【結論】ALGS Year6 Split2 Pro League APAC Northは8月21日17時に開幕。9月13日のRegional Finalsまで、30チームがオンラインで争います。
- 会期は2026年8月21日(金)〜9月13日(日)。すべてオンライン開催です
- 30チームを10チームずつ3グループに分け、トリプルラウンドロビンで戦います
- 配信はYouTube・Twitchの「esports_rage」で日本語実況付き
- この先にあるのが10月29日開幕のラスベガス・Playoffsと、2027年1月の札幌
「ALGS 日程」「ALGS split2」という検索が伸びています。オンライン開催のプロリーグは日程が細かく分かれるため、いつ、何時に、どこで見られるのかがいちばん知りたい部分ではないでしょうか。
この記事では試合日程と視聴方法を先に整理したうえで、今回のSplit2がYear6の中でどんな位置づけにあるのかまで踏み込みます。日本勢にとって、この数週間は特別な意味を持ちます。
【考察】ALGS Year6 Split2で日本勢はどこまで行けるのか
私は今回のSplit2を、日本勢が「挑戦者」から「守る側」に変わって迎える最初のリーグ戦だと読んでいます。そして本命は札幌です。理由を3つ挙げます。
理由1:日本勢はすでに世界一を取っている
2026年7月、パリで行われた「ALGS Year6 Split1 Playoffs at EWC」で、UNLIMITが日本チーム史上初の世界一になりました。賞金は60万ドル(約9,600万〜9,750万円と報じられています)で、Peace選手が大会MVPに選ばれています(CyberZ、EAA FPS News)。しかも最終ゲームに残ったのはUNLIMIT・ZETA DIVISION・Wolves Esportsという APAC勢3チームでした。地域全体の水準が上がったところで迎えるSplit2は、これまでとは前提が違います。
理由2:Split2の先にある賞金規模が跳ね上がっている
APAC Northのプロリーグ自体の賞金は12万ドル台にとどまります。一方で、この先のSplit2 Playoffsは賞金総額200万ドル、10月29日から11月1日までラスベガスのオーリンズ・アリーナに世界40チームが集まります(ALGS公式)。リーグ戦の順位そのものより、10枠に入れるかどうかがすべてという構造です。序盤から取りこぼせない戦いになると考えます。
理由3:本当の目標は2027年1月の札幌にある
ALGSのチャンピオンシップは、2027年1月も札幌の大和ハウス プレミストドームで開催されます。エレクトロニック・アーツと札幌市が2025年6月24日に覚書を結び、2026年・2027年の連続開催が決まりました。2025年1月のYear4 Championshipでは延べ3万4,000人以上が来場しています(ファミ通.com)。日本のチームにとって、世界一を決める舞台が地元にある年です。Split2は、その札幌へ向けたポイント争いの中盤戦にあたります。ここで崩れると、地元開催の決勝に日本勢が少ない事態にもなりかねません。
世界一を取った直後のシーズンは、対策される側に回ります。研究が進んだ状態で同じ結果を出せるかどうかが、今回いちばんの見どころだと私は考えます。あくまで予想であり、断定ではありません。
ALGS Year6 Split2 APAC Northの日程と試合時間
レギュラーシーズンは3ラウンド構成で、各ラウンドが週末に組まれています。すべて日本時間です。
| ラウンド | 開催日 | 開始時刻 |
|---|---|---|
| Round 1 | 8月21日(金)/22日(土)/23日(日) | 金17:00・土日18:00 |
| Round 2 | 8月28日(金)/29日(土)/30日(日) | 金17:00・土日18:00 |
| Round 3 | 9月4日(金)/5日(土)/6日(日) | 金17:00・土日18:00 |
| Regional Finals | 9月13日(日) | 17:00 |
注意したいのは、全チームが3日とも出るわけではない点です。グループ分けにより出番の曜日が変わります。たとえばグループBのZETA DIVISIONは、自チームの出場日を金曜と日曜として告知しています(ZETA DIVISION公式、eSports World)。推しチームがいる場合は、所属グループの日程を先に確認しておくと見逃しを防げます。
金曜が17時開始、土日が18時開始という並びなので、平日は仕事や学校のあと、週末は夕食どきからという視聴リズムになります。長時間になるため、耳が疲れにくいヘッドセットがあると楽に追えます。
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※有線・無線で使い勝手が変わります。接続方式をご確認ください。
出場する30チーム一覧
APAC Northには、Split1からプロリーグの権利を保持した22チームと、予選を勝ち上がった8チームが参加します。
| BLACK Sheeps | Dory | ENTER FORCE.36 |
| FENNEL | Flower Tower | FNATIC |
| FUNCTION KYOTO | GROW Gaming | kawaiipaimonster |
| KINOTROPE CLUB | KINOTROPE gaming | LawsonTicketXone |
| Meteor | NOEZ FOXX | O2esports |
