【結論】NARUTOを読んでいない丹生明里さんは、公式動画の中でBORUTOから読み始めて「大丈夫でした」と答えています。未読でも入り口はあります。
- 公式YouTubeのBORUTO10周年記念企画「BORUTOを読まない理由」
- 10月2日にガクテンソク奥田修二さん編、10月9日に丹生明里さん編
- 読まない理由は前作が完成しているタイプと前作を知らないタイプの2つ
- 丹生さんはBORUTOを読み、NARUTOも読んだと話している
「BORUTOって、NARUTOを読んでいないと分からないのでは?」
続編ものでは、どこから読めばいいかで手が止まる人が少なくありません。
その迷いに正面から触れたのが、公式の動画シリーズ「BORUTOを読まない理由」です。
ここでは2本の動画を並べて、未読の人と、NARUTOで止まった人それぞれの入り口を整理します。
- NARUTO未読の人・止まった人がどこから読むとよいかの予想
- 奥田さんと丹生さんの読まない理由の違い(早見表)
- 読み始める前のチェックリスト
【考察】NARUTO未読・NARUTOで止まった人は、どこから読むのがよいか
ここからは編集部の予想です。
先に答えを書きます。
入り口は第二部から入る道と、第一部1巻から通す道の2つです。
前者は公式が10周年で整え、後者は単行本をそのまま1巻から読む道です。
そのうえで編集部がすすめるのは、時間が取れるなら第一部1巻からです。
すぐ最新の流れに追いつきたい人は第二部から、という使い分けになると私は見ています。
根拠1:10周年企画が「第二部から入る人」の道具をそろえていた
10周年企画では、第一部の解説動画と約600ページの第一部ストーリーガイド、第二部カラー版1巻の配信が、いずれも6月4日の予定として告知されていました(NARUTO公式サイト)。
カラー版は「フルカラー版で第二部の幕開けを楽しめる」と案内され、ストーリーガイドは「第二部に至るまでの足跡を辿れる」一冊と紹介されています(NARUTO公式サイト)。
第一部はまとめで押さえ、第二部の1巻から入る。この道を公式自身が整えていると読めます。
根拠2:NARUTO好きの奥田さんは「1巻の冒頭」に戻った
一方で奥田修二さんは、物語の大きな展開を読んだ後、「とりあえず『BORUTO』の1巻の冒頭を見ましたね」と話しています(NARUTO/BORUTO公式YouTube)。
そこで「書いてたな!」と気づく場面があります。
つまり1巻の冒頭が、後の大きな展開につながっているということです。
この気づきを自分で味わいたいなら、第一部1巻から通して読む価値は大きいと考えます。
根拠3:丹生さんは「前作は後からでも間に合う」と示した
丹生明里さんは、NARUTOを読まないままBORUTOを読み、スタッフの問いに「大丈夫でした」と答えています(NARUTO/BORUTO公式YouTube)。
そのうえで、NARUTOも読んだと話しています。
テロップでも「『BORUTO』を読んで『NARUTO』も読んだから よりキャラへの愛情も深まっちゃって」と出ています。
NARUTOを先に全部読む必要はなく、BORUTOから入って前作に戻る順番もありということです。
まとめると、早く追いつきたい人は第二部から、伏線まで楽しみたい人は第一部1巻から、NARUTOは後からでもよい、というのが私の読みです。
なお、これは公開情報から組み立てたあくまで予想で、公式が読む順番を指定したものではありません。
【早見表】奥田さんと丹生さん、読まない理由の違い
2本の動画は、同じ題名でも出発点がまったく逆です。
動画内のテロップと公式の概要欄をもとに、違いを一覧にしました。
| 項目 | 奥田修二さん編 | 丹生明里さん編 |
|---|---|---|
| 公開 | 10月2日 9時 | 10月9日 9時 |
| 長さ | 約7分 | 約9分 |
| 紹介のされ方 | NARUTO大好き芸人 | NARUTO世代じゃないマンガ好き |
| 読まない理由 | NARUTOが完成していた | 続きから入るのに迷った |
| 象徴的な言葉 | 「モナリザに筆足してる」 | 「2から入るのは どうかな?」 |
| 読んだ後 | 「忘れてた!「つながり」や」 | NARUTOも読み、愛情が深まった |
奥田さんは前作が好きすぎて、丹生さんは前作を知らなくて、それぞれ手が止まっていました。
あなたの「読まない理由」がどちらに近いかで、見るべき動画が変わります。
丹生明里さん編で語られたこと
丹生明里さんは日向坂46の2期生として活動し、2024年8月に卒業を発表しています(オリコンニュース)。
公式の概要欄では「少年漫画が大好き」と紹介され、動画ではBORUTOに手が伸びなかった理由を語ります。
理由はシンプルで、「『BORUTO』が『NARUTO』の続き」だと思っていたことです。
