歌い手とは?ニューヨークが戸惑ったEve・すとぷり・HoneyWorksの立ち位置を早見表で整理

    本記事はプロモーションを含みます。

    【結論】ニューヨークの動画で歌い手と近いものとして戸惑われた名前は、実はそれぞれ立ち位置が違います。Eveは歌い手出身のシンガーソングライター、すとぷりは2.5次元アイドルグループ、HoneyWorksはクリエイターユニットです。

    • きっかけは10月23日公開のアーティスト登録者ランキング企画
    • Eveは2009年頃に「歌ってみた」から活動を始めたと紹介されている
    • すとぷりは2016年に始動した2.5次元アイドルグループ
    • HoneyWorksは自分たちで曲を作るクリエイターユニット

    ニューヨークの2人が、知らないアーティスト名の多さに「歌い手 増えすぎ」と戸惑った動画が話題です。
    見ていて「そもそも歌い手とは何?」「Eveやすとぷりは同じ扱いでいいの?」と気になった人もいるのではないでしょうか。

    ここでは動画に出た名前を早見表にまとめ、歌い手・ボカロP・クリエイターユニットの違いを整理します。
    あわせて、ネット発の名前がランキング上位に並ぶ理由も考えます。

    この記事で分かること
    • ネット発の名前が登録者ランキングの上位に並ぶ理由の予想
    • Eve・すとぷり・HoneyWorksなどの立ち位置の早見表
    • 歌い手・ボカロP・クリエイターユニットの違い
    • 切り抜き動画を見るときのチェックリスト
    目次

    【考察】歌い手やネット発の名前はなぜYouTube登録者ランキングの上位に並ぶのか

    ここからは編集部の予想です。

    結論から書くと、ネット発の人たちにとってYouTubeは「宣伝の場」ではなく「本拠地」だからだと私は考えます。
    テレビ中心の感覚から見ると意外な並びでも、登録者数という物差しで測れば自然な結果です。
    理由を3つ挙げます。

    理由1:活動の出発点そのものが動画サイト

    HoneyWorksは公式プロフィールで、自らをニコニコ動画やYouTubeなどの動画投稿サイトを中心に活動するクリエイターユニットと説明しています(HoneyWorks公式)。
    すとぷりも、動画配信サイトを中心に活動する2.5次元アイドルグループと紹介されています(音楽ナタリー)。
    最初のファンが動画サイトで生まれているため、チャンネル登録という形で支持が積み上がりやすいのです。
    テレビで名前を見かけなくても、動画サイトの中ではすでに大きな存在という状態が起こり得ます。

    理由2:アニメの主題歌が新しい入り口になっている

    Eveさんは2020年、アニメ「呪術廻戦」のオープニングテーマを担当しました(音楽ナタリー)。
    動画の中でも、Eveさんの名前を見て呪術廻戦の曲ではないかと結びつける場面がありました。
    主題歌は毎週の放送で繰り返し流れるため、曲をきっかけに歌っている人を調べる視聴者も多いはずです。
    アニメを入り口に知った人が公式チャンネルに流れ込む道筋があることも、数字を押し上げていると見ます。

    理由3:テレビ中心のアーティストはチャンネルの使い方が違う

    動画内でも「アーティストの人っていうのは 基本MVだけだから」というテロップが出ています(ニューヨーク公式チャンネル)。
    テレビや売り上げで知られてきたアーティストにとって、YouTubeは後から開いた窓口になりがちです。
    一方でネット発の人は、YouTubeでファンが生まれ、その場所にファンが積み上がってきたという出発点の違いがあります。
    動画では比較として芸人部門の数字も出ており、1位の中田敦彦のYouTube大学が548万人、2位のエガちゃんねるが543万人でした。
    6位のEveさん(563万人)は、YouTubeを主戦場にする人気芸人のチャンネルを上回る水準にいることになります。

    つまり今回の驚きは、世代やメディアによる「見えている世界」の違いから生まれたものだと読めます。
    ランキングは人気そのものというより、YouTubeをどれだけ本拠地にしているかを映す鏡に近いのではないでしょうか。
    なお、ここまでの内容はあくまで予想であり、断定ではありません。

    ニューヨークの動画で何があった?話題になった場面

    話題の動画は、ニューヨークの公式チャンネルが2026年10月23日に公開した「アーティストYouTube登録者ランキングを見てみたら、訳がわかりませんでした」です(ニューヨーク公式チャンネル)。
    アーティストの公式チャンネルを登録者の多い順に見ていく企画でした。

    6位のEveさんの場面では「顔 出せや!」、14位の場面では「一回法律で 歌い手禁止法 出そうか?」というテロップが入りました。
    どちらも2人のやりとりの中の言葉で、後者にはすぐ「お前 怒りすぎてる」とツッコミが入っています。
    22位のHoneyWorksでは、代表曲がオリジナルだと知ってその場で「すいませんでした」と謝る場面もありました。

    早見表:ランキングに出たネット発の名前と立ち位置

    動画に出た順位と登録者数は、画面に表示された「2026年10月4日時点」の数字です。
    立ち位置は、公式や音楽メディアの紹介で確認できた範囲だけを載せています。

    名前順位・登録者立ち位置(出発点)
    Eve6位・563万人2009年頃に「歌ってみた」から活動。現在は自作曲を歌うシンガーソングライター
    すとぷり11位・462万人“歌ってみた”やゲーム実況のクリエイターが集まり2016年に始動した2.5次元アイドルグループ
    まふまふ14位・362万人動画内でスタッフが「歌い手の方」と説明
    HoneyWorks22位・290万人動画投稿サイトを中心に活動するクリエイターユニット

