【結論】バロンドール2026の本命は、10月12日時点の予想ではハリー・ケインが一歩リード。ヤマルとの差はわずかです。
- ケインはクラブと代表で73得点、欧州ゴールデンシュー獲得
- ヤマルはラ・リーガ連覇とW杯優勝、リーグ年間最優秀選手
- 予想の本命は8月以降に何度も入れ替わった
- 投票は9月28日に締め切り済み
- 結果は日本時間10月27日(火)朝に発表
バロンドール2026の発表を前に、「ヤマルとケイン、どっちが取るのか」と気になっている方が多いと思います。片方は得点を量産したストライカー、もう片方はW杯を制した19歳のウイングで、比べるほど迷う2人です。
この記事では、2人の1年間の実績を表で比較し、なぜ予想が割れているのかを整理します。最初に、編集部としての予想をまとめました。
【考察】バロンドール2026の本命はケインかヤマルか?編集部はケインと予想
ここからは編集部の予想です。
私は、バロンドール2026はハリー・ケイン選手が受賞すると予想します。決め手は選考基準の順番と、W杯で個人賞がヤマル選手に向かなかったことの2点です。
理由1:選考基準の1番目は「個人のパフォーマンス」
FOX Sportsによると、選考基準は個人のパフォーマンス→チームの成績とタイトル→品格とフェアプレーの順に重視されます(FOX Sports)。
ケイン選手は2025-26シーズン、クラブと代表を合わせて73得点を挙げ、2度目の欧州ゴールデンシューを受賞しました(イングランドサッカー協会)。個人の数字という1番目の物差しでは、ケイン選手が頭ひとつ抜けていると読みます。
理由2:W杯のMVPはヤマルではなくロドリだった
スペインはW杯決勝でアルゼンチンを延長1-0で破り優勝しましたが、決勝点はフェラン・トーレス選手でした(AP通信)。大会の最優秀選手(ゴールデンボール)はロドリ選手、得点王はエムバペ選手と報じられています(秋田魁新報(共同通信)、The Irish Times)。
W杯優勝はヤマル選手の大きな武器ですが、大会の主役という評価が別の選手に分かれた点は見逃せません。タイトルの票がスペインの複数選手に割れれば、ケイン選手が相対的に有利になると考えます。
理由3:予想の流れが最後にケインへ戻った
フットボールチャンネルによると、予想の本命は8〜9月がケイン選手、10月5日ごろにヤマル選手、10月12日時点では各社でケイン選手が上回る形に戻りました(フットボールチャンネル)。
投票は9月28日に締め切られているため、この動きは結果の先取りではありません。ただ、多くの関係者が最終的にケイン選手を一歩上に置いたことは、私の予想と同じ方向を向いています。
ここまでの内容はあくまで編集部の予想であり、断定ではありません。ヤマル選手の受賞も十分にあり得る接戦です。
ケインとヤマルの実績を比較
2人の2025-26シーズンの主な実績を表にまとめました(フットボールチャンネル、ESPN、イングランドサッカー協会)。
| 項目 | ハリー・ケイン | ラミン・ヤマル |
|---|---|---|
| 所属 | バイエルン | バルセロナ |
| 得点 | クラブと代表で73得点(代表12得点) | バルセロナで公式戦24得点 |
| リーグ | ブンデスリーガ優勝 | ラ・リーガ優勝 |
| カップ | DFBポカール優勝 | ― |
| 個人賞 | 欧州ゴールデンシュー(2度目) | ラ・リーガ年間最優秀選手(2年連続) |
| W杯2026 | イングランド3位、代表のW杯最多得点者に | スペイン優勝 |
| 昨年のバロンドール | ― | 2位 |
得点数だけを見るとケイン選手が圧倒的です。一方で、ヤマル選手はW杯優勝とリーグ連覇という、チームとしての結果で上回ります。どちらの物差しを重く見るかで答えが変わる構図です。
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なぜ予想が割れているのか
