XGの「X-POP」とは?K-POPとの違いを出身・会社・言語・呼ばれ方の早見表で比較

    本記事はプロモーションを含みます。

    【結論】X-POPは、XGが自分たちの音楽を指して使う「J-POPでもK-POPでもない」という意味の呼び名です。

    @youcyan_kpoplove06

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    ♬ オリジナル楽曲 – 【韓国オタク】ようちゃん요우☀️ – 【韓国オタク】ようちゃん요우☀️

    • X-POPの「X」にはミックスの意味が込められている
    • XGは全員日本国籍で、2023年時点ではオリジナル曲の歌詞がすべて英語と紹介されていた
    • 出身・会社・言語のどれで見るかで「K-POPかどうか」の答えが変わる
    • 4グループを4つの物差しで比べる早見表つき

    ショート動画でグループ写真に「K-POP」「何POP?」などの札を付けて仕分けるネタが話題になり、最後に出てきたのが「X-POP?」という札でした。
    X-POPはXGが掲げる言葉ですが、K-POPと何が違うのかは意外と説明しにくいものです。
    ここでは、X-POPの意味と、K-POPかどうか迷いやすいグループの違いを、早見表でひと目で分かるようにまとめました。

    この記事で分かること
    • K-POPかどうかの境界線として最後まで残るもの(編集部の予想)
    • 4グループの出身・会社・言語・呼ばれ方の早見表
    • X-POPという言葉の意味
    • 自分で「何pop?」を判断するためのチェックリスト
    目次

    【考察】K-POPかどうか、最後まで残る境界線は何か

    ここからは編集部の予想です。
    先に答えを書きます。
    国籍の境界線はすでに薄れましたが、「韓国語で歌うかどうか」は今も強い境界線として残り続けます。
    だからこそ、韓国語で歌わないグループはK-POPを名乗るより、新しい呼び名を選ぶことになると私は見ています。
    国籍・言語・海外での受け止め方の順に、そう読む根拠を並べます。

    根拠1|国籍の議論は一度決着している

    現代ビジネスによると、ニジューのデビュー当初、メンバー全員が日本国籍で日本語で歌うグループをK-POPに分類すべきかという議論が韓国でありました(現代ビジネス)。
    パク・ジニョン氏は、ニジューは自社と契約したK-POPアーティストだと言い切り、論争を終わらせたと伝えられています。
    同じ記事では、韓国人だけ、あるいは韓国人が半分以上のグループでなければならないとされると成長に限界が生じる、という趣旨の発言も紹介されています。
    作り手が言い切れば、国籍はK-POPの条件ではなくなる。国籍の線はここで大きく後退したと私は考えます。

    根拠2|英語で歌うXGは別の名前を選んだ

    XGは、活動する韓国の言葉でもメンバーの第一言語でもない英語の楽曲でデビューしました。
    リアルサウンドの筆者は、これは「K-POP」を名乗った場合には難しい手法だとしたうえで、「J-POPでもK-POPでもない」X-POPという呼び名につながった流れを説明しています(リアルサウンド)。
    国籍の線は越えられても、言語の線は越えにくい。X-POPという新しい名前は、その裏返しだと読めます。

    根拠3|海外でも言語が判断材料になっている

    アジアのカルチャーメディアは、キャッツアイを「ぴったりK-POPとは言えないグループ」と説明する記事で、辞典の「主に韓国語で歌われる」という説明を紹介しました。
    そのうえで、キャッツアイは韓国語の歌詞を歌っていないと指摘し、ファンの間でも何がK-POPを決めるのかの議論が続いていると伝えています(ザ・ビート・アジア)。
    韓国の会社が関わっていても、韓国語がなければK-POPの外側と見られやすい。これが3つ目の根拠です。

    国籍の線が消えつつある分、言語が最後の目印として意識される。そのため、韓国語で歌わないグループほど自分たちの新しい呼び名を持つ流れが続くと考えます。
    もっとも、業界として基準が決まっているわけではなく、あくまで編集部の予想であり断定ではありません。

    4グループを4つの物差しで比べる早見表

    「K-POPなの?」と話題になりやすい4グループを、公式発表と報道で確認できた範囲で比べました。
    空欄をつくらないよう、確認できなかった項目は「記載なし」としています。

    グループメンバーの出身・国籍作った会社歌詞の言語呼ばれ方
    XG全員日本国籍(2023年時点)エックスギャラックスすべて英語(2023年時点)X-POP(自称)
    キャッツアイアメリカ・韓国・フィリピン・スイスなどHYBE×ゲフィン・レコード韓国語の歌詞なし(2025年10月時点)グローバル・ガール・グループ(報道)
    エンティーム日本6人・韓国1人・台湾1人などHYBEの日本のレーベル記載なし(韓国向けの作品あり)グローバルグループ(公式)
    ネクスジ日本6人・韓国1人韓国の大手事務所×ソニーミュージック記載なし日本のボーイズグループ(韓国の英字紙)

    出典:XGはオリコン・リアルサウンド、キャッツアイはオリコン・ザ・ビート・アジア、エンティームは音楽ナタリー・コリア・タイムズ、ネクスジはコリア・ヘラルドの記事をもとに作成。歌詞の言語は時期によって変わる可能性があります。