    Eveさんの経歴は、2009年頃にニコニコ動画の歌い手として投稿を始め、2017年のアルバムで全曲の作詞作曲を担当したと紹介されています(リアルサウンド)。
    チャンネル登録者は10月26日朝の時点で約564万人でした。

    すとぷりは2023年の大晦日に紅白歌合戦へ初出場しています(音楽ナタリー)。
    10月18日付でメンバー2人が卒業し、4人体制で活動を続けています(音楽ナタリー)。

    ▼ 早見表に出てきたアーティストの作品は、こちらから探せます。

    ※初回盤・限定盤は在庫が変わります。リンク先でご確認ください

    ※関連作品やアルバムをまとめて探せます

    歌い手・ボカロP・クリエイターユニットの違い

    動画の中盤では、2人がスタッフにボーカロイドとは何かを尋ね、仕組みを教わる場面があります。
    動画での説明や一般的な使われ方をもとに、おおまかに整理するとこうなります。

    • ボカロP:曲を作り、歌声合成ソフト(ボーカロイド)に歌わせて発表する作り手
    • 歌い手:そうした曲などを自分で歌い、「歌ってみた」として動画サイトに投稿する人
    • クリエイターユニット:作曲から映像・物語づくりまでを手がける集団(HoneyWorksは動画内でもこう説明されていました)

    ただし、この3つはきっちり分かれているわけではありません。
    Eveさんのように、歌い手として始めて自作曲を歌うシンガーソングライターになった人もいます。
    2022年には初のボーカロイドアルバムも発表しており(音楽ナタリー)、1つの肩書きでは収まりません。

    動画のコメント欄にも、歌い手出身で今は作詞作曲をしている人がいるから話が難しくなるという趣旨の書き込みがありました。
    ひとまとめに「歌い手」と呼ぶと、ファンが大事にしている違いが見えにくくなります。

    反応はどう分かれた?コメント欄で見えた2つの受け止め方

    元動画のコメント欄(10月26日朝に確認)では、受け止め方が大きく2つに分かれていました。

    1つは、知らない世界に戸惑う姿を笑いとして楽しむ受け止め方です。
    もう1つは、顔を出さないことも表現の1つで、軽く扱われたように感じるという受け止め方でした。
    Xでも切り抜きが広がったことに触れる書き込みがありますが、Xの個別の投稿は直接確認できていません。

    10月26日朝の時点で、ニューヨーク側や名前が挙がったアーティスト側からこの件についての発信は確認できていません。報道媒体の記事も見当たりませんでした。

    切り抜きを見たときのチェックリスト

    短く切り取られた映像は、前後の流れが抜け落ちがちです。
    今回のような話題に触れたときは、次の3点を確かめると受け止め方のズレを減らせます。

    • 元動画の何分ごろか:前後にツッコミや訂正が入っていないか
    • 誰に向けた言葉か:特定の人か、スタイル全般への感想か
    • 本人や公式の発信があるか:反応や説明が出ていないか

    歌い手とニューヨークの動画に関するQ&A

    Q1. 歌い手とはどんな人のことですか?

    一般的には、ボーカロイド曲などを自分で歌い、「歌ってみた」として動画サイトに投稿して活動する人を指すことが多い言葉です。
    今は歌い手出身でオリジナル曲を出す人も多く、活動の幅は人によって違います。

    Q2. Eveさんは今も歌い手ですか?

    出発点は歌い手ですが、2017年のアルバムからは全曲を自ら作詞作曲しています。
    リアルサウンドでもシンガーソングライターとして紹介されており、アニメ主題歌も手がけています。

    Q3. 「可愛くてごめん」は誰の曲ですか?

    動画内では、HoneyWorksのオリジナル曲として紹介されています。
    これを知ったニューヨークの2人が、その場で「すいませんでした」と謝ったのが笑いどころの1つでした。

    Q4. 「歌い手禁止法」は本当にある法律ですか?

    いいえ。動画の中で冗談として出た言葉で、そのような法律はありません。
    直後に「お前 怒りすぎてる」とツッコミが入っています。

    Q5. 【考察】の内容は確かな情報ですか?

    いいえ。【考察】は公開情報をもとにした編集部の予想です。
    ランキングの順位や登録者数は、動画内の表示(10月4日時点)を引用しています。

    今後の注目点

    ニューヨークの公式チャンネルは月・水・金曜日に新作を公開し、日曜夜にラジオを生配信しています(概要欄より)。
    今回の反響に本人たちが触れるかどうかは、次の配信で分かりそうです。

    Eveさんの公式サイトでは、10月23日付で新作EPのリリース決定が告知されています(Eve公式サイト)。
    話題をきっかけに、作品そのものに触れてみるのもよいかもしれません。

    まとめ

    ニューヨークの動画で歌い手と近いものとして扱われた名前には、歌い手出身のシンガーソングライター、2.5次元アイドルグループ、クリエイターユニットが混ざっていました。
    出発点はネットでも、今の活動の形はそれぞれ違います。

    登録者ランキングの上位にネット発の名前が並ぶのは、YouTubeを本拠地にしてきた歩みの表れとも言えます。
    違いを知っておくと、次に同じような話題を見たときも落ち着いて受け止められるはずです。

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