予想が割れる一番の理由は、W杯イヤーならではの評価の難しさです。評価期間は2025年8月3日から2026年7月19日までで、W杯決勝の日までが含まれます(フットボールチャンネル)。
ケイン選手はW杯でゲーリー・リネカー氏を抜いてイングランドのW杯最多得点者になりました(イングランドサッカー協会)。ただしチームは3位で、優勝したのはヤマル選手のスペインです。個人記録と優勝のどちらを取るかで、記者の判断が分かれやすい状況です。
さらに、2人とも所属リーグを制したため、クラブでの成績でも決定的な差がつきません。結果として、本命が何度も入れ替わる珍しい展開になっています。
2人を推す材料として注目されている点
議論の軸は、73得点という数字をどこまで重く見るかと、W杯優勝チームの中心選手をどう評価するかの2つです。昨年2位だったヤマル選手にとっては、雪辱をかけた1年でもあります(フットボールチャンネル)。
ヘタフェのボルダラス監督は、ヤマル選手について「バロンドールを獲得することもできる。疑いの余地はない」と語りました(フットボールチャンネル)。対戦相手の監督からも高く評価されている点は、ヤマル支持派の大きな材料です。
誤解しやすい点・注意点
オッズや比較サイトの数字は予想であって結果ではありません
投票は9月28日に締め切り済みで、今季の新しい試合は評価に入りません
受賞者の正式発表は日本時間10月27日(火)朝の授賞式です
今季に入ってからのヤマル選手の活躍や、チャンピオンズリーグの結果は今回の評価期間の外です。最新の試合で活躍しても、2026年のバロンドールには反映されない点に注意してください。
バロンドール2026の本命に関するQ&A
Q1. 本命はヤマルとケインのどちら?
10月12日時点の比較サイトでは、ケイン選手がヤマル選手を上回っていたと報じられています。ただし8月以降に本命は何度も入れ替わっており、差はわずかと見られています。
Q2. ケインの73得点の内訳は?
イングランドサッカー協会によると、73得点のうち12得点がイングランド代表での得点です。残りはバイエルンでの公式戦得点で、ブンデスリーガでは得点王となり欧州ゴールデンシューを受賞しました。
Q3. ヤマルが受賞したら何がすごい?
ヤマル選手は2007年生まれで、受賞すれば10代でのバロンドールになります。昨年2位からの雪辱でもあり、W杯優勝とあわせて大きな話題になるはずです。
Q4. ほかに受賞の可能性がある選手は?
候補30人には、前回受賞のデンベレ選手や、W杯得点王のエムバペ選手、W杯MVPのロドリ選手なども入っています。報道の多くはケイン選手とヤマル選手の2人に注目していますが、投票結果は発表まで分かりません。
Q5. 結果はいつ分かる?
授賞式は日本時間10月27日(火)午前5時に始まります。男子の受賞者は授賞式の終盤に発表される可能性が高く、27日の朝には結果が出そろう見込みです。
Q6. 考察の「ケイン受賞」は確定?
いいえ。【考察】は編集部の予想で、断定ではありません。投票内容は公表されておらず、正式な結果は授賞式で発表されます。
今後の見通し
投票は締め切られているため、今後は授賞式までの予想報道が中心になります。フットボールチャンネルが伝えたように予想の本命は動き続けており、直前まで報道が過熱すると考えられます。
どちらが受賞しても、もう一方の評価が下がるわけではありません。ヤマル選手は年齢的にも今後何度も候補に入るはずで、ケイン選手にとってはキャリア最大の勲章をつかむ好機です。
まとめ
- 10月12日時点の予想ではケインが一歩リード
- ケインは73得点・ゴールデンシュー、ヤマルはW杯優勝・リーグ連覇
- 選考基準の1番目は個人のパフォーマンス
- 投票は締め切り済み。結果は日本時間10月27日朝
「数字のケイン」と「タイトルのヤマル」、どちらが選ばれるかで今年のサッカー界の評価軸が見えてきます。27日朝の発表をチェックしてみてください。

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