士号を取ったあとは、日本学術振興会の特別研究員として
    アメリカのイェール大学で1年間研究しています。

    2000年からは理化学研究所へ。
    若手研究者の枠からスタートし、
    やがてナノ材料を扱う研究チームのリーダーになりました。
    2007年には、理研の研究から生まれた会社「ナノメンブレン」の取締役にも就いています。

    九州大学に戻ってから

    2011年11月、藤川さんは母校・九州大学のカーボンニュートラル・エネルギー国際研究所に准教授として着任。
    CO2を分けたり変えたりする研究部門の部門長も務めました。

    2020年からは国のムーンショット型研究開発事業でプロジェクトマネージャーに。
    2021年に教授となり、同じ年に主幹教授の称号も受けています。
    2023年には、双日などが作ったカーボンエクストラクトの取締役に加わりました。

    会社では、社長の森山哲雄さんが事業づくりを、藤川さんが技術づくりを担う形です。
    研究者と商社出身者がタッグを組むのは、大学発の技術を社会に届けるための役割分担といえます。

    番組の予習に、ナノの世界をやさしく解説した本を読んでおくのもおすすめです。

    ※在庫や価格は各ショップでご確認ください。

    気になるQ&A

    Q1. 藤川さんの年齢は?

    公表されていません。大学卒業は1994年です。

    Q2. 研究室はどこ?

    九州大学の伊都キャンパス(福岡市)にある、カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所です。

    Q3. 会社の社長なの?

    社長は森山哲雄さんで、藤川さんは取締役・CTOです。

    Q4. ご家族は?

    公表されていません。

    Q5. 放送日時は?

    10月7日(水)午後11時6分〜11時55分、テレビ東京です。

    おわりに

    藤川茂紀さんは、九州大学で学び、イェール大学と理化学研究所で腕を磨き、母校に戻ってCO2を集める膜を完成させた研究者でした。
    「細胞膜からひらめいた」膜の話を、放送で確かめてみてください。

    放送は10月7日(水)午後11時6分から、テレビ東京「アンパラレルド」です。

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