【結論】ホワイトソックスが現地9月24日にポストシーズン進出を決めました。2年以上連続で100敗以上のチームが進出するのはMLB史上初です。
- 敵地でロイヤルズに9-1で勝ち、今季成績を82勝77敗としました
- ポストシーズン進出は、地区優勝した2021年以来5年ぶりです
- 2023年から3年続けて100敗以上。2024年はメジャー史上最悪の121敗でした
- 村上宗隆は1年目でチームトップタイの33本塁打(23日終了時点)
- 地区優勝はガーディアンズと争っている最中で、未確定です
ここ数年、負け続けてきたチームが一気にポストシーズンへたどり着きました。気になるのは「なぜここまで変わったのか」「村上はどれくらい打ったのか」「初戦はいつなのか」の3点だと思います。
この記事では、進出決定の中身、史上初と言われる理由、村上の1年目の記録、ポストシーズンの日程と条件を順に整理します。
【考察】ホワイトソックスのPS進出は村上宗隆が起点|ポストシーズンでどこまで勝ち上がるかを予想
ここからは編集部の予想です。
私は、ホワイトソックスは最初のシリーズを突破する力があると読みます。ただし、その先の勝ち上がりは地区優勝を取れるかどうかで大きく変わると予想します。理由を3つ挙げます。
理由1:短期決戦で効く「一発」がそろっている
チーム本塁打は昨季の165本から、3試合を残して204本まで増え、23日終了時点でメジャー全体の6位です。村上とバルガスが33本、C・モンゴメリーが31本で、球団18年ぶりの「30発トリオ」になっています(スポーツ報知)。
ポストシーズンは相手のエース級が続けて出てくる舞台で、連打で点を取るのは簡単ではありません。1本で試合を動かせる打者が3人いるのは、短いシリーズで大きな武器になると私は考えます。昨季から約40本増えた本塁打の上積みは、打線の厚みが変わったことを数字で示しています。その中心に、新しく加わった村上の33本があると私は見ます。
理由2:村上の加入でチームの空気が変わった
日刊スポーツは、新加入の村上がデビュー戦から本塁打を連発し、チームの雰囲気をがらりと変えたと伝えています(日刊スポーツ)。スポーツ報知も、村上の活躍が若いチームに化学反応をもたらしたと書いています(スポーツ報知)。
負けに慣れたチームが勝ち方を覚えるには、「この人がいれば勝てる」という中心が要ります。2つの媒体がそろって村上をチーム変化の起点に挙げている点は重いと私は見ます。ポストシーズンでも4番の一振りが流れを決める場面は来ると予想します。
理由3:地区優勝ならワイルドカードシリーズを飛ばせる可能性がある
ホワイトソックスには地区優勝の可能性が残っています。地区優勝し、勝率で第2シード以上が確定すれば、最初のワイルドカードシリーズを戦わずに地区シリーズへ進めます(日刊スポーツ)。
3戦制のワイルドカードシリーズは、2敗すればそこで終わりです。ここを飛ばせるかどうかで、投手陣の使い方も休養の取り方も変わります。私は、地区優勝を取れば地区シリーズ突破まで十分に届くと読みます。取れなかった場合でも、打線の力で最初のシリーズは勝ち抜くと予想します。
ここまでの内容は報道をもとにした編集部の予想であり、断定ではありません。地区優勝やシードは残り試合の結果で決まります。
ホワイトソックスのPS進出決定の中身
ホワイトソックスは現地9月24日(日本時間25日)、敵地カウフマン・スタジアムでロイヤルズに9-1で勝ち、ポストシーズン進出を決めました。地区優勝した2021年以来5年ぶりです(スポーツ報知)。
この試合の前にマジックを1としており、勝利するか、ワイルドカードを争っていたレンジャーズが敗れれば決まる状況でした。勝利で今季成績は82勝77敗になっています(日刊スポーツ)。
村上は「4番・一塁」で先発し、4打数1安打1打点1四球でした。4回の中前打で3試合連続安打、3回の二ゴロの間の打点で5試合連続打点となっています(スポーツ報知)。
同じ日には、同じシカゴを本拠地とするカブスも2年連続のポストシーズン進出を決めています(沖縄タイムス)。
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「3年連続100敗から史上初」と言われる理由
ホワイトソックスはこの3年、いずれも地区最下位に沈んでいました(日刊スポーツ)。成績を表にまとめます。
