【結論】小林栄一さんは、山梨県北杜市白州町の「寿風土(じゅふうど)ファーム」で13種類のオリジナルすいかを作る自称「すいかばか」。お父さんを亡くしたのを機に36歳で独立し、奥さんのひとみさんが代表を務める家族農園の主です。
すいかの収穫量が全国最下位の山梨で、自分で交配して13種類を生み出しました。
直売所には「すいかばか」ののぼり。1年待って買いに来る客がいると報じられています。
2026年2月の「日本のチカラ」に続き、今回は55分版です。
放送は2026年9月28日(月)深夜0時55分〜1時50分(27日・日曜の夜遅く)、日本テレビ「NNNドキュメント I am SUIKABAKA〜すいかがつなぐ家族の輪〜」です。
- 名前は小林栄一さん。番組紹介では61歳(2026年2月の「日本のチカラ」では59歳)
- 農園は寿風土ファーム(山梨県北杜市白州町台ヶ原615-8)。代表は奥さんのひとみさん
- お父さんの代からのすいか栽培を継ぎ、お父さんの死をきっかけに36歳で独立
- お母さんはすいかの大産地・長野県波田町(今の松本市波田)出身。幼いころから「すいかの英才教育」
- 約1ヘクタールで、親子2代・半世紀の研究から生まれた13種類。7月の「セレブシリーズ」と8月の「戦水甘シリーズ」
- パンフレットには「すいかを粗末にする奴やすいか割をする奴には売らねえ!」
- 直売所の営業は7月〜9月中旬ごろ。放送日には今季の営業は終わっている見込み
- 小林栄一さんの人物像と独立までの道のり
- 寿風土ファームの場所・営業期間・こだわり
- 2026年に密着番組が2本になった理由
- 今回のNNNドキュメントの見どころ予想
番組紹介には「小林栄一さん61歳」「13種類のすいかを開発」とあるだけです。
どこの人で、なぜ「ばか」と名乗るのかは、これまでの取材記事に出ています。
まずは編集部の予想、そのあとに事実です。
【予想】55分版のテーマは「すいか」より「跡継ぎ」。2月版で名前だけだった3人のお子さんが中心になる
ここからは編集部の予想です。
同じ山梨放送が、同じ人を7か月で2回番組にしました。
編集部の見立ては、今回の55分版は「13種類のすいか」ではなく「家族が農園をどう引き継ぐか」がテーマで、2月の30分版では名前だけだった3人のお子さんが中心になるというものです。
根拠は次の10点です。
根拠1。サブタイトルが「すいかがつなぐ家族の輪」。
2月の「日本のチカラ」は「俺、すいかばか 〜家族が支える頑固オヤジ〜」でした(民間放送教育協会)。
「支える」から「つなぐ」へ、家族が主語に変わっています。
根拠2。放送時間が30分から55分に伸びた。
NNNドキュメントは0時55分〜1時50分の枠です。
同じ素材を長くするなら、人を増やすのがふつうです。
根拠3。2月版は「妻と3人の子を持つ」と書きながら、家族を描き切っていない。
民教協の紹介文は家族構成に一文だけ触れ、残りはすいかの話です。
使い残した素材が家族側にあります。
根拠4。本人の信念が「家族ですいかを囲む」。
番組紹介は「すいかが家族の絆を深め、平和な社会を作る」と本気で信じている、と書いています(番組表)。
その人の自分の家族を映すのは自然です。
根拠5。農園の代表が奥さんのひとみさん。
まつのベジフルサポーターの取材記事は「小林ひとみ代表とご主人の栄一さん」と紹介しています(株式会社まつの)。
経営の顔が奥さんで、家族経営の色がもともと濃いのです。
根拠6。栄一さん自身が「父の死」で独立した人。
父の代からの栽培を継ぎ、父の他界をきっかけに36歳で独立したと紹介されています(ActiviTV/公式情報の引用)。
跡を継ぐことをすでに経験した側です。
根拠7。「親子二代で半世紀」がブランドの根っこ。
ふるさと納税のページは「親子二代で半世紀に渡り研究を重ねて育てた」と説明しています(ふるさとチョイス)。
三代目が出るかどうかはブランドが続くかどうかと同じ意味です。
根拠8。61歳という年齢。
2月に59歳、9月に61歳と紹介されています(数字は媒体で違います)。
60歳前後の農家の密着で、跡継ぎに触れない構成は考えにくいでしょう。
根拠9。核家族への問いかけを本人が口にしている。
「今は核家族が増え、カットしてあるすいかを買ってきて食べる。それで本当にいいのか」と2月版で語りました。
答えは自分の家の食卓で見せるしかありません。
根拠10。2026年はテレビ露出が続いた年。
2月に日本のチカラ、8月18日にオモウマい店、9月にNNNドキュメント。
すいかそのものの説明は終わっていて、別の切り口が要ります。
以上から、今回のテーマは「跡継ぎ」と予想します。
放送内容は公表前で、編集部の推測です。
小林栄一さんの基本情報(公開されている範囲)
| 氏名 | 小林栄一さん |
| 年齢 | 61歳(NNNドキュメント紹介文)/59歳(2026年2月・日本のチカラ紹介文) |
| 仕事 | 寿風土ファームのすいか生産者。自称「すいかばか」 |
| 家族 | 奥さん・ひとみさん(寿風土ファーム代表)、お子さん3人 |
| 独立 | お父さんの他界をきっかけに36歳で |
| ルーツ | お母さんが長野県波田町(今の松本市波田)出身。すいかの大産地 |
| 畑 | 約1ヘクタール。自分で交配した13種類 |
「すいかばか」は、熱中ぶりを見た常連客がつけた呼び名で、本人がのぼりまで作りました。
取材記事には「すいかを粗末にする奴やすいか割をする奴には売らねえ!」というパンフレットの一文が出てきます(株式会社まつの・後編)。
▼ 寿風土ファームのすいかは北杜市のふるさと納税で手に入ります(2026年産は発送終了。2027年分の受付はリンク先で確認)
※青果物のため受付と発送の時期は毎年変わります。リンク先で最新情報をご確認ください。
寿風土ファームはどこ?営業はいつまで?