| ORB GARDEN | REALIZE | RED Rams |
| REIGNITE | REJECT | Rewrite |
| RIDDLE ORDER | RRX | SYRALE |
| TIE | TriniTY | UNLIMIT |
| WhiteGrimReaper | XECT | ZETA DIVISION |
世界一になったUNLIMIT、決勝の最終盤まで残ったZETA DIVISIONに加え、REJECT、FENNEL、RIDDLE ORDER、REIGNITEといった常連が並びます。ZETA DIVISIONはMike・Satuki・Yamato・YukaFの4名で臨むと発表しています。
大会形式と勝ち上がりの仕組み
形式は前回と同じ流れです。順を追うと分かりやすくなります。
- 30チームをA・B・Cの3グループ(各10チーム)に分ける
- 各グループが他の2グループと3回ずつ対戦するトリプルラウンドロビン
- レギュラーシーズン終了後、上位20チームがRegional Finalsへ
- Regional Finalsはマッチポイント方式で優勝を決める
- APAC Northから計10チームがSplit2 Playoffsへ進む
マッチポイント方式は、一定のポイントに到達したチームだけが優勝の権利を得て、そのうえでチャンピオンを取ると勝ちという決め方です。Split1 Playoffsの決勝では20チーム中11チームがマッチポイントに到達し、決着は10ゲーム目までもつれました。終盤ほど緊張感が高まる形式だと言えます。
視聴方法と、見る前に知っておきたいこと
日本語の配信はYouTubeとTwitchの「esports_rage」チャンネルで行われます。視聴は無料で、事前の登録は必要ありません。
誤解しやすい点を挙げておきます。1つ目はオンライン開催であることです。会場観戦はなく、チケットも販売されません。会場で見られるのは10月末のラスベガス、そして2027年1月の札幌です。
2つ目は時刻が前後する場合がある点です。オンラインのリーグ戦は進行状況で終了時刻が動きます。3つ目は賞金額の表記に媒体差があることです。APAC Northの賞金総額について、ZETA DIVISION公式は12万6,500ドル、eSports Worldは各地域12万5,000ドルと記載しています。細かい数字を扱うときは出典を確認するのが安全です。
よくある質問
Q1. 開幕は何時からですか?
日本時間の2026年8月21日(金)17時からです。以降、金曜は17時、土曜と日曜は18時に始まります。最終日となるRegional Finalsは9月13日(日)の17時開始です。
Q2. どこで無料で見られますか?
YouTubeとTwitchの「esports_rage」チャンネルで、日本語実況付きの配信が行われます。視聴料はかからず、アーカイブが残る場合もあります。見逃した回はチャンネルの一覧から探せます。
Q3. 会場で観戦できますか?
今回のプロリーグはオンライン開催のため、会場観戦はありません。現地で見られるのは、10月29日から11月1日にラスベガスのオーリンズ・アリーナで開かれるSplit2 Playoffsからです。
Q4. 札幌の大会はいつですか?
ALGSのチャンピオンシップが2027年1月に大和ハウス プレミストドーム(札幌)で開催されます。エレクトロニック・アーツと札幌市の覚書により、2026年・2027年の連続開催が決まっています。具体的な日程やチケット情報は公式発表をお待ちください。
Q5. Playoffsに進めるのは何チームですか?
APAC Northからは計10チームです。Split2 Playoffs全体では世界から40チームが集まり、賞金総額200万ドルを争います。リーグ戦の1試合ごとの積み重ねが、そのまま出場枠に直結します。
Q6. この記事の考察は公式の見解ですか?
いいえ。「【考察】」のセクションは編集部の予想で、大会運営やチームの発表ではありません。日程・形式・賞金・過去の結果は、リンク先の公式情報と報道で確認できます。
今後の見通し
Round 1はすでに8月21日17時から始まっています。まず見どころになるのが、この初週でUNLIMITがどんな戦い方を見せるかです。世界一を取ったチームは対策の的になります。序盤の順位が、そのまま今シーズンの勢力図を映す材料になりそうです。
9月13日のRegional Finalsが終われば、ラスベガスへ向かう10チームが確定します。ここで日本のチームがいくつ残るかが、次の焦点です。APAC勢が3チームで最終ゲームを戦ったSplit1の再現があるかどうか、注目したいところです。
そして2027年1月の札幌へ。地元開催のチャンピオンシップで日本勢が上位に並ぶ絵が実現するのか、その道筋がこの数週間で見えてきます。
まとめ
- 会期は2026年8月21日(金)〜9月13日(日)、オンライン開催
- 金曜17時・土日18時開始。Regional Finalsは9月13日17時
- 30チームを3グループに分け、上位20チームがRegional Finalsへ
- 配信はYouTube・Twitchの「esports_rage」で無料
- APAC Northから10チームがラスベガスのPlayoffs(10月29日〜11月1日)へ
日程が細かく分かれる大会ですが、金曜17時・土日18時と覚えておけば追いかけやすくなります。推しチームの出番の曜日だけ先に確認して、開幕から見届けてみてください。

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