    表を見ると、4組とも「韓国人が韓国語で歌う」という昔の目印には当てはまりません。
    それでも、どのグループにも韓国の会社か、韓国式の育成が関わっています。
    同じ事務所の関わるグループでも、ニジューは「K-POPアーティスト」とされ、ネクスジは韓国の英字紙に「日本のボーイズグループ」と書かれています(コリア・ヘラルド)。
    「何pop?」と迷うのは、物差しごとに答えが違うからです。

    話題の動画で「何POP?」の札が付いた場面

    元になったのは、2026年8月末に投稿された17秒ほどの動画です。
    投稿者の前にグループや歌手の写真が次々と映り、写真ごとに「K-POP」「J-POP」「日本アイドル」「ジャニーズ(旧)」などの札が付いていきます。
    テンポよく仕分けが進むなか、ところどころで「何POP?」の札が出て、最後は「X-POP?」で締めくくられました。

    「何POP?」が付いた写真は4枚で、多国籍に見えるグループなどが含まれていました。
    動画にはグループ名の表示がないため、この記事では写真の人物を特定していません。
    韓国の大手事務所のトップとみられる人物にまで「K-POP」の札を付けるオチもあり、仕分けそのものを楽しむ動画です。

    K-POPが世界に広がった流れを本で追うと、「何pop?」が生まれた背景もつかみやすくなります。
    ▼K-POPの解説本はこちらから探せます

    ※歴史の入門書から写真集まで幅広く並びます

    X-POPとは?XGが選んだ呼び名の中身

    XGは、エックスギャラックス初のアーティストとして2022年3月18日にデビューした7人組のヒップホップ・R&Bガールズグループです(オリコン)。
    X-POPは、J-POPとK-POPを混ぜ合わせ、どちらの枠にも収まらないことを示す言葉として紹介されています。
    プロデューサーは、韓国にはアイドル文化の最高の仕組みがあるとして、韓国での制作と活動を望んできたと語っています(リアルサウンド)。

    同じ記事の筆者は、「J-POPでもK-POPでもない」という部分はどちらも内包していると理解するのが正しいのではと述べています。
    韓国の育成の型を借りながら、日本人メンバーが英語で世界に向けて歌うという、既存の呼び名では言い表しにくい形に名前を付けたものです。

    「何pop?」を自分で判断するチェックリスト

    • 公式サイトで何と名乗っているか(X-POP、グローバルグループなど)
    • どの会社が作ったか(韓国の事務所か、日米の会社との合同か)
    • 日本ではどの売り場で扱われているか(邦楽・洋楽など)
    • 主な活動の場所はどこか(韓国・日本・アメリカ)

    いちばん確実なのは1つ目の「公式の名乗り」です。
    ファン同士の会話で迷ったら、グループ自身の言葉に合わせるのが、すれ違いの少ない選び方です。
    背景には、韓国の芸能界で語られてきた「韓流3.0」の考え方もあります。現代ビジネスによると、最終段階は海外との合弁会社を通じて韓国の「文化技術」を伝えることとされています(現代ビジネス)。
    2024年7月には日本経済新聞も「K-POPからKを消せ」という見出しで、この動きを報じました(日本経済新聞)。

    よくある質問

    Q1. X-POPの「X」にはどんな意味がありますか?

    プロデューサーの説明として、「X」にはミックスの概念が含まれ、J-POPやK-POPが混ざり合ったという意味が込められていると紹介されています(リアルサウンド)。
    グループ名のXGとも重なる呼び名です。

    Q2. XGのメンバーは何人でデビューしましたか?

    2022年3月18日に7人組としてデビューしました。
    デビュー発表の時点で、グループ名は常識にとらわれない音楽やパフォーマンスで世界中の人をエンパワーするという意味を込めたものと説明されています(オリコン)。

    Q3. ネクスジはどのオーディションから生まれましたか?

    パク・ジニョン氏が率いる韓国の大手事務所とソニーミュージックの合同オーディション「ニジプロジェクト」のシーズン2です。
    2023年12月にメンバー7人が決まり、グループ名は「次の世代」を意味すると報じられました(コリア・ヘラルド)。

    Q4. キャッツアイは韓国語で歌いますか?

    海外メディアは2025年10月の記事で、キャッツアイは韓国語の歌詞を歌っていないと伝えています(ザ・ビート・アジア)。
    歌詞の言語は時期によって変わる可能性があるため、最新の作品は公式の配信ページで確かめるのが確実です。

    Q5. K-POPかどうかを決める公式ルールはありますか?

    今回の調査では、公的な定義やルールは確認できませんでした。
    そのため、早見表のように物差しを分けて考えると、人によって答えが違う理由が分かりやすくなります。

    Q6. 考察に書かれていることは確かな情報ですか?

    考察は、報道と公式発表をもとにした編集部の予想です。
    業界や各事務所が判断基準を公式に示したものではありません。

    まとめ

    X-POPは、XGが「J-POPでもK-POPでもない」自分たちの音楽に付けた呼び名です。
    出身・会社・言語・呼ばれ方を並べると、「K-POPかどうか」は物差しによって答えが変わることが見えてきます。
    次に「何pop?」と迷ったら、まずはグループの公式の名乗りを確かめてみてください。

    • X-POP=ミックスを表すXGの呼び名
    • 言語や国籍だけではK-POPかどうか決まらない
    • 迷ったら公式の名乗りが一番の手がかり
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