【結論】2死満塁の場面をチェンジアップで断ち切り、中日の吉田聖弥が通算37試合目で初白星をつかみました
「吉田聖弥」が浮上した理由は、
2026年7月24日に記録した
プロ初勝利にあります。
場所はバンテリンドーム、
相手はDeNAでした。
9回に4人目としてマウンドへ上がり、
味方の失策から2死満塁の窮地に。
そこでこの試合に本塁打を打っていた打者を
チェンジアップで空振りに仕留めます。
その裏に逆転サヨナラが生まれました。
以下では9回の中身、
お立ち台で残した言葉、
経歴と持ち球、
37試合目まで白星がなかった背景への
考察をまとめます。
- 2026年7月24日・バンテリンドームで中日が3対2のサヨナラ勝ち
- 吉田聖弥は9回に4人目で登板し、2死満塁をチェンジアップの空振り三振で断つ
- 今季32試合目・通算37試合目の登板で初白星
- お立ち台では「気持ちいいでーす!」と声を張った
- データは2002年5月23日生まれの24歳・176cm・77kg・左投左打
- 歩みは伊万里農林高→西濃運輸→中日(2024年ドラフト2位)
初白星につながった9回のマウンド
先に事実を並べます。
吉田が上がったのは9回・4人目。
1点を追う展開で、
抑えれば裏の攻撃に回せる状況でした。
| 項目 | データ |
|---|---|
| 試合日 | 2026年7月24日 |
| 対戦 | 中日対DeNA(バンテリンドーム) |
| スコア | 中日が3対2でサヨナラ勝ち |
| 登板 | 9回・4人目 |
| 抜けた場面 | 2死満塁でエンカーナシオンから空振り三振 |
| 決め球 | チェンジアップ |
窮地の入り口は味方の失策でした。
村松開人選手が遊ゴロをさばけず、
走者が並びます。
迎えた打者は、
この日すでに本塁打を放っていた選手。
それでもチェンジアップで空を切らせたと
報じられています。
その裏には代打のボスラー選手が
同点三塁打を放ち、
続けて村松選手がサヨナラの内野安打。
失策を引きずった選手が
自ら決着させた形となり、
吉田に白星が回りました。
お立ち台で見せた表情と先輩へのひと言
お立ち台では、
いつもの落ち着いた印象とは異なる
「気持ちいいでーす!」という
声が場内に届いたと伝えられています。
- 「気持ちいいでーす!」
- 「チームの勝利のために腕を振るだけだと思っている。もっともっと男前になれるよう頑張ります」
- 「自分の勝利より、チームが勝てたことがうれしい」
- 村松選手へ「正直、村松さんが打つと思っていなかった。あまり期待していなかった」
- 「村松さんがふがいないプレーをされたので、後輩の僕がケツを拭くじゃないけど、やったりました」
失策した先輩へ向けた言い回しに、
本拠地から笑いが起きたとされます。
なお初白星のウイニングボールは
球場を離れる時点で届いておらず、
「持ってないです」と
語ったとも伝えられました。
【考察】37試合目まで白星が来なかった事情を読む
ここからは編集部の考察(予想)です。
登板を積みながら白星が付かなかった裏には、
中継ぎという立ち位置の性質が
強く関わっているのではないでしょうか。
1点目は記録が付きにくい役割だという点。
勝利投手は、
チームが点を取って勝った試合で
その直前を投げた投手に付きます。
中継ぎはいくら抑えても、
あとで打線が動かなければ白星にならない。
今季32試合目・通算37試合目という数字は、
力量の話ではなく
条件が揃うまでの待ち時間と読めます。
2点目は投球内容が伴っていたこと。
この日の場面は2死満塁で、
相手はすでに本塁打を放った打者でした。
逃げ場のない状況で
チェンジアップを振らせた事実は、
持ち球が通じている証になります。
社会人時代の都市対抗では
18回1/3で21三振を奪ったと伝えられ、
三振を取る力は前から示されていました。
3点目は既に任される立場にあるという事実。
2年目で今季32試合の登板は、
一軍で継続的に使われている水準にあたります。
白星が付かなかっただけで、
役割はすでに与えられていたと考えられます。
1点差の9回に送られたこと自体が、
その裏づけに映ります。
さらにお立ち台の空気も
この夜を映していたと思います。
失策した先輩をいじれる余白があるのは、
ベンチの関係が張りつめていないことの
あらわれではないでしょうか。
苦しい戦いの続くチームにとって、
こうした場面の重なりは
数字に出ない価値を持ちそうです。
以上は編集部の予想です。
起用や配球の狙いが
公に語られたわけではありません。
この先の登板を見たうえで
評価される部分も大きいと思います。
経歴と持ち球を整理
「どんなタイプの投手か」を
初めて調べる方のために、
数字をまとめます。
| 項目 | データ |
|---|---|
| 誕生 | 2002年5月23日(24歳) |
| 体格 | 176cm・77kg |
| 投打 | 左投左打 |
| 歩み | 伊万里農林高 → 西濃運輸 → 中日 |
| 入団経緯 | 2024年ドラフト2位(2025年入団) |
| 武器 | キレのある直球とブレーキの効いたチェンジアップ |
高校を出てすぐプロへ行かず、
社会人の西濃運輸を通ってから
指名を受けた左腕です。
ドラフト時には「打者幻惑の緩急」が
売りとして紹介されており、
球速で押すより間合いを外すタイプと
言えそうです。
よくある質問
Q1. 初白星はいつでしたか?
2026年7月24日、バンテリンドームでの中日対DeNA戦です。9回に4人目で登板し、2死満塁を断ち切ったあと、その裏の逆転サヨナラで白星が付きました。
Q2. 何試合目で初勝利だったのですか?
今季32試合目・通算37試合目の登板と伝えられています。中継ぎは抑えても白星が付きにくい立場のため、登板数を重ねたうえでの初勝利になりました。
Q3. 指名順位を教えてください。
2024年のドラフト2位で中日に指名され、2025年に入団しました。社会人の西濃運輸から加わった左腕で、2026年は2年目のシーズンにあたります。
Q4. どんな球を投げますか?
キレのある直球とブレーキの効いたチェンジアップの組み合わせが武器として紹介されています。7月24日の2死満塁の場面でも、チェンジアップで空振り三振を取りました。
Q5. どこの出身ですか?
伊万里農林高から社会人の西濃運輸を経てプロへ進んだ経歴です。2002年5月23日生まれの24歳で、176cm・77kgの左投左打。社会人時代の都市対抗では18回1/3で21三振を記録したと伝えられます。
Q6. お立ち台での発言は何でしたか?
「気持ちいいでーす!」と声を張ったうえで、「チームの勝利のために腕を振るだけ」と語ったとされています。失策した村松選手をいじる場面もあり、本拠地に笑いが広がったと伝えられました。
Q7. 記念のボールは手にしたのですか?
球場を離れる時点では届いておらず、「持ってないです」と話したと伝えられています。サヨナラ決着の直後は場内が慌ただしくなるため、受け渡しが後回しになった可能性が考えられます。
まとめ
中日の吉田聖弥が7月24日のDeNA戦で、9回2死満塁を空振り三振で断ち切り、通算37試合目の登板で初勝利を挙げました。
決め球はチェンジアップでした。
その裏には代打ボスラー選手の同点三塁打と
村松選手のサヨナラ打があり、
白星が回ってくる形になりました。
お立ち台にも笑いが起き、
ここからの登板に目が向きそうです。
続報が入り次第、追記します。
参考: 中日スポーツ / ライブドアニュース / 日刊スポーツ(Yahoo!ニュース) / スポーツナビ選手ページ

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