| 名前 | 寿風土ファーム(のぼりは「すいかばか」) |
| 住所 | 山梨県北杜市白州町台ヶ原615-8 |
| 行き方 | 中央自動車道・長坂ICまたは須玉ICから車で20〜30分ほど |
| 営業 | 収穫はじめ(7月上旬)〜9月中旬ごろ。不定休 |
| 名物 | その日採れたすいか5種類の食べ比べ(オモウマい店で紹介) |
| 水 | 日本名水百選・白州の尾白川の水 |
白州町は花崗岩由来の水はけのよい砂の土で、標高はおよそ700メートル。
寿風土ファームはこの土地と尾白川の水を生かし、花粉コントロールだけでオリジナル品種を育てています。
2026年に密着番組が2本になった理由
| 放送 | 番組 | 中身 |
|---|---|---|
| 2026年2月14日〜 | 日本のチカラ #462「俺、すいかばか 〜家族が支える頑固オヤジ〜」(30分・民教協/テレビ朝日ほか) | 13種類が生まれたきっかけ=銀座のクラブのママの「明け方に食べるすいかが欲しい」 |
| 2026年8月18日 | ヒューマングルメンタリー オモウマい店 | 5種盛りの食べ比べ、すいか割りへの厳しい態度 |
| 2026年9月28日 | NNNドキュメント「I am SUIKABAKA〜すいかがつなぐ家族の輪〜」(55分・制作:山梨放送) | 「家族で最高においしいすいかを囲んでほしい」という信念 |
2月版も9月版も作ったのは山梨放送。
地元局が同じ人を1年に2本、全国放送の番組にするのは、それだけ素材が豊富だからです。
よくある質問(Q&A)
Q1. 小林栄一さんの年齢は?
NNNドキュメントの紹介文では61歳、2026年2月の「日本のチカラ」では59歳です。生年月日は公表されていません。
Q2. なぜ「すいかばか」なのですか?
熱中ぶりを見た常連客がつけた呼び名です。本人がのぼりを作り、ブランド名にしています。
Q3. 農園の場所は?
山梨県北杜市白州町台ヶ原615-8の寿風土ファームです。営業は収穫期の7月〜9月中旬ごろだけです。
Q4. 家族は?
奥さんのひとみさんが寿風土ファームの代表で、お子さんは3人と紹介されています。名前や年齢、農業を継いでいるかは公表されていません。
Q5. どうして山梨ですいかを?
山梨県のすいか収穫量は全国最下位(令和4年産・農林水産省統計を番組が引用)ですが、白州町は水はけのよい砂の土と名水に恵まれた土地です。お母さんが大産地・波田町の出身で、小さいころからすいかに親しんでいたことも背景にあります。
Q6. 「日本のチカラ」と同じ内容?
制作は同じ山梨放送ですが、2月版は30分、今回は55分の別番組です。サブタイトルも「家族が支える」から「すいかがつなぐ家族の輪」に変わっています。
Q7. 放送日時は?
2026年9月28日(月)深夜0時55分〜1時50分、日本テレビ。9月27日(日)の夜遅くです。ナレーションは松尾玲香さんです。
放送で確かめたいこと
今季の直売は終わっていますが、北杜市のふるさと納税では例年、年明け以降に翌年分の先行予約が始まります。
放送後は予約の取り合いになるかもしれません。
本記事は放送前の公式紹介文と取材記事にもとづくもので、放送内容を保証するものではありません。
まとめ
小林栄一さんは、山梨県北杜市白州町の寿風土ファームで13種類のすいかを作る「すいかばか」。
お父さんの死を機に36歳で独立し、奥さんのひとみさんが代表、お子さんは3人です。
55分版のテーマは「跡継ぎ」、というのが編集部の予想です。
放送は9月28日(月)深夜0時55分・日本テレビ。

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