【結論】使う魚は金目鯛・まながつお・鱈の3種類です。
- 回のタイトルは「魚の粕(かす)漬け」
- 元の日記は平成元年8月23日のもの
- 粕床は酒粕・塩・みりんで自作
- 寝かせてから弱火でじっくり焼く
- 副菜はかぼちゃとなすのいため煮
- 再放送は8月24日・25日
- 放送回の献立の全体像
- 日記に書かれていた文言
- 粕漬けを3つ用意していた事情
- 放送日と献立の日付の関係
- 見逃したときの再放送
8月23日(日)午後7時45分、
Eテレで「365日の献立日記」が放送されます。
この回のテーマは魚の粕漬け。
番組ページに出ている内容から、
作られるものを先に見ていきます。
【予想】この回が印象に残りそうな理由
ここからは編集部の予想です。
先に書くと、
放送日と日記の日付が37年ぶりにそろっているからではないかと見ています。
1つめ:日付が一致していること。
番組ページには「平成元年8月23日は『魚の粕漬け』」と書かれています。
平成元年は1989年です。
放送日が2026年8月23日なので、ちょうど37年後の同じ日付になります。
2つめ:曜日は違っていること。
1989年8月23日は水曜日、2026年8月23日は日曜日です。
同じ日付でも家の中の様子は違ったはずです。
平日の夕食として書かれた献立が、日曜の夜に流れることになります。
3つめ:沢村さんの区切りの年であること。
沢村貞子さんが女優を引退したのは1989年でした。
NHKのドラマ『黄昏の赫いきらめき』が最後の出演作です。
この献立は、その年の台所の記録ということになります。
4つめ:来客のある日だったこと。
番組ページには「夫の泰彦さん、お客さんの藤原さん、そして自分用と、別々の粕漬けを用意していたみたい」とあります。
いつもの2人分ではなく3人分です。
しかも1つずつ別に作っていた、という書かれ方をしています。
5つめ:仕込みが必要な料理であること。
粕漬けは粕床を作り、魚を漬けて寝かせる工程があります。
番組でも酒粕と塩とみりんで粕床を作るところから始めると案内されています。
思いついたその日に出せる料理ではありません。
6つめ:魚の名前が3つ書かれていること。
日記の記載は「鮮魚のみりん粕漬け、金目鯛、まながつお、鱈(たら)」です。
料理名だけを書く簡潔な日記の中で、魚の種類まで並べているのは珍しい書き方になります。
それだけ手をかけた日だった、と読めます。
7つめ:デザートまで残っていること。
番組ページには「市販の果実ゼリーもミント水でひと工夫」とあります。
買ってきたものをそのまま出さず、ひと手間だけ足すという発想です。
すべてを手作りしないところに、続けられる家庭料理の形が見えます。
8つめ:夏に粕漬けを選んでいること。
粕漬けは寒い時期の料理という印象がありますが、この日は8月です。
副菜はかぼちゃとなす、デザートはミント水を使った冷たいもので、主菜だけが季節から外れて見えます。
魚を粕に漬ければ日持ちがよくなるので、暑い時期の保存を兼ねていた可能性も考えられます。
ここまではあくまで編集部の予想です。
番組が意図を説明しているわけではありません。
作る料理を並べる
| 主菜 | 魚の粕漬け(金目鯛・まながつお・鱈) |
| 粕床 | 酒粕・塩・みりんで作る |
| 下ごしらえ | 旨味が染み込むまで冷蔵庫で寝かせる |
| 焼き方 | 弱火でじっくり |
| 副菜 | かぼちゃとなすのいため煮 |
| デザート | 市販の果実ゼリー+ミント水 |
番組は1回5分。
その中で粕床づくりから焼き上がりまでを通し、
副菜とデザートも紹介される構成です。
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日記に残っていた文言
- 日付:平成元年8月23日
- 記載:「鮮魚のみりん粕漬け、金目鯛、まながつお、鱈(たら)」
- 作り分け:夫・お客さん・自分の3つ
3人分を別々に用意していたということは、
魚や味つけを人によって変えていたということでしょう。
誰が何を好むかを把握していないとできません。
37年という間隔
| 献立の日 | 1989年8月23日(水) |
| 放送日 | 2026年8月23日(日) |
| 差 | 37年 |
この番組は、
その日の日付に合う献立を選んで放送することがあります。
今回はまさにその形で、
37年前の同じ日の夕食が同じ日付に流れることになります。
レシピは誰が考えているのか
献立日記に残っているのは料理名とわずかなメモだけで、
作り方は書かれていません。
では番組の手順はどこから来ているのでしょうか。
書籍版の紹介文にはこうあります。
「料理名だけ書かれた簡潔な日記を見つめ、沢村さんと話をするように、飯島さんがレシピを考えていきました」。
手順は飯島奈美さんが一から起こしているということです。
さらに「昭和を懐かしむだけでなく、現代的な手法も数多く取り入れています」とも書かれています。
当時のままの再現ではなく、
いまの台所で作れる形に直されているわけです。
粕床を酒粕・塩・みりんで作る手順も、
そうして組み立てられたものと考えられます。
日記に書いてあったのは「鮮魚のみりん粕漬け」という一言だけです。
夏の回を並べてみる
| 「野菜ずし」 | 初回放送 2025年8月7日 |
| 「豚肉のくずたたき」 | 初回放送 2025年8月14日 |
| 「夏の鳥すき」 | 初回放送 2025年8月21日 |
| 「夏の赤飯」 | 初回放送 2024年8月22日 |
「夏の赤飯」の回では、
昭和55年8月5日の日記に「お祝いごとはないが、変化のためにお赤飯をたく」とあったと紹介されています。
理由が一言だけ添えられている日があるのが、この日記の読みどころです。
放送時間
| 本放送 | 8月23日(日)午後7時45分〜7時50分 |
| 再放送1 | 8月24日(月)午前11時55分 |
| 再放送2 | 8月25日(火)午後11時45分 |
| 局 | NHK Eテレ |
公式サイトによれば2026年4月に放送時間が変更されました。
本放送は日曜午後7時45分です。
よくある質問
Q1. 何の料理を作りますか?
魚の粕漬けです。
副菜にかぼちゃとなすのいため煮、
デザートに果実ゼリーを使ったものが加わります。
Q2. どの魚を使うのですか?
日記の記載は金目鯛・まながつお・鱈の3つです。
Q3. 粕床から作るのですか?
はい。酒粕・塩・みりんで粕床を作るところから始めると案内されています。
Q4. 焼き方は?
冷蔵庫で寝かせてから弱火でじっくりと番組ページに書かれています。
Q5. なぜ3種類なのですか?
夫・お客さん・自分用と、それぞれ別の粕漬けを用意していたためです。
Q6. 再放送はいつ?
8月24日(月)午前11時55分と
8月25日(火)午後11時45分です。
Q7. 誰が料理をしていますか?
フードスタイリストの飯島奈美さんです。
声は鈴木保奈美さんが担当しています。
まとめ
8月23日の回は「魚の粕漬け」。
使う魚は金目鯛・まながつお・鱈の3種類です。
元になったのは平成元年8月23日の献立で、
37年後の同じ日付に放送されます。
放送は8月23日(日)午後7時45分、Eテレ。
再放送は24日(月)と25日(火)です。

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