NARUTOは世代的にも読んでこなかったため、「2から入るのは どうかな?」と迷い、「なかなか手を出していなかった」と振り返っています。
読んだ後は、親子の物語を感じたこと、女の子のキャラクターの服装がおしゃれなことなど、前作を知らない人らしい視点で魅力を挙げています。
前作ありきの感想ではない点が、未読の人には参考になります。
動画の最後に出てくる第二部の最新刊は第9巻で、10月2日に発売されています(NARUTO公式サイト)。
まとめて追いかけたい方は、通販でも探せます。
▼『BORUTO -TWO BLUE VORTEX-』の単行本はこちらから
※第二部は1巻から9巻まで刊行中です。在庫はリンク先でご確認ください
奥田修二さん編で語られたこと
先に公開された奥田さん編は、10月9日時点で59万回を超える再生になっています。
公式の概要欄は、奥田さんを「『NARUTO』を愛するあまり、『BORUTO』を読めずにきた」人として紹介しています(NARUTO/BORUTO公式YouTube)。
NARUTOは自分の中で「そこで終わった」作品で、続編は「モナリザに筆足してる」ように感じていたそうです。
一方、読んだ後は「“その先”知られて嬉しかった」、第二部のボルトについては「めちゃくちゃ魅力が増した」と、評価が大きく変わりました。
面白いのは、奥田さんが初めて読む人と、NARUTOを読んだ人の両方に触れている点です。
テロップでも「『NARUTO』を読んだ人は 続編としても楽しめるし」と出ており、読む順番を一つに決めていません。
読み始める前のチェックリスト
BORUTOを読もうか迷っている方向けに、動画と公式情報から確認しておきたい点をまとめました。
- BORUTOは第一部と第二部に分かれている
- 第二部の単行本は9巻まで発売済み(10巻は2027年3月上旬予定)
- 第一部の流れはストーリーガイドでも追える
- 第二部のカラー版1巻はデジタル版のみ
- NARUTO未読なら、丹生さん編を先に見ると気が楽になる
- NARUTOで止まった人は、奥田さん編で自分と重ねてみる
10巻の予定は、公式サイトの「ボルスタ」企画の発表時期として案内されています(NARUTO公式サイト)。
カラー版がデジタル版のみである点も、公式の告知に明記されています(NARUTO公式サイト)。
よくある質問
Q1. NARUTOを読まずにBORUTOを読んでも大丈夫ですか?
公式動画の丹生明里さんは、NARUTO未読のままBORUTOを読み、「大丈夫でした」と答えています。
ただし感じ方には個人差があります。気になったら後からNARUTOを読むという順番もありです。
Q2. 「BORUTOを読まない理由」はどこで見られますか?
NARUTO/BORUTOの公式YouTubeチャンネルで公開されています。
奥田修二さん編は約7分、丹生明里さん編は約9分です。
Q3. 第二部からいきなり読んでもいいですか?
読めます。公式も第二部カラー版1巻や第一部ストーリーガイドを用意しています。
ただ、奥田さんは1巻の冒頭に戻って「書いてたな!」と気づいたと話しており、伏線まで楽しむなら第一部からも選択肢です。
Q4. BORUTOは何周年ですか?
2026年が連載10周年です。
公式サイトでは「『BORUTO』連載10周年記念企画」として、フィギュアやストーリーガイドなどが告知されています。
Q5. 記事の考察は公式の見解ですか?
いいえ。考察は編集部の予想です。
公式が読む順番を指定したわけではなく、動画と告知の内容から組み立てた一つの読み方として受け取ってください。
これからの予定
動画の題名は「◯◯の場合」という形で、すでに2人目まで公開されています。
3人目以降が出るかは、公式から発表されていません。
NARUTO側では、ニューヨーク・コミコンで完全新作アニメの情報が世界初公開される予定です(NARUTO公式サイト)。
シリーズに触れる人が増える時期なので、BORUTOを読み始めるにはちょうどよいタイミングと言えます。
▼第一部の流れを押さえるストーリーガイドはこちら
※第一部の解説書籍です。在庫・価格はリンク先でご確認ください
最後に:あなたの「読まない理由」はどちら?
公式の「BORUTOを読まない理由」は、前作が好きすぎる人と前作を知らない人の両方に向けた2本立てでした。
どちらの動画も、最後は読んでよかったという方向で終わります。
- NARUTO未読の丹生さんはBORUTOから読んで「大丈夫でした」
- NARUTO好きの奥田さんは1巻の冒頭に戻って「書いてたな!」と気づいた
- 入り口は第二部からと第一部1巻からの2つ(編集部の予想)
迷っている時間があれば、まずは自分に近いほうの動画を1本見てみてください。読み始めるきっかけがきっと見つかります。

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