【結論】サッカーで「被害者なのにイエロー」が起きるのは、もつれ合いと抗議が警告対象になるからです。長友佑都さんや柳沢敦さんの例で見ていきます。
@user3312609376126 日本代表クソプレーその2
♬ オリジナル楽曲 – 俺はサッカーが好きなんだよコラ – 俺はサッカーが好きなんだよコラ
- なぜ被害者側にカードが出るのか
- 長友佑都のヘッドロック被害の詳細
- 柳沢敦のユニフォーム破損エピソード
- 審判が瞬時に判断する難しさ
試合を見ていて、「やられた側がなぜカード?」と感じたことはありませんか。
サッカー日本代表にも、そんな理不尽に見える判定がいくつも語り継がれています。
今回は代表的な2つを例に、仕組みから読み解いていきます。
【考察】理不尽な判定はどんな時に生まれるのか
ここからは編集部の予想です。
私は、「接触の直後にもつれ合いや言い合いが起きた時」に、理不尽な判定が生まれやすいと読みます。理由を3つ挙げます。
1つ目は、審判が見ているのは接触の一部分だけだからです。ピッチ上では多くの選手が同時に動いており、どちらが先に仕掛けたかを一瞬で見極めるのは簡単ではありません。結果として、関わった両者に警告が出ることがあります。
2つ目は、抗議やもみ合いが独立した警告対象になることです。長友佑都さんは自身の警告について「たぶん、ずっと(相手と)言い合いをしていたから」と語っています(THE ANSWER)。被害を受けた後の行動が、別の警告理由になることがあるのです。
3つ目は、混乱を早く収めたい審判心理です。乱闘に近い状況では、審判は場を落ち着かせるために、関わった選手をまとめて警告する傾向があると私は見ています。冷静に見れば理不尽でも、現場では「収拾優先」が働きやすいわけです。
もちろん、これはあくまで予想であり、審判の判断を断定するものではありません。
長友佑都のヘッドロック被害イエローとは
もっとも有名な例が、長友佑都さんのケースです。
舞台は2019年アジアカップ準決勝、日本対イラン戦。
試合終了間際、両チームの選手が入り乱れる乱闘のような状況になりました(フットボールゾーン)。
このとき長友さんは、相手選手から後ろでヘッドロックのように押さえ込まれ、
それを振りほどいて抗議しました。
ところが、押さえた側だけでなく、被害を受けた長友さんにもイエローカードが提示されたのです。
長友さんは「なぜ俺が?」という表情で強く抗議しましたが、判定は変わりませんでした。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試合 | 2019年アジアカップ準決勝 日本×イラン |
| タイミング | 試合終了間際 |
| 長友への行為 | 後ろからのヘッドロック状態 |
| 結果 | 被害側の長友にも警告 |
試合後、長友さんは自らの警告理由を
「たぶん、ずっと言い合いをしていたから」と冷静に振り返っています。
ヘッドロックそのものより、
その後のやり取りが警告につながった可能性が高いと見られています。
興味深いのは、その後のエピソードです。
長友さんは、試合後にイラン代表の選手と偶然エレベーターで一緒になり、
「昨日はごめんね」と声をかけられたと明かしています(サッカーダイジェストWeb)。
試合中は激しくぶつかっても、
後には互いをリスペクトし合う——サッカーらしい一面がのぞいた出来事でした。
柳沢敦の「ユニフォーム破られイエロー」も語り草
もう1つの有名な例が、2000年代の日本代表FW柳沢敦さんです。
2006年のドイツとの親善試合で、セットプレーの競り合いの際にユニフォームが大きく破られてしまいました。
破れを交換するため審判がプレーを止めるほどの場面でしたが、
驚くことに柳沢さん側にもイエローカードが出たと語り継がれています。
競り合いが「双方の責任」と見なされ、
両者に警告という形になったとされます。
イエローカードは「態度」にも出る
「被害者なのにカード」が不思議に感じるのは、
イエローカードの基準を思い出すと納得しやすくなります。
カードは反則そのものだけでなく、態度や振る舞いにも出されるからです。
- ラフなプレーや反則を繰り返す
- 判定に強く異議を唱える
- 相手と小競り合いになる
つまり、やられた側でも、その後の抗議や小競り合いで警告されることがあります。
長友さんや柳沢さんのケースは、
まさにこの「態度・小競り合い」への警告と重なって見えます。
だからこそ、被害者側でもカードが出る珍しい形になったわけです。
審判が瞬時に判断する難しさ
理不尽に見える判定も、審判の立場に立つと少し見え方が変わります。
審判は限られた視界の中で、一瞬のうちに判断しなければなりません。
選手が密集した場面では、誰が加害者で誰が被害者かを完璧に見分けるのは難しいのです。
近年はVAR(ビデオ判定)の導入で、
重大な場面は映像で確認できるようになりました。
ただし、小競り合いのような細かい場面まですべて拾えるわけではありません。
だからこそ、今も「理不尽判定」は起こり得るのが実情です。
とはいえ、審判を一方的に責めるのも難しいところです。
一瞬の判断を何十回も繰り返し、
そのすべてを完璧にこなすのは容易ではありません。
「理不尽に見える判定」も含めて、
サッカーというスポーツの一部だと捉えると、
また違った見方ができるかもしれません。
Q&A:サッカーの理不尽イエローのよくある疑問
Q1. 長友の試合はいつのものですか?
2019年アジアカップ準決勝の日本対イラン戦です。試合終了間際の乱闘の中での出来事でした。
Q2. なぜ被害者の長友にカードが出たのですか?
長友さん自身は「ずっと言い合いをしていたから」と話しています。ヘッドロックそのものより、その後のやり取りが警告につながった可能性が高いと見られています。
Q3. 柳沢のユニフォームはなぜ破れたのですか?
2006年のドイツとの親善試合で、セットプレーの競り合いの際に引っ張られ、大きく破れたとされています。交換のため審判がプレーを止めるほどの状況でした。
Q4. VARがあれば理不尽判定は防げますか?
重大な場面は映像で確認できますが、小競り合いのような細かい場面まですべて対象になるわけではありません。そのため、今も完全には防ぎきれず、こうした判定は起こり得ます。
Q5. こうした判定はよくあるのですか?
頻繁ではありませんが、乱闘やもつれ合いに近い場面では起こり得ます。だからこそ珍しい例として、世代を超えて長く語り継がれています。近年はSNSの普及で、こうした過去の場面が再び注目される機会も増えています。
Q6. 長友と相手選手は仲が悪いのですか?
試合中は激しくぶつかりましたが、長友さんは試合後にイランの選手から「昨日はごめんね」と声をかけられたと明かしています。むしろ、互いにリスペクトし合うエピソードとして知られています。
まとめ
- 長友はイラン戦でヘッドロック被害なのにイエロー
- 柳沢はドイツ戦でユニを破られ両者にイエロー(語り草)
- カードは態度や小競り合いにも出る
- 審判が瞬時に判断する難しさも背景にある

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