| シーズン | 成績 | 備考 |
|---|---|---|
| 2023年 | 61勝101敗 | 100敗以上 |
| 2024年 | 41勝121敗 | メジャー史上最悪の121敗 |
| 2025年 | 60勝102敗 | 3年連続100敗以上 |
| 2026年 | 82勝77敗(9月24日時点) | ポストシーズン進出 |
MLB公式サイトによると、2年以上連続で100敗以上を記録したチームがポストシーズン進出を決めるのはメジャー史上初です(日刊スポーツ)。スポーツ報知はこれを「史上最大の下克上」と表現しています(スポーツ報知)。
村上宗隆の1年目の成績と記録
スポーツ報知がまとめた村上の1年目の主な記録は次のとおりです(スポーツ報知)。
- デビュー戦から3試合連続本塁打(日本人・球団史上初、MLB史上4人目)
- 4月に5試合連続本塁打(メジャーの新人タイ記録)
- 5月27日にリーグ一番乗りの20号。5月までに20本は新人で史上初
- 右太もも裏の肉離れで35試合欠場。復帰後の7月にオールスターと本塁打競争に出場
- 本塁打はチームトップタイの33本(23日終了時点)
35試合を欠場しながら33本塁打に届いている点が、1年目の打力の高さを示しています。
ポストシーズンの初戦はいつ?日程と仕組み
2026年のポストシーズンは、日本時間9月30日にワイルドカードシリーズから始まる予定です。ワールドシリーズは日本時間10月24日開幕の予定です(Lemino ニュース)。
| ラウンド | 形式 |
|---|---|
| ワイルドカードシリーズ | 3戦制(先に2勝) |
| 地区シリーズ | 5戦制(先に3勝) |
| リーグ優勝決定シリーズ | 7戦制(先に4勝) |
| ワールドシリーズ | 7戦制(先に4勝) |
ワイルドカードシリーズは、全試合を上位シードの本拠地で行います(J SPORTS)。各リーグの上位2シードはこのシリーズを戦わず、地区シリーズから登場します。
ホワイトソックスの地区優勝・シード順位・初戦の相手と会場はまだ決まっていません。レギュラーシーズンは残り3試合で、ガーディアンズとの地区優勝争いが続いています。
ホワイトソックスPS進出のQ&A
Q1. ホワイトソックスのポストシーズン進出は何年ぶりですか?
地区優勝した2021年以来、5年ぶりです。現地9月24日のロイヤルズ戦に勝って決めました。
Q2. なぜ「史上初」と言われているのですか?
MLB公式サイトによると、2年以上連続で100敗以上だったチームがポストシーズンに進むのは初めてです。ホワイトソックスは2023年から3年連続で100敗以上でした。
Q3. 村上宗隆の今季の本塁打数は?
23日終了時点で33本で、バルガスと並ぶチームトップタイです。シーズンは残り3試合のため、最終的な数字は変わる可能性があります。
Q4. ポストシーズンの初戦はいつですか?
ワイルドカードシリーズは日本時間9月30日に始まる予定です。ただし、ホワイトソックスが地区優勝して上位2シードに入った場合は、地区シリーズからの登場になります。
Q5. ホワイトソックスは地区優勝できますか?
現時点では未確定で、ガーディアンズと争っています。記事内の勝ち上がりの見立ては編集部の予想で、断定ではありません。
今後の見通し
まずは残り3試合で地区優勝を取れるかどうかが焦点です。地区優勝すれば5年ぶりで、シード次第では最初のシリーズを飛ばせます。
村上にとっては、メジャー1年目でポストシーズンの舞台に立つことになります。シーズン33本の長距離打者が、短期決戦で何本打つかが次の注目点です。
まとめ
- ホワイトソックスが5年ぶりのポストシーズン進出を決めました
- 2年以上連続100敗以上からの進出はMLB史上初です
- 村上宗隆は1年目で33本塁打(23日終了時点)
- ポストシーズンは日本時間9月30日から始まる予定です
- 地区優勝・シード・初戦の相手は未確定です
残り3試合の結果で、ホワイトソックスのポストシーズンの入り方が決まります。地区優勝とシードが確定したら、初戦の日程をあらためて確認してください。

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